電子メール暗号化製品「Voltage SecureMail Gateway V3.7」を2009年9月1日(火)から販売開始

キヤノンITソリューションズ株式会社

From: PR TIMES

2009-08-31 10:11

‐低コストでの利用や運用が容易なゲートウェイ型電子メール暗号化製品の新バージョン‐



キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株
式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:武井尭)は、米国Voltage
Security社の製品であるゲートウェイ型電子メール暗号化製品の新バージョン
「Voltage SecureMail Gateway V3.7」を2009年9月1日(火)から販売開始し
ます。

Voltage SecureMail Gatewayは、電子メールアドレスを公開鍵として使用する
新しい暗号方式「IBE (Identity-Based Encryption)」を採用したゲートウェ
イ型の電子メール暗号化製品です。IBE方式では、従来のPKI(公開鍵基盤)の
ような大がかりなシステムを使用せずに、添付ファイルだけでなく本文を含め
た電子メール全体の暗号化や電子署名といった、セキュアな電子メール環境を
低コストかつ容易に実現できます。また、Voltage SecureMail Gatewayには、
多数の相手と双方向の安全な電子メール通信を可能にするZero Download
Messenger(ZDM)が搭載されています。これにより社外の受信者が専用のソフ
トウェアをインストールすることなく、Webブラウザーを利用して暗号化され
た電子メールを閲覧できます。さらに返信メールは自動的に暗号化されます。

今回の新バージョンでは、レポート機能の強化により、運用における利便性を
改善したほか、アンチフィッシング機能を強化するなどセキュリティ面での改
善も実施しています。

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■「Voltage SecureMail Gateway V3.7」の主な新機能
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1.レポート機能の強化
 出力できるレポートの種類が追加され、電子メール利用状況の分析がさらに
 容易になりました。
  ・日付、時間ごとのメール処理数
  ・ドメインごとのメール処理数
  ・送信者、受信者ごとのメール処理数、など
 なお、レポートはpdf、xls、pptなどでのダウンロードも可能です。

2.アンチフィッシング機能の強化(オプション)
 アンチフィッシング機能(Voltage SecureMail Anti-Phishing)を利用する
 と、電子メールの受信者は、暗号化された電子メールに貼り付けられている
 パーソナルイメージを確認することで、受け取った電子メールが正当なもの
 であるか、もしくはフィッシングメールかどうかを見極めることができます。
 社内からゲートウェイ経由で送出される電子メールだけでなく、Zero
 Download Messenger(ZDM)で暗号化された電子メールにも、アンチフィッ
 シング機能が有効となりました。

 ※Voltage SecureMail Anti-Phishingはオプション製品です。ご利用には別
  途費用が必要です。

3.ブランドマネージャーの強化
 ブランドマネージャーを利用すると、高度なWebデザインの知識がなくても
 容易に画面のカスタマイズを行うことが可能です。ブランドマネージャーで
 行えるカスタマイズの範囲が強化され、より柔軟にZero Download
 Messenger(ZDM)画面の編集が行えるようになりました。

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■販売情報
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・Voltage SecureMail Gateway V3.7
 希望小売価格(税別) 90万円 (100ユーザー)~

・Voltage SecureMail Anti-Phishing
 個別見積り

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※ Voltage SecureMailは、Voltage Security Inc.の商標です。
※ VMwareは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
※ インテル、Pentiumは、米国Intel Corporationの登録商標です。
※ その他の製品名および社名などは各社の商標または登録商標です。

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■お問い合わせ先
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キヤノンITソリューションズ株式会社
セキュリティソリューション事業部
住所  : 〒108-0073 東京都港区三田3-11-28
TEL  : 03-5730-7123(土日祝日、弊社休業日を除く10:00~12:00、13:00~17:00)
E-mail : info-voltage@canon-its.co.jp
URL  : (リンク »)

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