より小型でスマートなPoE機器を実現する革新的な保護ICを発表

STマイクロエレクトロニクス 2009年07月01日

From PR TIMES

IEC 61000-4-5規格準拠のサージ保護機能を有する初のPoEアプリケーション向け保護ICは、
従来の保護回路と比較してスペースを約55%節約


PoE(Power over Ethernet)は、VoIP(Voice-over-IP)電話/無線LANアクセス・
ポイント/RFIDタグ・リーダ/各種センサ & カメラ等の機器の給電を壁面
コンセントを使用せずにネットワーク回線を通して行う技術で、IEE802.3atは
その業界標準規格です。これにより、ユーザの利便性と柔軟性が向上すると共に、
外付けのAC/DC電源アダプタが不要になるため、機器の低コスト化が可能になり
ます。2008年、調査会社であるVDC Research Groupは、PoE対応イーサネット・
スイッチの年間出荷数が2012年までに1億3200万ポート以上に増加すると予測
しています。

保護ICの世界的リーダーであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、
以下ST)は、PoEの仕様に準拠し、ESD(静電放電)を含む高電圧サージに対する
サージ保護IC PEP01-5841を発表しました。これにより、イーサネット・
ネットワークに接続された装置のパワー系回路の設計が簡素化されます。
同製品は、規定された48V電源をイーサネット・ケーブルに送出する、PoE対応
イーサネット・スイッチやハブなどの給電機器(PSE)で使用されます。

イーサネット・ハブやスイッチのPoE電源回路は、電力線上の最大100Vの
過渡電圧に耐えることができます。ESDやEOS(電気的オーバーストレス)など、
非常に高電圧のサージによる電源回路の破損を防止するためには、追加の保護が
必要になります。PEP01-5841(5 x 6mm)は、最大4個のPoE出力に対する100V
のクランプ保護デバイスとフィルタ・コンデンサを集積しているため、通常、
サージを電圧121V以下(仕様で規定されている場合)にクランプするために
使用するディスクリート部品が不要です。これにより設計を簡素化し、
プリント基板スペースを最大55%節約できます。

PEP01-5841は、IEC 61000-4-5で規定されている1kVのサージ保護を提供する初の
保護ICで、100V のPSEコントローラと互換性のあるクランプ電圧も備えています。
同製品のESD保護機能は、IEC 61000-4-2とMIL-STD-883 Method 3015を含む
世界的な規格に準拠しています。

PEP01-5841は、業界標準のSO-8パッケージに搭載され、単価は約1万個購入時に
約0.25ドルです。

本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
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STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な
技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使すること
により、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションに
おいて他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。
2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人: (リンク »)
STグループ(英語): (リンク »)

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