◆下着と女性の生活に関する調査◆　20代女性、見えないところへの意識高く「家事好き」59% 、「外見より家事のこなせる女性魅力的」57.5%

（調査対象：首都圏在住の15歳～49歳の女性　計600人、　調査期間：2009年7月27日～7月28日）

女性の品格や美しさは、目に見える箇所だけではなく、見えない箇所にも美を追求しようとする「精神」から生まれます。そんな、普段他人からは見えないとされる“下着”のオシャレを楽しむ女性たちに、楽しくて役立つ情報を発信することを目的として結成された下着力向上委員会では、この度、現代女性を対象に「下着と女性の生活に関する調査」を行いました。


(以下調査結果は20歳～39歳の女性　400人から得た回答結果より抽出しています。)

＜女性の生活実態調査＞

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20代女性は家事好き
「掃除・洗濯・料理の家事全般が好き」　と回答　20代：59%、30代：49%
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まず、女性の生活実態を把握するために、「掃除・洗濯・料理と言った家事全般は好きですか」と質問したところ、20代女性（n=200）の59%が「はい（＝好き）」と回答している一方で、30代女性（n=200）で「はい（＝好き）」と回答した人は49%となり、30代よりも20代の方が「家事好き」であることがわかりました。


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現代女性　外見より家事が女の魅力のバロメーター?!
20代30代女性の半数以上が「外見のこだわりより家事のできる女性が魅力的」と回答
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次に、家事をこなせる女性と外見にこだわる女性と、どちらが女性としてより魅力があると思うかを調査しました。
「家事全般は完璧にこなすが、髪型や服装には全くこだわりがない」「家事は一切出来ないが、髪形や服装は常に完璧」の2つの女性像を提示すると、20代30代女性の半数以上が「家事全般は完璧にこなすが、髪型や服装には全くこだわりがない」女性の方が「魅力がある」と回答しました。
しかし、その中で30代前半の回答だけがほぼ半数ずつに割れており、「家事は一切できないが、髪型や服装は常に完璧」と回答した割合が52%と半数を超えました。


Ｑ：女としてより魅力があるのはどちらのタイプですか？
20歳～24歳：「家事は一切出来ないが、髪型や服装は常に完璧」　40%
　　　　　　「家事全般は完璧にこなすが、髪型や服装には全くこだわりがない」　60%
25歳～29歳：「家事は一切出来ないが、髪型や服装は常に完璧」　45%
　　　　　　「家事全般は完璧にこなすが、髪型や服装には全くこだわりがない」　55%
30歳～34歳：「家事は一切出来ないが、髪型や服装は常に完璧」　52%
　　　　　　「家事全般は完璧にこなすが、髪型や服装には全くこだわりがない」　48%
35歳～39歳：「家事は一切出来ないが、髪型や服装は常に完璧」　39%
　　　　　　「家事全般は完璧にこなすが、髪型や服装には全くこだわりがない」　61%



以上2つのデータを見ると、特に20代女性は「家事好き」で、「外見よりも家事のこなせる女性が魅力的に感じる」傾向にあり、普段は他人から見えない部分に“女性らしさ”を求めているのかもしれません。
　
続いて、下着力向上委員会では、“普段は他人から見えない部分＝下着”に関しても実態調査を行いました。「家事好き」な20代女性は、他人からは見えない下着のケアもしっかり行っているのでしょうか？



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「掃除・洗濯・料理の家事全般が好き」な20代女性、下着への関心も高く
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「あなたは下着に関心の高い方だと思いますか」という質問に、「とても思う」「思う」と回答した20代女性は60.0 %にのぼり、家事だけではなく“下着”という他人から見えない部分への意識も高いことがわかりました。一方、30代女性で下着への関心が高いと「とても思う」「思う」割合は44.5%にとどまりました。見えない部分への意識の度合いは20代ほど高くないようです。

Ｑ：あなたは下着に関心の高い方だと思いますか？
20代
「とても思う」　15.5%
「思う」　44.5%
「どちらでもない」21.5%
「思わない」　15%
「全く思わない」　3.5%
30代
「とても思う」　8%
「思う」　36.5%
「どちらでもない」　33%
「思わない」　18%
「全く思わない」　4.5%



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下着の洗濯、手洗いを取り入れる20代女性　23.5%
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下着への関心も比較的高い20代女性、面倒と思われがちな下着の洗濯はどうしているのでしょうか？

Ｑ：下着はどのように洗濯していますか？
「いつも手洗い」　6.5%
「お気に入りの下着は手洗い」　17%
「ネットに入れて洗濯」　65%
「洗濯機のみ」　11%
「その他」　0.5%


下着の洗濯は、20代女性の6.5%が「いつも手洗い」、17.0%が「お気に入りの下着は手洗い」と、洗濯方法に手洗いを取り入れている割合が23.5%にのぼることがわかりました。また、手洗いをしない女性でも、そのまま洗濯機にポイと入れるのではなく、「ネットに入れて洗濯機で洗う」割合が65.0%と、下着をケアしながら洗濯していることがわかりました。

下着力向上委員会では、下着のように他人の目につかないようなところに対しても、きちんと気を配る意識を「下着力」と定義付け、今後、そんな「下着力」を高めていくための啓蒙活動を行っていきます。そこで最後に、「下着力」の高い女性のイメージを20代30代の女性に聞いてみました。

Ｑ：下着力の高い女性のイメージ（20代）
1：おしゃれ・・・113ポイント
2：ファッションに自分なりのこだわりがある・・・111ポイント
3：清潔感がある・・・108ポイント
4：セクシー・・・107ポイント
5：美人・・・104ポイント

Ｑ：下着力の高い女性のイメージ（30代）
1：おしゃれ・・・133ポイント
2：清潔感がある・・・118ポイント
3：ファッションに自分なりのこだわりがある・・・116ポイント
4：セクシー・・・89ポイント
5：スタイルがいい・・・86ポイント

20代30代ともに、「下着力」の高い女性＝「おしゃれ」な女性というイメージが強いようです。次いで、「ファッションに自分なりのこだわりがある」「清潔感がある」というイメージが続きました。見えないところへの意識が高い「下着力」のある女性には、みんなとても好意的なイメージを持っているようです。


下着力向上委員会では、見えないおしゃれを楽しむ女性に向けたサイト「I LOVE SHITAGI.com」( (リンク ») ）を8月10日(月)よりオープンします。「下着力アップ」＝「女力アップ」をモットーに、「下着力」を上げるためのさまざまなHow Toを紹介します。大切な下着を長くキレイに使うための正しい洗濯法、汚れ防止のためのパンティライナー活用法など、下着に関する情報が満載です。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●I LOVE SHITAGI.com ：　 (リンク ») 　　　　　　　　　
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■下着力向上委員会とは
普段他人からは見えないとされる“下着”のオシャレを楽しむ女性たちに、楽しくて役立つ情報を発信することを目的として設立。「下着力アップ」＝「女力アップ」をモットーに、世の中の女性の下着ケアへの意識を高めてまいります。

■調査概要
下着と女性の生活に関する調査(下着力向上委員会調べ)
・調査方法 ：　インターネットアンケート
・調査実施機関 ：　楽天リサーチ株式会社
・調査実施期間 ：　2009年7月27日～7月28日
・対象地域 ：　首都圏　（埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県）
・対象者 ：　女性600名
・対象者年齢 ：　15歳～49歳