エフセキュアの東北地方太平洋沖地震 被災地・被災者支援について

ウィズセキュア株式会社

From: PR TIMES

2011-03-30 11:24

東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

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エフセキュア・コーポレーション (本社: ヘルシンキ、フィンランド 以下、エフセキュア) は、東北地方太平洋沖地震による被災者の救済および被災地の復興に役立てていただくため、エフセキュアより義援金として20,000ユーロを日本赤十字社に寄付いたします。また、厚生労働省が定める災害救助法適用地域 (※1) を基準とし、2011年3月1日~12月31日の期間内にエフセキュア製品の更新時期を迎えるお客様のライセンス サポートを1年間無償で提供致します。

上記以外に関するエフセキュア製品、並びにセキュリティ関連サービス、並びにお客様からのお問い合わせにつきましては、以下の通り対応しております。
・ウイルス定義ファイルの配信、レピュテーション機能を含む、エフセキュアのセキュリティ関連サービス、並びに製品の提供については、国内での停電などの事象発生時においてもサービスが継続できる体制を整えています。
・お客様からのお問い合わせ、並びにカスタマーサービス部門の営業については、通常通りの営業体制を継続しています。
・販売、並びに営業活動等を含む、お客様とのお取引につきましては通常通り対応しています。

またエフセキュアは、この度の東北地方太平洋沖地震に乗じたインターネット上での犯罪を多数確認しており、注意を呼び掛けています。

既に、日本国内や世界各国からの義援金募集に乗じたスパムメッセージが、メールやTwitter、Facebook等のソーシャルメディアを介して拡散しており、悪意のあるサイトや義援金詐欺サイトへの誘導を行うフィッシング詐欺だけでなく、SEOポインズニング手法を利用した詐欺が報告されています。特にPCと比べ、手軽に利用出来るスマートフォンや携帯電話専用のウェブサイトは、ウェブサイトのURLなどが確認しにくいこともあり、モバイル端末をターゲットにした詐欺の危険性が予想されています。また今後は、義援金を名目にお金を騙し盗るスマートフォン向けアプリケーションの登場も懸念され、さらに被災や義援金に関連するサイバー犯罪が多発することが予想されます。

インターネットから入る情報は、発信元が信頼できるかどうかを必ず確認し、ソーシャルメディア等を介した情報発信やWebを通じて支援する場合には、PC、モバイルに関わらず、信頼できるサイトなのかどうかを確認した上で実行して下さい。

被災地の一日も早い復興を心より祈念すると共に、エフセキュア一丸となって支援して参ります。

※1
厚生労働省が定める災害救助法適用地域は、岩手県、宮城県、福島県、青森県、茨城県、栃木県、千葉県 (東京都の帰宅困難者を除く) です。

厚生労働省が定める災害救助法適用地域について
平成23年東北地方太平洋沖地震にかかる災害救助法の適用について(第10報) 参照(PDF)
(リンク »)

※2
2011年3月1日~12月31日内で更新期間を迎え、既に更新済みのお客様に関しましては対象外とさせて頂いております。詳しくは、エフセキュア株式会社までお問い合わせください。

【ライセンス更新に関するお問合せ先】
エフセキュア株式会社
Tel: 03-5545-8940
Email: japan@f-secure.co.jp

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*エフセキュアの社名、ロゴ、製品名はF-Secure Corporationの登録商標です。
*本文中に記載された会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
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