歩行やダンスをさせるだけでなく、センサ・プログラミングの学習も可能な フリースケールの最新ワイヤレス・ロボット

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社 2012年04月10日

From PR TIMES

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ)は、Tower Systemのメカトロニクス・ロボットおよびメカトロニクス・ボードの性能を大幅に強化したことを発表しました。この二足歩行ロボットと開発ボードを利用すれば、さまざまなセンサ・アプリケーションのソフトウェアを作成して、接触、運動、振動、傾斜、およびその他の外部刺激に適切に反応する歩行ロボットを完成させることができます。StickOSをベースとする新しい強力なプログラミング言語、新しいワイヤレス機能、コンパス指示情報の精度を高めるために新たに追加されたフリースケールのXtrinsic(エクストリンシック)磁気センサにより、設計者はこれまでの実務経験の多寡に関係なく、幅広いアプリケーションで革新的な設計プロジェクトにセンサを導入する手順を短時間で簡単に理解することができます。

フリースケールのフィールド・アプリケーション・エンジニア・マネージャであるケビン・アンデールは次のように述べています。「性能が強化されたフリースケールのロボットおよび開発ボードにより、技術者でない方や設計に関する実績に乏しい方でも、プログラミング方法を理解できるようになります。設計者は、ロボットが外部からの情報を取り込みながらバランスを維持したり、ダンスをしたり、さらには迷路を通り抜けるプログラムと言った新しい方法を研究することにより、民生や産業、医療を含むさまざまな市場のセンサ・アプリケーションへの応用が可能な価値ある技術力を身に付けることができるでしょう。」

フリースケールのロボットは、2011年のフリースケール・テクノロジ・フォーラム・アメリカで初めて公開されて以来、センサやロボティック・システムの設計や開発を担当する高度技術者から、学生の初歩的な学習ツールとして幅広く利用されてきました。

StickOSおよびCPUStick.comのエンジニアリング・ディレクターであるRich Testardi氏は、次のように述べています。「私たちの目標は、Tower Systemの最新のメカトロニクス・ロボットを使ってフリースケールと協力して、技術に詳しくないユーザや消費者でもクリエイターやイノベイターになることができるツールを開発することでした。StickOSやフリースケールのロボット・ツールがあれば、センサを利用した革新的なプロジェクトを立ち上げることはとても簡単です。もはや何百ページものマニュアルや複雑なプログラミング言語に悩まされることもありません。経験の多寡に関係なく、誰もが楽しみながらプログラミングやセンサを学習することができる、今までにないスタイルが確立されたことになります。」

フリースケールの新しいTower Systemメカトロニクス・ロボットおよびTower Systemメカトロニクス・ボードには、4つのサーボ・モータ、3軸加速度センサ、12チャネルのタッチ・センサ、およびXtrinsic MAG3110マグネットメータが付属しており、マグネットメータと加速度センサを組み合わせれば正確なコンパス指示情報に基づいたナビゲーション機能が実現します。また、プログラミングを開始する際に手を加えずに利用できるコード、およびリアルタイムBASIC言語を使用したマイクロコントローラ内蔵の対話式プログラミング環境であるStickOSをベースとする強力な言語の統合開発環境も用意されています。StickOSは、操作を簡単に理解することができ、プログラミング初心者のためのエディタを内蔵しています。インタフェースは完全な対話形式であるため、センサからの瞬間的な応答に基づいてすぐにパラメータを変更することができ、ホストPC側のソフトウェアも最小限で済みます。強化されたロボットはフリースケールのMC13201トランシーバによるワイヤレス機能が装備されたため、RF通信の実行、処理速度と信頼性の向上、および電波干渉の排除により、遠距離からでもより柔軟にデバイスを動作させることができます。

フリースケールのTower Systemメカトロニクスについて
フリースケールのTower Systemメカトロニクス・ボードは、民生用/産業用アプリケーションの開発作業の負担を軽減します。ボードには64KBのRAMと512KBのFlashを内蔵する32ビットのColdFireマイクロコントローラが搭載されており、Tower Systemで提供されるすべてのボードおよび機能拡張のためのプラグイン・ドータ・ボードを装着したXtrinsicセンサとの完全な互換性を備えています。また3軸加速度センサと12チャネルのタッチ・センサによるスタンドアロン動作も可能です。ロボットは、StickOSのリアルタイムBASIC言語またはCodeWarrior IDE上でC/C++を利用してプログラムすることができます。

価格と供給
Tower Systemメカトロニクス・ロボット、Tower Systemメカトロニクス・ボード、およびセンサ・アダプタ・ボードは現在出荷中で、www.freescale.com/MechBotのWebサイトから直接注文することができます。

FSLBOT(199ドル(USD))の内容-Tower Systemメカトロニクス・ボード、4つのPWM制御のRCサーボ・モータ、歩行機構部と付属ハードウェア、組立説明書、Tower Systemメカトロニクス・ボード・ユーザ・ガイド、およびクイック・スタート・ガイド

TWR-MECH(99ドル)の内容-MCF52259 32ビットColdFireマイクロコントローラとMPR121タッチ・センサ、Tower Systemメカトロニクス・ボード・ユーザ・ガイド、およびクイック・スタート・ガイド

LFDA8451(25ドル)-フリースケールのXtrinsic MMA8451Q 14ビット3軸加速度センサのデバイス・アダプタ

LFDA3110(25ドル)-フリースケールのXtrinsic MAG3110 3軸マグネットメータのデバイス・アダプタ

実績を重ねたセンシング・ソリューションのリーダー
フリースケールのXtrinsicセンシング・ソリューションは、30年以上に及ぶセンサ製品の技術革新を基盤としており、優れたセンサ性能、処理能力、ならびにカスタマイズ可能なソフトウェアの最適な組み合わせにより、スマートで個性的なセンサ・アプリケーションを可能にします。Xtrinsicセンシング・ソリューションの目的は、車載、民生、および産業分野で増大するニーズに応えて、差別化を図る多様な製品ポートフォリオを提供することです。Xtrinsicソリューションは、競争の厳しい市場で製品の差別化を通じて成功する上で必要な機能性とインテリジェンスが理想的に統合されています。

フリースケールのTower Systemについて
フリースケールのTower Systemは、モジュール式の開発プラットフォームで、アプリケーションのプロトタイプ作成と評価を迅速化します。コントローラやペリフェラルのモジュール・エコシステムは常に拡充を続けており、幅広い選択が可能です。開発ボード(モジュール)と必要な機能を選択して組み合わせるだけでTower Systemシステムを構築できます。また、ハードウェアは標準化されたオープン・ソースとして提供されるため、機能追加やカスタマイズを施した追加モジュールを独自に設計できます。オンライン・トレーニング、動画、ウェブキャスト、技術文書、およびアプリケーション・ノートについては、 (リンク ») のWebサイトをご覧ください。


フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、 (リンク ») をご覧ください。



FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、米国、またはその他の国におけるフリースケール社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。

(C)2012フリースケール・セミコンダクタ・インク


プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]