<日本初>Android端末向け商用IPプッシュ専用システム 「 A-Push 」を発表 ~完全閉域網やGooglePlay非対応端末でのリアルタイム送信が可能に~

株式会社AXSEED

From: PR TIMES

2012-09-12 16:21



 株式会社AXSEEDは、 Android端末向けの IPプッシュ・システム A-Pushを
開発し、2012年10月より販売を開始します。

 Android端末の業務利用が急増している中、サーバーからAndroid端末へのリ
アルタイムな指示や、社員への緊急性の高い通知には、IPプッシュ技術が欠かせ
ません。
 現状では、Google社が提供する C2DM(Cloud to Device Messaging)やGCM
(Google Cloud Messaging)が多く利用されていますが、完全閉域網での環境や、
GooglePlay非対応端末での利用はできません。
 その他のIPプッシュの実現方法として、WebサーバーベースのLog Pollingや
Web Socketがありますが、PDS(パブリック ドメイン ソフトウエア)として
提供されているため、商用での利用には不安があります。

 このような中、当社は商用のIPプッシュ専用システムを日本で最初に開発
いたしました。他のシステムと簡単に連携ができますので、さまざまな環境で
IPプッシュ機能を利用することができます。

【A-Pushの特長】

(1)100%自社開発の豊富な設定機能、Log機能
A-Pushは、当社がLinux OS, Android OS上にゼロから開発した独自の
IPプッシュ・システムで、他のPDSは一切利用しておりません。
さらに、15以上の設定項目がありサーバー性能に応じたチューニングが可能で、
メッセージ保持期間や再送条件等をきめ細かく設定することができます。充実し
たステータス通知機能とLog機能も備え、ビジネス・システムあるいはクラウド
・サービスのIPプッシュ・インフラとして、安心してご利用いただけます。

(2)高信頼性、高拡張性
A-Pushサーバーはサーバーを複数台設置するだけで、簡便に冗長構成を組むこ
とができます。
収容端末数の増大に対しても、端末アプリに応じて必要な数のA-Pushサーバーを
増設するだけで柔軟に対応でき信頼性と拡張性を兼ね備えています。

(3)柔軟なご利用形態
A-Pushはオンプレ向けライセンス提供(VMwareイメージ)や、A-Pushクラウド
サービスでご利用いただけます。一般の法人様のご利用のみならず、システム・
ベンダー様、クラウド・サービス事業者様へのご提供も可能です。

(4)その他の特徴
・完全閉域網環境、Google Play非対応端末でのIPプッシュ利用が実現できます。
・Webサーバーベースのロング・ポーリングでも、Webソケットでもない独自方
 式でサーバー負荷が 小さく、20万円程度の汎用Linuxサーバーで数万端末を
 収容できます。
・端末にインストールするIPプッシュ Agentアプリ(A-Push Agent)は常駐稼
 働しますが、約2%程の低消費電力で稼働します。
・C2DMを利用した経験のあるアプリ開発者であれば、ほとんど同じ概念で実装
 可能です。
・C2DM/GCMが利用可能な環境では、A-Pushをメインで利用しつつ万一の際の
 バックアップとしてC2DM/GCMを併用することができます。

【対応OS】
 Android OS v1.6~v4.0

【想定ユーザー】
・ Android端末を対象の業務システムを自社開発し、閉域網で利用しつつ端末内
 の業務アプリへの通知、制御をリアルタイムで実施したい一般企業
・法人向け業務システムを開発・販売している業務システム・ベンダーおよび
 システム・インテグレーター
・C2DMの継続性と信頼性に不安のあるクラウドサービス事業者
・SPPMを閉域網でご利用のお客様 など

【ご提供方式・時期・価格】
1.オンプレ向けA-Push (2012年10月 販売開始予定)
 A-Pushサーバーおよび端末ソフト利用ライセンス料 初期40万円/100端末~

2.法人向けA-Pushクラウドサービス(2012年11月 販売開始予定)
 1万円/月・100端末~

3.クラウドサービス事業者向けA-Pushクラウドサービス
 (2012年11月 販売開始予定)
 別途ご相談

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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