ダイアゴナル株式会社、クラウドでつながる次世代人脈ツール「ダイアゴナルキット」の本格サービスを4月1日から開始― 法人・個人向け有料商用サービスを本格展開 ―― スマートフォンにも対応 ―

ダイアゴナル株式会社

From: PR TIMES

2012-03-21 15:34



ダイアゴナル株式会社(本社:横浜市、代表取締役:山川隆、以下ダイアゴナル社)は、
クラウドでつながる次世代人脈ツール「ダイアゴナルキット」(URL: (リンク ») )
の法人向け有料商用サービスを本年4月1日から開始します。同時にいままでベータ版で
あった個人向けサービスも本格化させ、スマートフォン対応も始めます。

「ダイアゴナルキット」は利用者が自分や相手のコンタクト情報(連絡先情報)をインターネットで管理して、1対1でリンクした同士がお互いのコンタクト情報を共有するシステムです。利用者一人ひとりは1対1のリンクを多数持つことができ、それにより自分専用の人脈データベースをインターネット上に持つことになります。

企業で「ダイアゴナルキット」を導入する場合は、社員が取引先とリンクすることによって持つことになる取引先のコンタクト情報を全社で、あるいは社内の任意の組織単位で集約することができます。よって営業部門では社員も、その社員が属する組織も「ダイアゴナルキット」のコンタクト情報自動更新機能によって、自らデータを入力・更新することなく取引先や顧客の情報を最新状態に保ことができるほか、新規案件等では相手企業のキーパーソンに社内では誰がコンタクトを持っているか検索することも可能になり、取引先情報を有効に活用することが出来るようになります。

同時に人事・総務部門等にあっては組織変更、人事異動を取引先に知らせるときに、自社社員のデータを更新するだけでリンクを張った相手に最新情報が伝わるので、改めて書状やメールで相手に連絡する必要性は低くなります。儀礼上書面で相手に挨拶状を出す場合も、相互に「ダイアゴナルキット」を利用していれば、宛先の現在の組織名、肩書が「ダイアゴナルキット」上で確認できるので、その確認作業の手間が省け、大幅に作業量が軽減できます。

顧客とのつながりは社員だけでなく、製品やサービスとのつながりと置き換えることも可能です。これにより、例えば製品ごとにアカウント設定すると、顧客データべースの顧客登録カード記入時の情報がなかなか更新できないという悩みを解決できます。「ダイアゴナルキット」上で顧客側に自分のコンタクト情報の変更を行ってもらえれば、製品やサービスの顧客登録データベースが更新されます。企業側にとってはその製品やサービスの最新顧客情報を瞬時にリスト化することも可能で、カスタマーサービスやアフターケアが効率的に行えます。また、バージョンアップやリコールなど製品に関する“重大なお知らせ”を送った時に、メールや葉書が届かないという事態は格段に減少します。顧客側は一企業のためだけに自分のコンタクト情報を更新するのではなく、1回の更新でその人の取引先、知人関係、同窓会などリンクされている相手すべてに自分の最新情報を知らせることができるので、住所変更手続きなどの手間の軽減と連絡漏れの防止になります。

4月1日から始まる有料商用サービスの法人契約の料金は、契約1件につき口座維持費1,000円/月、法人契約傘下の法人利用者1名につき200円/月、また、法人利用者のリンク先を名寄せ、集約するユニット(部で集約、本部で集約など)1件設定につき、ユニット当たり2,000円/月です。例えば、社員500人、本部4つ、部12の会社で全員が「ダイアゴナルキット」を使い、全社で取引先を集約するほか、それぞれの本部、部が取引先集約機能を持つことで契約した場合、月々口座維持費1,000円、利用者アカウント100,000円(200円/人X500人)、部門集約ユニット34,000円(2,000円/ユニットX17ユニット(1全社、4本部、12部))、合計135,000円/月となります。(その法人用に特別のカスタマイズをする場合は別途料金が発生します)。

個人利用者の場合は、リンク件数500件までは無料で、501件目のリンク登録以降300円/月の利用料金が発生します。

ダイアゴナル社では、社員がもつ取引先データの意義に着目している企業、あるいはすでにデータベース化していても更新の手間に悩んでいる企業や会員を持つ組織や、IT機器、ソフトウエア、家電製品や自動車など商品販売後もアフターケアのため顧客とのつながりを長期にわたり維持しなくてはらない業界を中心に、「ダイアゴナルキット」の法人営業を行っていく方針です。2014年度末時点で個人・法人併せてユーザー数約900万人、売上30億円を見込んでいます。

「ダイアゴナルキット」は、ネットワークの常時接続機能を活かし人と人をつなぐ、新しい概念の社会的プラットフォームになるとともに、日本発で世界に通用する新サービスになるものと、ダイアゴナル社では期待しています。

【ダイアゴナルキット 法人向け有料商用サービス画面イメージ】

*「ダイアゴナルキット」に関する一般問い合わせ先:
ダイアゴナル社 e-mail: info@diagokit.com

* 本件に関する報道関係者問い合わせ先:
ダイアゴナル社広報代理 エンカツ社 
担当:宇於崎(うおざき)、渡部(わたなべ)、石川
Tel:03-5776-2566 e-mail: press@enkatsu.jp 携帯:090-5308-8849(石川)

添付資料1
【「ダイアゴナルキット」概要】
1.クラウドでつながる次世代人脈ツール
「クラウドでつながる次世代人脈ツール」です。自分や相手のコンタクト情報(連絡先情報)をインターネットで管理して、リンクした同士がお互いのコンタクト情報を共有するシステムです。つまり、自分専用の人脈データベースをインターネット上に持つものです。自分や相手のコンタクト情報は、1対1で共有するため、SNSとは違い、他人に自分の知り合い関係を知られることはありません。
2.管理と閲覧が容易
インターネットで管理することにより、データのバックアップやデータが入ったパソコンを持ち歩く必要はありません。オフィスや自宅からはもちろん、外出先でもインターネット環境があれば、いつでもどこでも閲覧することができます。
3.人脈データベースという考え方
住所録や名刺録に相当するもので、ダイアゴナルでは、人脈データベースと言います。人脈とは、“相手とすぐに連絡がとれる状態”であり、それを維持するために必要な“最新の連絡先“を「ダイアゴナルキット」で管理します。
4.相手とリンクすることが名刺交換がわり
相手とリンクすれば、名刺交換をしたのと同じように、お互いに相手にコンタクト情報を知らせたことになります。また、リンクが維持されている間は一方の人が自分のコンタクト情報を変更すれば、リンクされた他方の人の人脈データベースの中のその人の情報を自動的に書き換えます。リンクには、お互いに承諾が必要になるので利用者の情報が不特定多数の人に閲覧される心配はありません。
5.リンクを増やすことで人脈が拡大
リンクを交わすことは、名刺を交換すること同じです。つまり、リンク依頼は“名刺を差し出すこと”、リンク承認は“名刺を受取り、交換する”ことに相当し、ダイアゴナルでは「リンクが増えることは、人脈が広がること」とイメージします。
6.開示する情報の範囲は相手ごとに設定可能
相手に知らせる情報項目(住所、電話番号、会社名,etc.)を個別に設定することができます。仕事関係には会社情報のみ、友人関係にはプライベート情報も知らせるなど使い分けることができます。また、オリジナルの情報開示パターンを設定できるなどカスタマイズ機能が充実しています。
7.更新の手間は最小限
自分の情報(=「自分のコンタクト情報」)を変更すると、リンクした相手の人脈データベースの中のあなたのコンタクト情報は最新のものに書き換えられます。「ダイアゴナルキット」では自分で自分の情報だけ管理・更新していれば、自分の住所変更を相手ULRに連絡したり、連絡を受けた相手に更新作業を強いることはありません。また、同じようにあなたの人脈データベースの更新はあなたがリンクしている相手が行ってくれます。
8.SNSとの相違
自分の人脈データベースは、自分しか見られませんので他人に自分の人脈を知られる心配はありません。また、原則として連絡先情報を知らせる以外の発信はしないので、知り合いのツイートやブログなどを受信することもありません。「ダイアゴナルキット」は、お互いの連絡先を交換するだけなので、より広くて浅い人脈ネットワークを維持していくのに便利です。
9.利用料金について
個人利用者は、リンク件数500件までは無料です。501件目のリンク登録以降300円/月の利用料金が発生します。
(法人組織に所属する利用者が法人組織のメールアドレスで「ダイアゴナルキット」を使う場合でも、所属法人がダイアゴナル社と法人契約を締結し、当該利用者を法人の傘下の利用者として登録するまでは、個人利用者として扱います。)
法人契約の場合は、契約1件につき1,000円/月の口座維持費、法人契約傘下の法人利用者1名につき200円/月、また、法人利用者のリンク先を名寄せ、集約するユニット(部で集約、本部で集約など)1件設定につき、ユニット当たり2,000円/月を頂戴します。
10.セキュリティについて
入力された情報は、すべて暗号化されてサーバーに格納されています。
また利用者間とサーバー間の通信も暗号化されており、安心です。詳細は、「ダイアゴナル株式会社情報セキュリティ・ポリシー」を参照してください。URL:
(リンク »)

添付資料2
【ダイアゴナル株式会社 会社概要】
会社名: ダイアゴナル株式会社(Diagonal, Inc.)
URL: (リンク »)
設立: 2011年4月13日
所在地: 神奈川県横浜市金沢区釜利谷西二丁目12番26号
東京事務所: 東京都品川区東五反田一丁目21番13号 ファーストスクエア五反田
資本金: 30,000,000円(2012年1月1日現在)
役員: 代表取締役 山川隆
取締役 小川浩二
取締役 永島孝明
取締役    岡田智雄
監査役 篠田道明
業務内容: コンタクト情報(アドレス情報)リアルタイム更新のためのプラットフォ
ームの開発と運営
社名の由来:ダイアゴナル(diagonal)とは「対角線」という意味。人と人のつなが
りを対角線に見たて社名として採用


【役員 プロフィール】
代表取締役 山川隆 
1972年日商岩井入社。その後、ニフティ常務取締役、ドコモAOL社長、NTTドコモモバイル社会研究所副所長、ケイ・オプティコムCSO(チーフ・ストラテジー・オフィサー)、日本システムウエア副社長を経て2008年6月から双日産業情報部IT担当顧問。特許を取得し、2011年4月ダイアゴナル株式会社を設立。同社代表取締役就任。
取締役 小川浩二 
1987年NTT入社。NTT横須賀通信研究所にてNTT社内向けマルチベンダ、マルチプロトコル、マルチデータベースミドルウェアシステムの開発に従事。1991年数理技研に転職。流通系POS分析・シミュレーションシステム、統合基幹システム、金融系シミュレーションシステムの開発に取り組む。2007年6月より数理技研代表取締役社長。ダイアゴナル株式会社の設立に参画。同社取締役就任。 
取締役 永島孝明
1973年日本にて弁護士登録。その後、米国にわたりワシントンD.C.及びニューヨーク州の司法試験に合格、弁護士資格取得。ベルギー国ブラッセル市でECにおける実務経験の後、日本に帰国。永島橋本法律事務所設立。ダイアゴナル株式会社の設立に参画。同社取締役就任。
取締役 岡田智雄
1960年富士通信機製造株式会社(現 富士通株式会社)入社、電話交換機設計部門、システム本部などに勤務。1993年以降ニフティ株式会社、グロ-バルセンタ-ジャパン株式会社、アジア・グローバルクロッシング・ジャパン(現 パックネットサービス・ジャパン)の代表取締役社長等を歴任の後、現在、パックネットサービス・ジャパン代表取締役会長。ダイアゴナル株式会社の設立に参画。同社取締役就任。
監査役 篠田道明
1995年ニフティ入社。2000年よりインターネット総合研究所にて、コンピュータ書籍オンライン書店シーブック24ドットコム取締役、イード監査役などを経て、2008年3月よりネットリーチ代表取締役。ダイアゴナル株式会社の設立に参画。同社監査役就任。


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