株式会社ジェイティービー(本社:東京都品川区、社長:田川 博己、以下JTB)は、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、社長:川西 孝雄)などと提携し、2013年7月16日より、JTBの旅館・ホテル、土産品店に電子マネー端末を提供し、決済サービスを開始します。
電子マネーがスタートして10年余りが経過し、本年3月には交通系ICカードの相互利用が開始されるなど、今後ますます電子マネーの拡大が見込まれ、特に観光地にある土産品店において利用が期待されます。
提供する端末は1台で6種類に対応し、通信回線はNTTドコモのFOMA網を用いるため施設では電話回線の準備も不要です。また、精算も1本で済み、振込手数料が不要となるなどがメリットです。
6月よりC→REX端末を導入している契約旅館・ホテル(約3,000施設)、土産品店(約700店舗)に対し募集を開始します。
JTBでは従来から展開するC→REX端末によるクレジットカード、デビットカード、銀聯カードの決済に電子マネーを加え、観光・旅行業の決済ソリューションを推進していきます。
具体的なサービス内容は以下の通りです。
1. サービス開始日:2013年7月16日(火)(予定)
2. 対象施設:C→REX端末を設置し、「JTBクレジット一括加盟店決済サービス」をお申し込みのJTBの契約旅館・ホテル、土産品店
3. 電子マネーの種類(6種類の電子マネー)
1. QUICPay
2. iD
3. 交通系ICカード
(Kitaca,Suica,PASMO,TOICA,manaca,ICOCA,SUGOCA,nimoca,はやかけん)
4. nanaco
5. 楽天Edy
6. WAON(2013年秋以降導入予定)
4. 初期導入費用:なし
5. 端末利用料:月額3,600円(消費税別、FOMA網の利用料を含みます)
6. 端末メーカー:NEC(日本電気株式会社)製
プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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