中国の新潮流、80后(バーリンホウ)に特化した日本初の専門サイトを開設

エキサイト株式会社

From: PR TIMES

2010-06-28 13:59

-プレスリリース-

2010年6月28日
報道関係各位
エキサイト株式会社
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      中国の新潮流、80后(バーリンホウ)に特化した
            日本初の専門サイトを開設

~成長著しい中国消費を牽引するトレンドセッター「80后」を多角的に紹介~


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エキサイト株式会社は、日本で初めての80后(バーリンホウ)にフォーカス
した専門サイト「エキサイト80后」を2010年6月28日(月)から開始いたし
ます。

80后とは中国において1980年以降に生まれた世代を指し、中国のリアルな
消費経済や文化を語る上で欠かせない存在のトレンドセッターとして現在
非常に注目されています。


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■「エキサイト80后」の概要( (リンク ») )
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「エキサイト80后」は、80后のライフスタイルを娯楽、電脳(コンピュー
ター)、旅行、ファッション、食事、スポーツ、学校、仕事、恋愛、友達
という10の生活シーンを切り口として、消費や行動様式等を多角的に紹介
します。提供言語は日本語、中国語(簡体字)の2言語です。

また、上海において無作為で80后世代の方々へ街頭取材をし、編集をしな
い生の声を「エキサイト80后」に掲載いたします。
(上海80后街頭プチ調査 (リンク ») )
取材テーマはサイト上で募集し、読者の知りたい中国の実像に迫ります。

「エキサイト80后」は、中国市場をウォッチする全ての方に、今までに
ない新しい切り口とヒントを提供してまいります。


80后は中国の「新人類」とも言える世代であり、中国を世界の消費市場と
考える企業にとっても、注目すべき存在と言えます。中国から日本への
観光ビザの申請条件が緩和され、中国人観光客が増加するなど、中国と
日本との関係も新しい時代を迎えました。「エキサイト80后」が今の中国
について理解を深めるきっかけとなり、彼らとの交流の一助になることを
願っています。


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■記事サンプル
(エキサイト80后トップ > 服飾生活 >
          特集 > 化粧品業界の可能性を探る より一部抜粋)
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中国の男の子は日本アニメで育ち、女の子は日本美容雑誌から化粧を覚え
大人になる
( (リンク ») )


新人類80后。その数、2億人。
向こう10年間、中国市場の主役を担う消費者層である事は間違いないで
あろう。既に、消費市場における80后が占める割合は、全世代間比較で、
40%を超え、「人口」と「消費金額」の高さが、各業界から注目を集め
ている。
今、彼らが巨大な消費モンスター層を形成している。その旺盛な消費意欲
は、市場に活力を与え続け、様々な流行を生みだしている。化粧品業界を
例に挙げれば、前世代の化粧品消費の主流が「保湿、保護」製品であった
のに対し、80后世代では「エクステ、ネイルアート」に代表される流行美
容商品を好み、「マスカラ・リップグロス」の保有率が80%を超えるとい
う街頭調査結果は、ほんの一例に過ぎない。

彼らの日常は、旧世代の中国人の理解を超えているようだ。むしろ、バブ
ル期の日本の若者に近いとさえ、思える。
彼らを知り、彼らを語る時、中国の方々よりも、むしろ、日本人の方が、
理解出来るのではないだろうか?
「彼らの化粧スタイルの変化は、中国旧世代より、日本に近い……?」
それには、こんな理由があるようだ。

>中国女性は、美容情報を日本と共有している
中国女性の化粧品・美容に影響を与えてきたのが、実は、日本の流行雑誌
の数々だというアンケート結果がある。
「化粧品情報は、雑誌から入手する。」と答えた80后女性が多いのだ。
事実、路上売店等至る所で日本美容雑誌の中文版が販売されており、誰に
でも簡単に手に入る。内容は、中国と日本のミックスであり、日本と同じ
モデル・情報も掲載されているが、とりわけ試供品付録が多く、日本より
消費型の傾向がより強い印象だ。日本と同じ情報を共有し、消費に走る
80后……

>「中国の男の子は日本アニメで育ち、女の子はお化粧を日本雑誌から学ぶ」
日本と80后には、理解出来る共通点が案外多いようだ。
第一回目となる今回の特集では、80后を通して見えてくる化粧品業界の可能
性を探ってみる。   (Webへ続く)



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□会社概要
 社名    エキサイト株式会社   (リンク »)
 所在地   〒150-6020
       東京都渋谷区恵比寿4-20-3 
       恵比寿ガーデンプレイスタワー20F
 設立    1997年8月
 代表者   代表取締役社長  野田 俊介
 事業内容  インターネット情報サービス
 証券コード 3754 JASDAQ


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