動画投稿サイトの「ニコニコ動画」が、2024年にサイバー攻撃の影響によって約2カ月間も利用を停止したことは大きな話題となった。
東京商工リサーチの調査によると、2024年に上場企業とその子会社が公表した個人情報の漏えい・紛失事故は、前年に引き続きランサムウェアなどの不正アクセス被害が多くみられた。具体的には、189件発生し、前年比は8.0%増加した。漏えいした個人情報は1,586万5,611人分で、前年比では61.2%減少。業務委託先が被害を受けて、顧客情報の流出が発覚したケースなどが特に目立ったという。
本資料では、2024年に発生したサイバー攻撃の傾向と、具体的な企業の事例を紹介。イセトー、KADOKAWAについては具体的な事件概要や推測される問題点についても説明している。サイバー攻撃への対策は、具体的に何に取り組めばよいのかがわかる。
ホワイトペーパー