今回の参院選でネット選挙が解禁になったことにより、ネットでの政治話題の増加が予想されることから、短期間で刻一刻と情勢が変わる選挙においてスピーディーに世の中の声を把握することが重要と考え、ソーシャル分析ツールを開発いたしました。
「声!ダッシュボード」は、Web上のニュースとツイッターの投稿を分析し、主要政党別の話題量推移、話題になっているキーワードや投稿内容、候補者とその評判などを確認することができ、これらビッグデータの分析結果を毎日更新、日々の選挙活動における参考情報としています。また、選挙戦の争点となる主要分野の話題量とそれらの反応を分析できるほか、事前に設定したHOTキーワードの話題量や論調変化を分析することもできます。すぐに選挙活動に活かせるようにWeb上に設置、全国の民主党関係者がいつでも同じ情報を確認できる重要な選挙サポートツールとなっています。
<主要分野分析ページ>
選挙戦の争点となる主要分野について、国民がどのように考えているのかを把握する。更には民主党が訴えている事に対して国民に伝わっているかを確認する
<候補者一覧ページ>
現場で候補者が使えるように、各候補者毎にどのような内容で話題になっているのかを把握する
■「声!ダッシュボード」概要
対象データ:twitter、Webニュースサイト
抽出基準 :参院選の主要な争点(憲法改正、経済政策 等)や、政治全般に関する投稿
分析種別 :政党別、争点別 等
更新タイミング:日次更新
対応端末 :PCの他にも、スマートフォン、タブレットでも閲覧可能
使用者 :民主党参院選候補者及び党関係者
特徴:それぞれの分析種別に対する投稿ボリューム、投稿内容(関連キーワードや実際の投稿文)の分析が可能
■声!ダッシュボードの活用事例 東京選挙区「鈴木寛」候補
「今までは、選挙運動の反応を得るのは難しかったが、このダッシュボードを活用することで、日々の有権者の方々の反応や、関心のあるテーマの変化を掴みやすくなった。前日のデータが、次の日の街頭での訴えやソーシャルメディアでの情報発信のヒントになる。まさに、ネット選挙運動ならではのツールだと思っています。」
民主党の新しい「リアル&ネット」アクション
歩く・聴く・つなぐ
民主党の基本活動は、昨年の衆院選後より続けている「地域から歩く、聴く」プロジェクトです。海江田代表、細野幹事長を筆頭に、民主党に所属する議員が全国各地をひたすら歩き、生活者の皆さまと向き合い、直接お話を伺う中から、新しい政治を創ろうと日々活動に取り組んでいます。
この活動の発展形として、ネットコミュニケーション体制を整え、ネット選挙運動解禁を機に「歩く・聴く・つなぐ」プロジェクトをスタートさせます。これは、インターネットを有効活用して、一人でも多くの生活者の声を聴き、一つでも多く形にしていく、言ってみれば「再び、地域から。」で始まった私たちの新しい地域活動です。
プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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