第6回「BMX調べ」 読売ジャイアンツ坂本、前半戦だけで2年分働いたと評価。～BMX「年俸アップ＆ダウン」調べ

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第6回「BMX調べ」
読売ジャイアンツ坂本、前半戦だけで2年分働いたと評価。
～BMX「年俸アップ＆ダウン」調べ



　ソネットエンタテインメント株式会社（サービス名称：So-net）が運営する、熱烈野球ファン向け
サービス「Baseball ManiaX（BMX）」の独自サービス「年俸アップ＆ダウン」で、読売ジャイアンツ
坂本選手が、前半戦終了時点で「既に2年分働いた」とファンから高い評価を得ていることが
わかりました。

　BMXの「年俸アップ＆ダウン」は、ユーザーがその日の選手の働きに対する評価を試合給
（1試合あたりの給料）で投票できるというサービス。坂本選手は7月23日時点で試合給の累計が
7,015万円となり、推定年俸3,400万円の2倍超となりました。
　坂本選手は、「年俸アップ＆ダウン」上でシーズン開幕当初よりファンから高い評価を得ており、
5月31日時点で試合給の累計が3,666万円と推定年俸の3,400万円超えを達成。開幕から1ヵ月半で
「1年分働いた」という評価を得ていました。


【ファンが決める選手年俸】
読売ジャイアンツ
2009年7月22日23時時点、投票数32のデータ集計109日目

＜名前 / 推定年俸 / 推定試合給 / 投票試合給 / 達成率 / 投票試合給累計＞

小笠原 / 3億8000万円 / 264万円 / 262万円 / 99.2% / 3億123万円
坂本 / 3400万円 / 24万円 / 42万円 / 175.0% / 7015万円
ラミレス / 5億円 / 347万円 / 334万円 / 96.3% / 3億7452万円
高橋由 / 3億5000万円 / 243万円 / 180万円 / 74.1% / 2億2762万円
谷 / 2億2000万円 / 153万円 / 136万円 / 88.9% / 1億6416万円
内海 / 1億2000万円 / 83万円 / 71万円 / 85.5% / 8950万円
西村 / 3600万円 / 25万円 / 3万円 / 12.0% / 2481万円
山口 / 4500万円 / 31万円 / 50万円 / 161.3% / 5699万円
クルーン / 3億円 / 208万円 / 165万円 / 79.3% / 2億920万円
阿部 / 2億7000万円 / 188万円 / 165万円 / 87.8% / 2億352万円
原 / 1億円 / 69万円 / 71万円 / 102.9% / 9027万円


　「年俸アップ＆ダウン」は、BMXが提供しているBlogパーツの一つで、プロ野球の各球団の
最新推定年俸上位10選手と監督の計11名を対象に、ユーザーの投票により年俸を決めるサービス。
上記11名の推定年俸額を1年のレギュラーシーズン試合数（144試合）で割り「推定試合給」を算出、
それに対しユーザーは+90万円～-90万円までを選び投票、その平均値が「投票試合給」として
毎日算出されるというもの（「投票試合給」はシーズンを通して合算されます）。
ファンの選手および監督に対する期待値を金額で表すサービスです。


■「Baseball ManiaX（BMX）」とは
『ベースボール・マニアックス＜BMX＞』は、試合観戦フルサポートマガジン「ベースボール・タイムズ」
（以下BT）の監修によるプロ野球12球団のBlogを展開。
レギュラーシーズン中の全試合においてBT独自のデータ解析に基づいた試合の見どころや、全国から
募集したファン記者によるリポート、チーム・選手に関する各種データ配信などのコンテンツを
提供しています。
利用者の28％が月に一度は球場に足を運び、70％がプロ野球ファン歴20年以上という生粋の
プロ野球ファンが集まる場となっており、月間ユニークユーザー数が6月末時点で約39万人と
なっています。

■「BMX調べ」とは
月間約39万人のBMXユニークユーザーに対し、野球に関する様々なアンケートを実施。
野球ファンのマーケティングデータとして、毎週月曜にリリースしています。


以上