スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティの徹底解析を緊急特集! 日本初、スマートグリッド専門メディア 月刊『インプレスSmartGridニューズレター』2013年4月号を発行

株式会社インプレスホールディングス

From: PR TIMES

2013-03-28 14:00

―サイバー攻撃への備えはどこまで完成しどのような課題があるのか―



インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、日本初のスマートグリッド専門メディア『インプレスSmartGridニューズレター』(冊子版と電子版)の2013年4月号を、2013年3月30日に発行します。

『インプレスSmartGridニューズレター』は、ダイナミックに進化・発展するスマートグリッドに関する情報を、価値ある記事にして定期的に提供する月刊メディアです。2012年10月に創刊号(11月号:非売品)を発行して以来、スマートグリッド産業に携わる方々から大きな反響をいただいております。

2013年4月号は[緊急特集]として、スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティの課題について取り上げました。

現在、世界各国では情報の流出、Webサイトの改ざん、基幹システムへの不正アクセスなどのサイバー攻撃が毎日のように行われているなかで、オープンなスマートグリッド時代に、サイバー攻撃への備えはどこまで完成し、どのような課題があるのか、問題が急浮上しています。ここでは、欧米の最新の動向を紹介しながら、サイバーディフェンス研究所(CDI)の具体的な調査研究から、スマートグリッドとスマートコミュニティにおいて懸念されるサイバーセキュリティの課題を整理し、徹底的に解析していきます。本記事は前後編にわたって解説しますが、4月号は「前編」を掲載いたします。

また、ECHONET Liteの下位層の伝送メディアに関連する[標準化動向]についても取り上げました。
スマートグリッド(スマートハウス)に関するHEMSの標準インタフェースとして上位層のECHONET Lite(5~7層)は決められましたが、下位層(1~4層)の伝送メディアの規定がありませんでした。そのためTTCは、互換性のある製品で相互接続性を保証できるようにするため、「TR-1043 ホームネットワーク通信インタフェース実装ガイドライン」を策定し、公開しました。ここでは、このガイドラインの概要を見ながら、急速に注目され大幅な見直しが行われているITU-T G.nbplc規格やIEEE P1901.2規格をはじめG3-PLCやPRIMEなどを含む、高速/低速PLC(電力線通信)などの伝送メディアに注目し、その最新動向を整理して解説していきます。

さらに、スマートグリッドが開発から実用化のフェーズに向かい始めたなかで、各社製品による相互接続性を確認することは非常に重要なことですが、今号では、相互接続に関する2つのレポートを掲載しました。
1つは「ZigBeeフォーラム2013 Osaka」において、日本版ZigBee IP 1.0である「920MHz ZigBee IP」上でECHONET Liteを走らせた世界初の相互接続デモです。ここでは、OKIとアドソル日進の間で行われたデモの状況をレポートしました。
もう1つは、OpenADR 2.0a準拠のDRAS(Demand Response Automation Server)のプロトタイプを開発した富士通研究所が、日本企業として初めて米国の「OpenADR Plug-inイベント」に参加し相互接続を実現した状況についてレポートしました。

 『インプレスSmartGridニューズレター』は創刊2号(2012年12月号)より有料の月刊誌となり、定期購読のみで販売しています。現在、「年度末キャンペーン実施中」で、今ならお申し込みいただいた方全員に、以下の調査報告書のPDF版(税込178,500円相当)をプレゼントいたします(キャンペーン期間:2013年3月末日まで)。同誌の詳細、ご購入は、 (リンク ») まで。

◎『日米欧のスマートグリッド政策と標準化動向2010』⇒ (リンク »)
◎『日米欧のスマートハウスと標準プロトコル2010』⇒ (リンク »)


『インプレスSmartGridニューズレター』2013年4月号

インプレスR&D [発行]
発行日 :2013年3月30日(土)
判型 :A4判
ページ数 :36ページ
詳細および年間購読のお申し込みは下記URLをご覧ください。
(リンク »)

≪2013年4月号 目次≫           
◇今月のトピックス:
東日本大震災から2年、再生可能エネルギーの導入量はどう変化したか

■緊急特集■ 
スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティの徹底解析! ≪前編≫
─欧米の最新動向と懸念されているセキュリティの課題─
(名和 利男 サイバーディフェンス研究所 上級分析官)

■標準化動向■ 
急浮上する高速/低速PLC標準規格の最新動向 ≪前編≫
─ECHONET LiteとTTCの「実装ガイドライン」をベースに─
(近藤 芳展 NTTアドバンステクノロジ
ネットワークテクノロジセンタ標準化推進・技術調査部門 担当部長)  

◇クローズアップ:
世界初公開! 920MHz対応ZigBee IPでECHONET Lite通信を実現
─OKIとアドソル日進が相互接続に成功─
(SmartGridニューズレター編集部)

◇プロダクト: 
富士通研究所がOpenADR 2.0a準拠のDRASで相互接続を実現
─日本企業として「OpenADR Plug-inイベント」に初参加─
(SmartGridニューズレター編集部)

◇連載:
スマートグリッドの実像に迫る!
─第3回 なぜ、電力の安定供給に周波数と電圧が重要なのか─
(勝又 淳旺 東光電気 顧問)

■特集■
北九州スマートコミュニティにおけるデマンドレスポンスの実践的展開 ≪後編≫
─次世代都市を制御するCEMS(地域節電所)が活躍!─
(SmartGridニューズレター編集部)
取材協力:富士電機 スマートコミュニティ総合技術部 桑山仁平氏、松田秀樹氏


≪発行元のプロフィールとお問い合わせ先≫
【株式会社インプレスR&D】 (リンク »)
インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。

【インプレスグループ】  (リンク »)
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2012年4月1日に創設20周年を迎えました。


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