世界最大の旅行クチコミサイト「TripAdvisor(R)」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本考伸、 (リンク ») )は、「最も汚い世界一周卒業旅行プレゼント」の当選者に名古屋の看護学校の女性3人組が選ばれ、彼女達が3月14日〜24日にかけて世界の汚いホテルを巡る世界一周旅行に出発することを発表しました。
トリップアドバイザーは、今春卒業予定の20歳以上の学生グループを対象に、世界一周の卒業旅行をプレゼントする「最も汚い世界一周卒業旅行プレゼント」を募集。宿泊はトリップアドバイザーが毎年発表している「世界の汚いホテルランキング」にランクインしたホテルに限ることが条件になっているにもかかわらず、予想を上回る81組213名もの応募をいただきました。グループの紹介や応募動機などから選考した結果、汚い卒業旅行の挑戦者として、名古屋の看護学校を今春卒業予定の女性3人組(写真左から、はるちゃん、ゆりちゃん、さっちゃん)を選出しました。彼女達は、3月14日に日本を出発し、シンガポール、ロンドン、ニューヨークの汚いホテルに泊まりながら世界を一周し、24日に帰国の予定。キャンペーンサイト( (リンク ») )では、挑戦者の紹介や旅の詳細レポートなど毎日更新のブログコンテンツが今日からスタートするほか、14日からはミニブログ、ツイッター(Twitter)アカウント(@kitanaihotel)を通じて、旅の様子をリアルタイムにレポートします。
今回の挑戦者選考に関して、トリップアドバイザー代表取締役の山本考伸は「たくさんの熱い応募の中でも、彼女達の応募動機にあった『ホントはキレイで豪華なホテルで優雅に過ごしたいですが、看護の3K(キツイ・キタナイ・キケン)の事前研修だと思って参加したいと思います』という文章に心を打たれました。これはネガティブな意味ではなく、看護という決して楽ではない仕事に対して、覚悟とやりがいを持って向き合っていくという決意の表れだと感じています。彼女達なら、例え汚いホテルでも楽しんで旅をしてくれることと信じています」と述べています。挑戦者の一人“さっちゃん”は「世界の汚いホテルが、どのくらい汚いのか興味津々です。消毒の知識や清拭の技術など、看護学校で学んだことを駆使して、汚いホテルを少しでも快適に過ごし、世界一周の旅を楽しんできたいと思います」と抱負を述べています。
現地からのレポートは、以下のアドレスにてご覧いただけます。
キャンペーンサイト: (リンク »)
ツイッターアカウント: (リンク »)
トリップアドバイザーとは:
2000年2月創設、本社はマサチューセッツ州ニュートン。月間ユニークユーザー数4000万人、会員数2000万人を誇る世界最大のオンライン旅行コミュニティ。2008年10月より日本語によるサービス( (リンク ») )を、2010年4月にはモバイルサイト( (リンク ») )をスタート。「楽しい旅のプランニングをお手伝い」をミッションに、約4000万件のクチコミや旅行情報を掲載しています。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。