検索できない若者。グルメサイトで満足できるお店を見つけたことがない、約4割が回答。

株式会社リビジェン

From: PR TIMES

2013-09-30 14:34

◆グルメサイトでの検索で、とても満足できる美味しいお店を「見つけたことはない」は37.7%
◆グルメサイトでは検索結果の何ページ程まで飲食店情報に目を通していか、最多は「2~3ページ」で42.1%
◆「この人に聞けば大丈夫」と思えるようなグルメに詳しい知人・友人が「いる」は38.6%




スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開する株式会社リビジェン(URL: (リンク ») 、本社:東京都港区、代表取締役:孫 尚均)は、全国の10代~30代の一般男女500人を対象に、「飲食店の検索」についての調査を実施しました。


【調査結果要約】
◆ グルメサイトでの検索で、とても満足できる美味しいお店を「見つけたことはない」は37.7%
◆ グルメサイトでは検索結果の何ページ程まで飲食店情報に目を通しているか、最多は「2~3ページ」で42.1%
◆ 「この人に聞けば大丈夫」と思えるようなグルメに詳しい知人・友人が「いる」は38.6%


【調査結果詳細】
◆ 飲食店の情報を主にどこから仕入れているか質問したところ、以下の結果となりました。

ふつうの身の回りの知人・友人:249
グルメに詳しい知人・友人:78
グルメサイト(食べログ、ぐるなび等):178
グルメ専門誌:32
雑誌:68
テレビ:112
グルメ系アプリ:21
インターネットでの検索:137


◆ グルメサイトでの検索で、とても満足できる美味しいお店を見つけたことがあるか質問したところ、「見つけたことがある」は62.3%、「見つけたことはない」は37.7%となりました。


◆ グルメサイトでは検索結果の何ページ程まで飲食店情報に目を通しているか質問したところ、最多は「2~3ページ」で42.1%となりました。次いで「4~5ページ」が28.7%、「最初の1ページのみ」と「全てのページ」が同率の9.4%、「6~10ページ」が6.1%、「11~20ページ」が4.4%となりました。


◆ デートで利用したいお店に必要な要素・特徴について質問したところ、以下の回答が挙げられました。

<男性からの回答>
「景色、雰囲気、サービス。やはり誘った相手が喜んでくれると料理の美味しさは倍増するし、自分もとても嬉しくなるから。」(38歳・男性)
「内装に趣がある、もしくはお洒落なディスプレイなどがあって、少し薄暗く、雰囲気のある空間。もちろん料理が美味しいのは絶対条件。」(26歳・男性)
「美味しさ、高級感。喜んでほしいから」(38歳・男性)
「綺麗であること。店舗や料理が綺麗であれば最後のスパイスになると思う。」(24歳・男性)
「雰囲気^ - ^いいムードにもっていくため」(32歳・男性)
「落ち着いて話すことができる場所であること。騒がしい場所だったりすると、長居しようと思えないから」(21歳・男性)
「メニューの種類の豊富さ。色んな物から選ぶ楽しみが雰囲気をよくするから。価格が高過ぎない事。値段を気にして遠慮して選んでしまったり細かい所。」(28歳・男性)
「くつろげる場所が1番いいですね」(25歳・男性)
「雰囲気がいいこと。雰囲気が悪いとせっかくのデートが台無しになるから。」(18歳・男性)
「雰囲気がよく、交通の便がいいところ」(33歳・男性)
「値段、立地、味についてそこそこの位置にあることあまり敷居が高いと行きづらいため」(20歳・男性)


<女性からの回答>

「値段。男性が奢れる範囲を考える。雰囲気。落ち着ける、あまり騒がしくないところ」(23歳・女性)
「予算、雰囲気、味デートに限らず、この三つは食事をする上でお互いが楽しく過ごすために必要。」(24歳・女性)
「雰囲気がオシャレで、大人数で使わなそうなところ。周りがうるさいと話がしづらい。」(30歳・女性)
「雰囲気の良さとサービスの良さ。この二つで店の印象が決まるから。」(22歳・女性)
「半個室になっていて雰囲気がおちついたお店を探します。あまりオープンすぎるお店はデート向きじゃないので…」(27歳・女性)
「オシャレで美味しいお店。味はもちろん雰囲気も大切だから。」(17歳・女性)
「おしゃれで落ち着いた雰囲気、長居出来るようなゆったりのんびりな雰囲気と手ごろな価格」(25歳・女性)
「価格がお手頃でおいしいこと。相手に値段のことで気をつかわせたくないから。」(19歳・女性)
「なんと言っても一番は接客態度。接客が最悪だと美味しい料理、雰囲気が良くても最悪な気分になるので。接客や身だしなみは重要。」(26歳・女性)
「雰囲気。たかすぎず安すぎず入りやすい店。あまり安すぎてもカッコ悪いし高すぎると今後困るから」(27歳女性)
「接客と雰囲気。ガヤガヤした大衆居酒屋のような雑多な印象では思い出に残らないから。」(30歳・女性)
「個室じゃなくてもいいから隣の席と少し距離があること。たまに近すぎる所があるから最悪」(21歳・女性)
「予算、雰囲気、味デートに限らず、この三つは食事をする上でお互いが楽しく過ごすために必要。」(24歳・女性)


◆ 飲食店を探す際に大変な点や困っている点について質問したところ、以下の回答が挙げられました。
「情報が多すぎてどこのお店がいいのか迷ってしまう。」(19歳・女性)
「チェーン店が幅を聞かせている」(36歳・男性)
「美味しそうなお店がたくさんあってどのお店にするか悩む。」(31歳・女性)
「場所がわかりにくいことがある。」(24歳・男性)
「赤ちゃん対応のお店の検索の仕方が難しい」(39歳・女性)
「イメージ画像がないとその店の雰囲気とかが分からない。そういうときは行かなくなる。」(31歳・女性)
「ヒットする店が多すぎてどこがいいのかわからない。」(23歳・男性)
「地図が荒すぎて道に迷うこともあり」(31歳・男性)
「選択肢が広がり過ぎてしまう。」(21歳・女性)
「メニューが載っていない事が多い。女子はカロリーが気になるので、カロリーが載っていたりするとそこに決めてしまう」(23歳・女性)


◆ 「この人に聞けば大丈夫」と思えるようなグルメに詳しい知人・友人はいるか質問したところ、「いる」は38.6%、「いない」は61.4%となりました。


【調査概要】
調査手法:スマホリサーチ(スマートフォンを使用したインターネット調査)
調査対象:全国の10代~30代の一般男女(スマートサーベイモニター会員)
有効回答数:500サンプル
調査期間:2013年9月30日 10:13~同日10:41
調査地域:全国
実施期間:株式会社リビジェン


【株式会社リビジェンについて】
株式会社リビジェン(本社:東京都港区、設立:2012年6月15日、URL: (リンク ») 、代表取締役:孫 尚均(そん なおひと)、資本金:5,400万円)は、スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開しています。スマートフォンの「即時性」を活かした、リアルタイムなプロモーション施策と組み合わせたリサーチや、PCを使用したネットリサーチでは回収が難しいといわれている若年層へのリサーチに強みをもっています。


【本件に関するお問い合わせ先】
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担当:株式会社リビジェン 広報担当 室谷(むろや)
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