オープンソース BI のリーディングベンダーであるアクチュエイト ジャパン 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:三浦大洋 以下、アクチュエイトジャパン)は、2013年3月5日、ビジネスユーザ自身の手で高度なビジュアルデータマイニングを可能にする新製品、BIRT Analyticsの販売開始を発表致します。
BIRT Analytics は、ビジネスユーザやアナリストに対し、直観的でセルフサービスの環境を提供することにより、近年注目されるビッグデータの分析において、タイムリーな意思決定を可能にするための高度で俊敏な機能を提供します。
また、これまでデータサイエンティストだけに利用されてきた、高度な統計や複雑なアルゴリズムを有する分析ツールのパワーを、やさしい操作性と柔軟なビジュアライゼーションで提供します。
BIRT Analyticsは、オープンソースのBIRTをベースにした商用製品である、Actuate社の統合BIスイート製品ActuateOneの最新のラインアップに加えられ、本日より直販ならびに正規代理店経由で販売開始します。
「ビジネスソフトウエアの世界において、BIRT Analyticsほど、その機能に触れたビジネスユーザから感動的なレスポンスを得られたものを見たことがありません。データ分析は課題解決に欠かせないものとなっています。ビジネスユーザの手にデータ分析をもたらすことにより、課題解決への取り組みを手助けできると確信しています。その結果、一般的に多大な労力を必要としていたデータマイニングを劇的に改善させることができます。」とActuate社CEO、ピート・チッタディーニは述べています。
BIRT Analyticsの主な機能
・ データソースへの接続から、データのローディング、クレンジング、ビジュアルな分析までオールインワンで提供
・ ビジネスユーザに対し、予測の分析とビジュアルなデータ探索の機能を提供。多くのツールは、どちらか一方しかサポートされていません。
・ SASやRなどの特殊な分析用の言語を必要とせずに、パレート分布図やベン図、時系列予測などでの分析が瞬時に可能
・ データのモデリングやサンプリング、事前定義を必要とせず、数十億件のデータのローディング・分析が可能
・ Facebook、TwitterなどのSNSや、Salesforce、Google Analytics などのクラウド上のデータソースへの接続が可能
・ ActuateOne のダッシュボード、インタラクティブなレポートなどと連携し、分析結果の共有、配布が可能
ライセンス体系と出荷開始時期
BIRT Analytics は既に販売・出荷開始しております。
またBIRT Analyticsのライセンスは、ベースライセンス、分析対象データ量、及び指名ユーザのコンビネーションで構成されます。詳細はjpinfo@actuate.com までお問い合わせください。
【問い合わせ先】
アクチュエイト ジャパン株式会社
Email: jpinfo@actuate.com
Tel: 03-5357-1631
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【アクチュエイト ジャパン株式会社(Actuate Japan Co., Ltd.)について】
アクチュエイトジャパン株式会社は、Eclipse BIRTを創設し、Eclipse BIRTオープンソースプロジェクトの共同主幹事であるアクチュエイト社(米国カリフォルニア州サンマテオ、NASDAQ:BIRT、設立:1993年)の日本法人(設立:1996年)です。 主力製品であるActuateはBIRTを基盤としており、ビジネスインテリジェンスや情報デリバリアプリケーションを短期間で構築し運用することができます。アクチュエイト社の製品は、全世界で金融サービスや公共セクターなどを含む様々なビジネスエリアにおいて5,000社以上の顧客に採用されています。より詳細な情報については、Webサイト www.actuate.com/jp を参照ください。
「Actuate」は、アクチュエイト社の登録商標です。その他の社名やトレードマークは各企業の所有するトレードマークです。
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