タブレット端末(スマートフォンは除外)、保有者は23%

株式会社エルネット

From: PR TIMES

2013-04-10 10:00

アップルのiPadやiPad mini、アマゾンのKindle fire(以下、アマゾン・キンドル)など、スマートフォン以外のタブレット端末が相次いで発売されていますが、実際どれくらいの人が所有しているのでしょうか?

大阪ガスグループのマーケティング会社・株式会社エルネット(大阪府大阪市西区靱本町1-10-24 三共本町ビル、代表取締役社長:中屋 吉広 (リンク ») )では、自社が運営するオンラインストレージサービス「宅ふぁいる便」ユーザーを対象に、2013年2月1日~2月28日 に『タブレット端末に関するアンケート』を実施しました。

(リンク »)




まずは、スマートフォンを除外したタブレット端末を所持しているかどうかを尋ねました。全体では、タブレット端末を「はい(持っている)」が23.3%、「いいえ(持っていない)」76.7%となりました。女性よりも男性、そして年代が高くなるほど所有割合が高くなっています。また、仕事形態別に見ると「外勤と内勤が半々」が31.7%と、全体的にやや高い値となりました。


タブレット端末を持っていると回答した人に、所持している端末種類全てを選んでもらいました。 結果は「iPad、iPad mini」が59.4%、「iPad、iPad mini以外のタブレット」が33.8%、「電子手帳」6.0%となりました。アマゾン・キンドルは4.5%と、電子手帳を下回る値になっています。


今回の調査で多数派となった、タブレット端末を所持していない人に、タブレット端末に対する興味の有無を聞いたところ、ポイントの高い順に 「やや興味がある」が40.6%、「興味がある」が24.4%、「あまり興味がない」24.2%、「興味がない」10.7%となりました。興味がある、やや興味がある人の合計は全体の65.0%と、過半数の人がタブレット端末に興味を持っていることがわかりました。


では、タブレットに興味を持っている人はどんな点に興味を持っているのでしょうか。その理由を答えてもらいました。結果は「どこでも使える」59.6%、「持ち運びに便利」52.3%、「ノートパソコンを持ち歩かなくていい」33.7%と続きます。持ち運びの負担にならないタブレットの強みがそのまま評価されていることがうかがえます。


タブレットに「興味がない」と回答した人にその理由を聞きました。 全体の1位が「ノートパソコンで十分」41.2%、2位は「維持費(通信費)が心配」と「パソコンで十分」が同位で36.6%となりました。


iPadが日本で発売されてからまもなく3年。スマートフォンのように、タブレット端末はシェアを伸ばすことができるのでしょうか。今後の展開が注目されるところです。


◆詳しい調査結果は「宅ふぁいる便 週刊マーケターリサーチ」に掲載
  (リンク »)

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  ●調査方法:宅ふぁいる便リサーチ
  ●調査対象:宅ふぁいる便ユーザー
  ●調査地域:全国
  ●サンプル数:571名
  ●調査期間:2013年2月1日~2月28日
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◆ 週刊マーケターリサーチ
株式会社エルネットによる独自の生活者調査の結果を掲載。内容は、ビジネスから生活全般まで、多岐にわたります。お役立てください。
(リンク »)

◆ 上記調査や「宅ふぁいる便リサーチ」の活用についてのお問合せは下記、お問合せフォームよりお願いいたします。
お問合せフォーム
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プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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