～SRC造収益物件の表面利回り 前月比0.4％上昇～ 楽待物件統計レポート 2011年2月期

SRC造収益物件の表面利回り 前月比0.4％上昇
投資用不動産の価格下落傾向に

住宅・不動産関連事業を手掛ける株式会社ファーストロジック(本社：東京都港区、代表取締役：坂口 直大)は、不動産のマッチングサイト『楽待』( (リンク ») )を運営しており、この度、同サイトの「投資用・住居用不動産 市場動向データ　最新版2011年2月期分」の調査結果を発表いたします。
『楽待』では、「公正な商取引の場を提供し、社会発展に貢献する」という経営理念に沿って、今後も会員や不動産会社に役立つ資料を定期的にリリース予定です。

【調査概要】
・期間　：　投資用　2008年1月1日～2011年2月28日／居住用 2009年1月1日～2011年2月28日
・対象　：　期間中に『不動産投資の楽待』、『住宅の楽待』 それぞれのWebサイトにおいて「新規登録された物件」
（投資用不動産は全国、居住用不動産は東京都のみ対象）

【レポート概要】
● 投資用1棟物件において、家賃収入に対し物件価格が下落傾向に。（本文２項参照）
投資用 1棟物件では、鉄骨造で表面利回りが前月比「0.42％」上昇、
RC造・木造アパートにおいてはそれぞれ「0.21％」「0.27％」とわずかならが上昇し、
家賃収入に対して物件価格が下落傾向にあることが明らかになりました。

● 投資用 区分所有マンションでは、利回り低下・価格上昇。（本文３項参照）
投資用区分所有マンションでは、前月と比較して利回りが平均「0.08％」わずかに低下しましたが、
利回りはほぼ横ばい状態となっています。

● 居住用 東京都の平均 m2 単価は、マンションで横ばい、一戸建ては増加。（本文３項参照）
居住用物件では、m2 単価は前月と比較して、マンションで「0.06万円」減少、一戸建てで「2.79万円」増加しました。m2 単価は、マンションで横ばい、一戸建てでは増加となりました。

※統計データ引用の際は「楽待調べ」と明記をお願いいたします。

>> リリース資料(詳細なデータ）のダウンロードはこちら
「物件統計レポート 2011年2月期　投資用・居住用不動産の市場動向」
(リンク »)

《不動産投資の楽待： (リンク ») 》
《住宅の楽待： (リンク ») 》


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