(Mobile Application Management)機能を追加し、MDM-MAM統合システムに大きく進化します。
iOSには、端末管理のためのMDM機能がOS自体に実装されており、そのメリットは少なくないものの、一方でApple社が
準備する管理機能以外を実現することが困難であるというデメリットが存在します。
このように、通常のエージェント・アプリ方式ではiOSが提供する以上のアプリ管理機能を実現することができないた
めAXSEEDは、本年12月より“SPPMライブラリ”の形で提供することで、従来のiOSの限界を超えたMAM機能を実現
します。
【“SPPMライブラリ” によるMAM機能の実現】
企業が独自に開発した業務アプリに対して、以下の管理機能を可能とします。
・独自業務アプリ稼働時のスクリーンショットの制御
・独自業務アプリ画面でのクリップボード制御
(Copy&Pastの禁止等)
・独自業務アプリ画面のHDMI出力制御
・Wi-Fi, Bluetooth稼働時の独自業務アプリ起動制御
・独自業務アプリ稼働状況把握
・独自業務アプリ・データの強制削除
・独自業務アプリの改ざん検知・通報・起動制御
この“SPPMライブラリ”を採用することによるMAM機能は、BYODを検討する企業にとってもセキュリティを確保する上
で有効な機能となります。
※12月のMAM機能拡大を前に、AXSEEDは、紛失時の位置情報取得やOSの改ざんにつながるJailbreakの検知を行うため
のエージェント・アプリ“SppmAgent”を2013年10月10日より公開し、iOSのMDM機能を強化します。
【今後の機能拡充予定 】
自社アプリの改ざん検知・通報・起動制御のみならず、アプリ改ざん自体を不可能とする仕組みを追加する予定です。
プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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