全ポートギガビット対応し、給電容量も約2倍(※1)に向上
「PoE Plus(※2)給電スイッチングハブSwitch-M24GPWR+」 新発売
パナソニック電工株式会社の100%出資連結会社であるパナソニック電工ネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現し、全ポートギガビット対応で1ポートあたり30Wまでの給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M24GPWR+」を2011年9月1日に発売します。
2009年7月1日に施行された「エネルギーの使用に関する法律施行令の一部を改正する政令」(以下、省エネ法)では、特にエネルギーを大量に消費する機器(特定機器(※3))として、スイッチング機器(スイッチングハブ)が新たに指定されました。
本製品は、全ポートがギガビット(1000Mbps)に対応するとともに、省エネ法の「トップランナー基準」をクリアする低消費電力化を実現しました。また、ポート毎のPoE給電容量が従来の約2倍の30Wまで対応しているので、高速化により消費電力が高くなっている無線LAN用アクセスポイントや高機能なネットワークカメラなど、さまざまな機器でのネットワークの構築に適しています。
■製品名(品番) 「Switch-M24GPWR+」 (PN26249)
■ポート 10/100/1000BASE-T×24ポート
SFPスロット×4(排他利用)
(給電は1-24ポート)
■消費電力・電源・定格 定常時 : 最大525W AC 100V
50/60Hz 自動切替
■サイズ(mm) 幅440×高44×奥行386
■発売日 2011年9月1日
■希望小売価格(税込) 270,900円
■販売目標 1,000台/2011年度
※1 2003年6月に制定されたPoE規格(IEEE802.3af、1ポートあたり最大15.4Wまで給電可能)との比較
※2 PoE Plus : Power over Ethernet Plusの略。データ通信用のLANケーブルを使ってネットワーク機器などが動作するために必要な電力を供給する技術。1ポート当たり最大30Wまで供給可能
※3 特定機器 : 省エネ法で規定されている機器
■主な特長
(1)給電容量が約2倍の新しいPoE規格に対応
(2)全ポート高速なギガビット(1000Mbps)に対応、光モジュールの追加で長距離伝送可能
(3)省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
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