YDC、Oracleデータベース用バックアップ/ ディザスタリカバリソフトウェア「Standby Express 3G」の販売開始

低コスト、かつ簡易な仕組みでデータロスを最小化

株式会社ワイ・ディ・シー

2009-12-09 10:00

株式会社ワイ・ディ・シー(略称:YDC 本社:東京都府中市、代表取締役社長:東 裕二)は、本日よりOracleデータベース用のバックアップソフトウェア「Standby Express 3G(スタンバイ・エクスプレス・スリージー)」の販売を開始しましたのでお知らせします。
今日企業においては、予期せぬシステム障害や自然災害などからデータベースを守り、すみやかに事業を継続することが求められています。しかしながらこれまでの一般的なバックアップ方式であるテープバックアップの場合、データのリカバリに一日以上要してしまうケースが多く、リカバリできても数時間から一日のデータロスが発生してしまいます。一方で、瞬時にデータのリカバリを行い、データロスもほとんど発生することのないハイエンドのストレージ製品を採用したバックアップシステムの導入には、億単位のコストがかかってしまうのが実状です。

「Standby Express 3G」は、OracleデータベースのOracle Standard EditionとOracle Standard Edition One上のアーカイブログを本番シスシステムから、あらかじめ用意しておいたスタンバイデータベースへ自動転送するもので、万一自然災害などで本番システムに障害が発生した場合、スタンバイシステムを本番として即利用することができるものです。このため、データロスも数分から数十分の範囲にとどめることが可能です。またGUIベースの管理コンソールをサポートしており、簡単な操作で本番システムの切り替えなどの操作を行うことができるという特長があります。「Standby Express 3G」は、こうした高機能な仕組みを110万円からという低価格で実現することができます。

YDCでは、今後積極的に販売代理店との協業を推進していきます。初年度500ライセンスの販売を見込んでいます。

<価格>
 110万円から

<動作環境>
 サーバ側OS:UNIX、Linux、Windows
 対応Oracleデータベース:Oracle 9.2.0.3 以上

<株式会社ワイ・ディ・シーについて>
YDC は1972 年創立のシステムインテグレータです。横河電機グループのIT 専門企業として、会計や生産管理などの基幹系業務システム、EDI/EAI/BPM、データベースなどのIT基盤技術支援サービスをはじめ、統合品質解析システムYDC SONAR&reg;、プリント基板設計ツールCADVANCEなど製造業を対象にした高付加価値ソリューション事業で豊富な実績があります。
URL: (リンク »)

*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。

<本件のお問合わせ先>
株式会社ワイ・ディ・シー 経営管理部 担当:作前(さくまえ)
TEL:042-333-6200
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