ハイブリッドワークの働き方が浸透した結果、管理対象外の私有デバイスへの依存度が大幅に高まっている。さらにブラウザベースの業務も増加しており、本質的に脆弱なウェブブラウザの利用拡大と複雑なクラウド導入が重なることで、新たなリスク環境も発生している。実際、1日の就業時間中におけるウェブブラウザ上での作業が占める割合は85%を超え、その内11%は私的なブラウジングという調査も出されている。また、過去12カ月間にブラウザベースの攻撃を経験した回答者の割合は95%で、アカウント乗っ取りや悪意ある拡張機能などがあげられている。こうした状況下においては、強固なセキュリティが施されているウェブブラウザが必要とされている。
本資料では、「Prisma Access Browser」を提供しているパロアルトネットワークスが、ブラウザリスクに関する調査を行い、それを数値としてわかりやすくまとめたものとなっている。
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