ソフトウェアの性能を加速させ、ソフトウェアの設計生産性を向上させるために重要な役割を担う半導体として、FPGAの存在感が増しています。こうしたトレンドを踏まえ、今年はソフトウェア技術者のためのカスタム SoC 情報を中心に紹介します。
展示ブース (ブース番号:B-01) では、ARM(R) 社プロセッサ Cortex(TM)-A9 を搭載する 「SoC FPGA」 と、SoC FPGA 用ソフトウェア・プログラム開発環境 「Virtual Target」 のデモ展示を行います。また、システム統合ツール 「Qsys」 もご紹介します。
FPGA トラックでは、2本の講演を行い、FPGA を活用するこれからの開発に欠かせない情報を紹介します。「ソフトウェア技術者のための FPGA とプロセッサの新時代」 (FP-3) では、FPGA をソフトウェア技術者のために活用するというトレンドと具体的な手法について紹介します。「SoC と IP 時代の必需ツール 『Qsysシステム統合ツール』」 (FP-4) では、「いかに差別化機能の開発に時間を費やせるか」 という課題を解決する次世代システム統合ツール 「Qsys」 について、分かりやすく解説します。
<ET West 2012 出展概要>
■会期: 2012年6 月 14 日 (木) ~ 15 日 (金) 10:00 ~ 17:00
■会場: インテックス大阪
■ブース番号: B-01
【主な展示/デモ内容】
ARM Cortex-A9 搭載 FPGA 「SoC FPGA」
SoC FPGA 用ソフトウェア・プログラム開発環境 「Virtual Target」
システム・レベル・デザインで生産性を向上させる 「Qsysシステム統合ツール」
【カンファレンス - FPGA トラック ※無料 (事前登録制)】
2012 年6月14日(木) 12:15 - 13:00
FP-3 「ソフトウェア技術者のためのFPGAとプロセッサの新時代」
マーケティング部 部長 堀内 伸郎
2012 年6月15日(金) 10:15 - 11:00
FP-4 「SoCとIP時代の必需ツール『Qsysシステム統合ツール』」
マーケティング部 プロダクトマーケティング・マネージャ 小山 崇之
詳細は、こちらでご確認ください: (リンク »)
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。
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