「患者は医者にウソをつく?」理由は、費用減らしたい、薬剤減らしたい、期間短縮など。男と女でウソ内容に違い。1割以上がバレて、嘘から出た誠、になることも。

株式会社QLife

From: PR TIMES

2010-04-01 09:44

日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、医療者・患者間のコミュニケーション事情に関する調査を実施した。病院検索サイトQLife( (リンク ») )の利用者1,074人から回答を得た。

それによると、28%の患者が医療者にウソをついたことがある。男性では5人に1人、女性では3人に1人に上る。年代別では30-50代に多い。一方で「医療者に対してウソをつくという発想自体がない」とする人も多かった。




ウソ内容の1位は「症状を実際よりも軽く/重く言う」で、2位は「服薬状況(きちんと飲んでいるフリ、など)」。この二つで約半数を占める。それ以外には、多い順に「生活習慣(喫煙など)」や「数値(体温や体重など)」や「原因」の虚偽申告が続く。「男に多いウソ」と「女に多いウソ」とがある。前者は、症状や喫煙習慣に関するもの、後者は 服薬状況や食事内容、体重申告に関するものなど。

「ウソをついた理由」は、「恥ずかしい」「医師/看護師に怒られたくない」など消極的な理由が多い。 ただし積極的にウソをついている人もおり、具体的には「費用軽減」「保険適用」など金銭に関する 意図や、「処方量を減らしたい/増やしたい」「治療を早く終わらせたい」など治療内容に関する意図がある。希望を率直に伝えれば、ウソをつかずとも医療者から解決策が提示された可能性があるケースも多い。

ウソは1割以上がバレる。また、バレなかった人も含め、後悔している人は多い。ウソをついたことで、かえって費用負担が大きくなったり、適した治療が受けられなかったなど、デメリットを被ったケースだ。なかには「(喫煙を隠すウソをついた後ろめたさが)本当に禁煙するきっかけとなった」という、“嘘から出た誠”エピソードもあった。

詳細は・・・
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<株式会社QLifeの会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-7-2 リングリングビルA棟6F
代表者 :代表取締役 山内善行
設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : (リンク »)
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本件に関するお問い合わせ先:
株式会社QLife  広報担当
TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.co.jp
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