So-net、日常の行動を自動的に記録・共有できる 行動認識型SNSアプリ「してるん」(TM)、iOS版の提供を開始

ソネットエンタテインメント株式会社

From: PR TIMES

2013-05-08 14:48

~行動認識技術により、友人がいつもそばにいると感じる新体験を提供~  (リンク »)  



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So-net、日常の行動を自動的に記録・共有できる
行動認識型SNSアプリ「してるん」(TM)、iOS版の提供を開始
~行動認識技術により、友人がいつもそばにいると感じる新体験を提供~
(リンク »)  

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ソネットエンタテインメント株式会社は、ソニー株式会社の行動認識技術(以下、Activity Recognition)を活用したスマートフォン向けSNSアプリ「してるん」(TM)のiOS版の提供を、本日5月8日(水)より開始いたします。(Google Play/Android版は、3月に提供)


「してるん」は、「今、何をしているか?」、「最近、何をしていたか?」を記録・共有する行動認識型SNSアプリです。スマートフォンに標準搭載されたモーションセンサーによりユーザーの“歩いている”、“電車に乗っている”などの行動をリアルタイム(*1)で認識し、ご自身が登録しているTwitterアカウントで発信します。また行動認識は、フォローしているTwitterのユーザー間限定で、行動ログの公開・非公開(*2)についても設定が可能です。
 (注) 個人の情報を特定するものではありません。また登録時の行動ログは非公開となっています。

「してるん」を利用しているTwitterユーザー「してらー」を選んで「タウンビュー」に登録すると、そのユーザーのアバターが実際の行動に基づいて「タウンビュー」内を動き回ります。「してらー」の行動を見ながら、Twitterを使ってコミュニケーションをとることができる、新しいタイプのSNSアプリです。


これまでのソーシャルメディアとは異なり、書き込みなどのアクションを起こさなくても、スマートフォンを身につけているだけで常に自分の情報が“現在の行動”という形で更新されます。普通に暮らしているだけで、「今日はたくさん歩いた」など、自分の様子をTwitterでも発信(*3)することができます。また、「してらー」同士は、タウンビューのアバターによってお互い何しているのかを、スマホの画面上においてひと目でわかります。


「してるん」では、自分の行動を発信することで、日々の行動を記録するライフログとして使うほか、様々な目的にご利用できます。「してるん」は、乗り物(自動車、電車、自転車、バス)の移動認識をはじめ現在13種類の行動を認識することが可能です。(※今後拡大を予定)


○ 「してるん」の利用例:
-健康、ダイエットのためのウォーキング状況などをみんなに共有。
-学校を卒業後、離れ離れになった友人へ、コメントを書かずに日常生活を知らせる。
-飲み会などのイベントや友達との旅行などのレジャーでみんなの集合状況を一目で把握。
  -自動車や自転車で移動している時に、スマートフォンを操作することなく、
自分の行動(移動中)を友人に知らせることができます。

○参考動画: 
-「してるん」の楽しみかた
     URL:  (リンク »)

So-netは、「してるん」を提供しながら、従来型のメッセージを伝えるコミュニケーションだけでなく、大切な人とゆるく繋がっているというコミュニケーションの形を提供していきます。


■「してるん」サービス概要
・利用料金:   無料
・提供環境:   App Storeよりダウンロード
    URL: (リンク »)  
・対応OSバージョン:   iOS5.0以上
・動作確認済機種: iPhone4、iPhone4S、iPhone5
・利用条件:   TwitterのIDを登録されている方


・参考 「行動認識一覧」

「してるん」のアプリ上での「行動認識」の表現 利用ユーザーの「行動認識」の状態
1 【立ってるん】 立ちどまっています。
2 【すわってるん】 すわっています。
3 【歩いてるん】 歩いて移動中です。
4 【走ってるん】 走って移動中です。
5 【ジャンプしてるん】 ジャンプしています。
6 【自転車に乗ってるん】 自転車に乗って移動中です。
7 【電車に乗ってるん】 電車に乗って移動中です。
8 【くるまに乗ってるん】 自動車に乗って移動中です。
9 【バスに乗ってるん】 バスに乗って移動中です。
10 【エレベーターであがってるん/おりてるん】 エレベーターに乗って昇降中です。
11 【立ってスマホを見てるん】 立ってスマホを操作しています。
12 【すわってスマホを見てるん】 すわってスマホを操作しています。
13 【スマホを放置してるん】 スマホを放置しています。

*1 約1分の遅延があります。
*2 メニュー表示からの選択によって「行動認識」のオン・オフ、公開・非公開を設定できます。
   A. 「行動認識」オフ
   B. 「行動認識」オン・「行動ログ」非公開
   C. 「行動認識」オン・「行動ログ」公開
     (「行動ログ」の公開については、曜日、時間帯ごとに4つのパターンから選択が可能。
またインストール時は、Aの「行動認識」オフの設定となっています)
*3 自動発信には「してるん」の自動ツイート機能の設定が必要です。
実際には「“してるん”で○歩達成したよ!」といったツィートになります。


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・主な特長
1. スマートフォン内蔵のモーションセンサーによりユーザーの実際の行動をリアルタイムでアバター表示。
2. 自動ツイート機能によりスマートフォンを持っているだけでコミュニケーション発信が可能。
3. タウンビューで仲良しのフレンドや遠く離れた家族を常に近くに感じる新体験。
4. 過去を自動記録、ログビューに行動をアイコン表示。
5. 一日の行動サマリーを自動生成、消費カロリーや歩数もカウントして記録。

・主な機能

A. 「タウンビュー」
実際の行動に基づいてフレンドのアバターが、「タウンビュー」で動きます。

B. 「リストビュー」
Twitterをフォローしている人を(に)フレンドとして一覧できます。

C. 「ログビュー」
選択した人の行動に関連した情報を閲覧できます。「まとめモード」と「ツイート履歴モード」があります。

D. 「行動サマリ」
「まとめエリア」に表示された行動サマリーを 画像データとしてツイートします。

E. 「行動認識」
スマホのセンサーを使って行動を認識する機能です。「行動認識」の記録・共有ができます。

F.「自動ツイート」
毎日の行動サマリーや穂数などを自動ツイートする設定ができます。


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注)Activity Recognitionについて 

Activity Recognitionは、モバイル機器に搭載されたセンサー情報から、その機器を保持するユーザーがどのような行動をしているかを認識するソニーの技術です。
モバイル機器をポケットやカバンに携帯している状態で、モーションセンサーの波形データをパターン認識し、動きの種類や乗り物の種類を判定します。測位情報を利用せずに、歩行や走行などの動きの他、自転車や電車、自動車、エレベーターといった様々な移動手段を判定することが可能です。
Activity Recognitionは、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所での研究を基に、ソニー株式会社が開発した技術です。


◇参考ページ
○ 「してるん」公式Twitter:  (リンク »)
○ 「してるん」公式Facebookページ:  (リンク »)

※ iOS、iPhoneは米国App Inc.の商標または登録商標です。
※ Android、Google PlayはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
※ その他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
※ ロゴはソニー株式会社の商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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