本動画は2024年10月8日に開催された、
「ZDNET Japan IT×Business Security Forum ビジネス成長を支える Salesforce 活用の未来 ~ WithSecureと実現する企業価値向上につながるデジタル資産のリスク管理 ~」の講演動画となります。
Salesforceは数多くの企業に導入されており、その活用領域も営業支援だけでなく、マーケティング、顧客管理、カスタマーサービスなど多岐に渡り、組織の中でその存在感は高くなっています。そのため「セキュリティ」はより重要なポイントになっています。Salesforceのセキュリティ管理は他のクラウドサービスと同様に、ベンダーとユーザーが責任を共有するモデルであり、データの管理はユーザー側の責任です。また、Salesforceでは、データプライバシー保護の観点から、クラウド上に共有されているデータへのウイルススキャンや検疫などは実施しません。そのため、Salesforceにアップロードされるコンテンツの安全性は、利用ユーザー側で担保する必要があります。本セッションでは、Salesforce上でやり取りされる添付ファイルへのマルウェア混入や危険なURLの脅威の現況と、その脅威への対策をご紹介いたします。
【講演者】
ウィズセキュア株式会社
CPSF事業部
Sales Director
渡邊 建人 氏
ホワイトペーパー