雇用流動化時代に注目される、インターネットを介した 人材資源活用システムを徹底解説『クラウドソーシングの衝撃』発刊

株式会社インプレスホールディングス

From: PR TIMES

2013-06-24 14:00

EPUBとプリント・オンデマンドによるNextPublishingメソッドの新刊



インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、次世代型出版メソッド「NextPublishing」を使った新刊『クラウドソーシングの衝撃(副題:雇用流動化時代の働き方・雇い方革命』(著者:比嘉邦彦、井川甲作)を発刊いたしました。


『クラウドソーシングの衝撃 雇用流動化時代の働き方・雇い方革命』

著者:比嘉邦彦、井川甲作
小売希望価格: 印刷書籍版 1,890円(税込)/電子書籍版 1,323円(税込)
印刷書籍版仕様:A5判/モノクロ/本文180ページ
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
ISBN:978-4- 8443-9585-0
発行:インプレスR&D
発売:インプレスコミュニケーションズ


≪発行主旨≫
クラウドソーシング(Crowdsourcing)とは、インターネットを介してワーカー(働き手)と仕事の発注側をダイナミックに結ぶシステムで、海外ではやその仲介サービスに2,000万人以上が登録し、急成長しています。日本でも、ランサーズやクラウドワークスなど、新たなプラットフォーム企業が登場して急速に注目を集めるようになりました。


≪内容紹介≫
本書はクラウドソーシングについて、どんなサービス(クラウドソーシングサイト)があるのか、国内外の主要サイトを類型化して紹介するとともに、どんな職種が取引されているのか、どんなパターンの発注が行われているのかといった実態を事例を交えて解説しています。また、働く個人と人材を活用する企業の双方にとってどんなチャンスと脅威をもたらすのか、ワークスタイル、組織改革、報酬額など多角的な視点で解説。さらに、実際に活用するうえでの注意点や課題についても具体的に紹介しています。
これからますます拡大するクラウドソーシング市場。本書はその全体像と今後の可能性を知るのに最適な一冊です。


≪目次≫
はじめに
第1章 拡大するクラウドソーシング
1-1 クラウドソーシングとは何か
1-2 拡大するクラウドソーシング市場
1-3 クラウドソーシングへの抵抗
第2章 クラウドソーシングサイトの類型と現状
2-1 クラウドソーシングサイトのタイプと主要なサイト
2-2 日本のクラウドソーシングサイト
2-3 クラウドソーシングサイトの登録職種
2-4 ギルド的組織の登場
2-5 クラウドファンディング
第3章 クラウドソーシングと個人の働き方
3-1 クラウドソーシングによる個人への機会の拡大
3-2 クラウドソーシングによる個人への脅威
3-3 クラウドソーシング時代を生き抜く個人とは
3-4 クラウドソーシングで働く動機
3-5 将来の需要と供給
第4章 企業のクラウドソーシング活用戦略
4-1 クラウドソーシングによる企業への機会
4-2 クラウドソーシングによる企業への脅威
4-3 クラウドソーシング時代を勝ち抜く企業像
4-4 クラウドソーシングの戦略的活用上の注意点
【補稿】クラウドソーシング時代の人材調達コスト比較
第5章 クラウドソーシングの問題
5-1 情報セキュリティー
5-2 知的財産権
5-3 クラウドソーシングサイトが抱える問題
5-4 国内市場と海外市場の差
5-5 ワーカーの質と依頼主への質保証
第6章 クラウドソーシングの行方
6-1 クラウドソーシング時代への備え
6-2 次世代のクラウドソーシング
6-3 日本のクラウドソーシング市場の未来
【補稿】無報酬のクラウドソーシング


≪著者紹介≫
比嘉 邦彦(ひが くにひこ)
米国アリゾナ大学から1988年に経営情報システム専攻でPh.D.を修得。以来、同大学講師、ジョージア工科大学助教授、香港科学技術大学助教授を経て1996年に東京工業大学経営工学専攻助教授に、1999年に同大学理財工学研究センター教授、2004年より同大学イノベーションマネジメント研究科教授。テレワークおよびクラウドソーシングをメインテーマとして、組織改革、地域活性化、e-コマースなどについて研究。それらの分野における論文を国内外の学術誌や国際会議などで多数執筆・発表。企業へのテレワーク導入ガイドブックの編集委員長、テレワーク推進フォーラム副会長・調査普及部会長などを歴任。

井川 甲作(いがわ こうさく)
東京工業大学工学部情報工学科卒業。同年コンサルティング会社、日本ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(株)(現ブーズ・アンド・カンパニー(株))に入社。その後ウルシステムズ(株)を経て、現在は松竹(株)に所属。主に、ICTの戦略的活用、プロジェクトマネジメントを主要業務とし、製造業・エンターテイメント業を中心にコンサルティング経験および実務経験を持つ。2011年に東京工業大学イノベーションマネジメント研究科技術経営専攻から専門職修士を修得、現在は同研究科博士課程に在学し、分散環境でのプロジェクトマネジメント、クラウドソーシングなどについて研究。


≪販売ストア≫
印刷書籍:
Amazon.co.jp:  (リンク »)
三省堂書店オンデマンド:  (リンク »)
電子書籍:
Amazon Kindleストア:  (リンク »)
楽天koboイーブックストア:  (リンク »)
Apple iBookstore:  (リンク »)
インプレスR&D libura PRO(ライブラプロ):  (リンク »)
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※一般書店では販売しておりません。


【Next Publishingとは】
従来型の出版モデルでは経済性の観点からむずかしかった専門領域の出版を、電子書籍とプリント・オンデマンド(POD)技術を利用することで実現した新時代の出版メソッドです。この方式により、これまで世に出ていなかった専門性の高い知識の出版を目指します。

【株式会社インプレスR&D】  (リンク »)
インプレスR&Dは、NextPublishingメソッドを活用した次世代型出版事業を推進する企業です。

【インプレスグループ】  (リンク »)
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
TEL 03-5275-1087
電子メール: np-info@impress.co.jp

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

株式会社インプレスホールディングスの関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]