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学生は就職への不安と焦りから行動量を増加
企業の採用人数は底打ちするも、質重視の厳選採用傾向が継続
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<TOPICS>
【学生】
●ブックマーク登録社数、インターンシップ参加者数は前年より増加
⇒ブックマークに登録した社数は、平均48社で、前年度より9社増加しました。昨今の厳しい就職環境を踏まえ、学生は早期から企業研究を行なっているようです。また、インターンシップに1社以上参加する学生の数も、前年度より3.3%増加しています。
●志望業界は、身近なサービス・商品を扱う業界
⇒志望業界は、「サービス」や「食品メーカー」が多い結果となりました。理由としては、「アルバイトを通じて興味をもった」、「学業で選考している分野だから」等が挙げられています。
●現在の悩みは、「漠然とした不安や焦り」
⇒現在の悩みとしては、「漠然とした不安や焦り」が最も多い回答でした。先輩達の就職難を目の当たりにしていることや、メディアで厳しい就職状況が報道されていることで、自分は就職できるのか、という不安を抱える学生が多いようです。
【企業】
<2011年度採用活動の振り返り>
●採用人数に対して「満足している」24.4%、質に対して「満足している」16.6%
⇒人数に対して24.4%の企業が「満足している」 と回答したのに対し、質に対して「満足している」と回答した企業は16.6%にとどまっています。厳しい就職環境から、多数の企業に応募する学生が増えたことで、応募人数は増えたものの、求めるターゲットは集まりにくく、志望度も見極めにくかったことから、質に対する満足度が低い結果となりました。
<2012年度採用活動>
●採用人数は減少傾向に歯止め
⇒採用人数について、前年度より「増加見込み」が7.8%、「減少見込み」が6.2%となり、増加が減少を上回りました。「増加見込み」が増えた理由としては、2010年度、2011年度に採用活動を控えた企業が、会社の人員構成上の理由や景気改善の兆しから、採用を再開するものと推察されます。
●採用活動で強化したいポイントは「質を重視する」57.0%
⇒2012年度の採用活動で強化したいポイントは、「質を重視する」が57.0%となりました。企業が学生の質を重視し、厳選採用する傾向が継続しています。
<調査概要>
■学生調査
対象: 「[en]学生の就職情報2012」に登録するモニター学生
期間:2010年9月10日~ 9月21日
方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
有効回答数:452名
■企業調査
対象:「[en]学生の就職情報パートナーズNEWS」登録企業
期間: 2010年9月10日~ 9月21日
方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
有効回答数:451件
<その他の調査項目>
※下記の結果に興味のある方は、広報までお問合せください。
<学生>
・インターンシップ「良かった」「悪かった」プログラム・理由
・志望職種
<企業>
・2011年度 学生の質に対する満足度理由
・2011年度 採用活動の課題
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◆本件に関する問合せ先
エン・ジャパン株式会社 広報担当:矢元・高橋
TEL:03-3342-4506 FAX:03-3342-4507
MAIL:en-press@en-japan.com
◆エン・ジャパン株式会社について
社名 :エン・ジャパン株式会社
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運営サイト:【採用事業】
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【教育評価事業】
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【人事支援サービス事業】
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【ウエディング事業】
[en]グリーン・ウエディング: (リンク »)
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