Yahoo! JAPAN、ブロケードのイーサネット・ファブリック・ソリューションを採用して、国内最大級規模の全社共通Hadoop基盤を支えるネットワークを構築

ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社 2014年04月03日

From PR TIMES

~膨大なトラフィック処理に耐える高性能を実現しながら、これまでにないシンプルな設計・運用と容易な拡張が可能。ネットワークの設定・運用工数を約2分の1に削減~

ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社は本日、ヤフー株式会社が同社の全社共通Hadoop基盤ネットワークにブロケードのイーサネット・ファブリック・ソリューションを採用したことを発表しました。



2013年4月3日
《報道資料》
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社

Yahoo! JAPAN、ブロケードのイーサネット・ファブリック・ソリューションを採用して、国内最大級規模の全社共通Hadoop基盤を支えるネットワークを構築

~膨大なトラフィック処理に耐える高性能を実現しながら、これまでにないシンプルな設計・運用と容易な拡張が可能。ネットワークの設定・運用工数を約2分の1に削減~

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<採用のポイント>
・ブロケードのイーサネット・ファブリック・ソリューションにより、従来のスタック型ネットワークでの規模の制約を排除。数千ノードにおよぶ国内最大級規模のHadoop基盤を構築

・“特別な設定が不要”な点を評価。Hadoop環境での膨大なトラフィック処理に耐える高性能を備えながら、シンプルな設計・運用を実現
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ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青葉 雅和、資本金:2億円)は本日、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂学、以下Yahoo! JAPAN)が同社の全社共通Apache Hadoop(以下、Hadoop)基盤ネットワークにブロケードのイーサネット・ファブリック・ソリューションを採用したことを発表しました。

Yahoo! JAPANでは、同社が運営するポータルサイトを通じて得られる膨大な情報を分析し、サービス品質の向上や新サービスの創出に積極的に繋げています。同社は、こうしたビッグデータ分析を支えるシステムとして、早い時期から大規模な分散データ処理を行うオープンソース・ソフトウェア・ソリューションである、複数のHadoop基盤を運用してきましたが、近年レコメンデーション機能やターゲット広告などの多くのサービスでビッグデータ分析に対する社内ニーズが急速に高まってきたことから、全社で共用可能なより大規模なHadoop基盤を新たに構築することを決定。それを支えるネットワークとして、ブロケードが提供するイーサネット・ファブリック・ソリューションを採用しました。Hadoop環境では、ノード間の高速通信を支える広帯域のネットワークに加え、ノードの増設に対して柔軟に拡張できる優れたスケーラビリティが求められます。これに対し、従来の技術に基づくアーキテクチャでは規模の拡張を柔軟に行うことが難しく、性能や運用面の複雑さの点でも課題がありました。そこで、新基盤構築時にはネットワーク・アーキテクチャの見直しを実施し、高性能を実現しながら、同時にシンプルで柔軟なスケールアウト型のネットワークを実現できるイーサネット・ファブリック型のネットワーク・アーキテクチャを採用することを決定しました。

実際の機器選定に当たって、Yahoo! JAPANでは、イーサネット・ファブリックに対応するいくつかの主要ネットワーク機器を候補に上げ、性能、機能、コスト、運用管理などの面で慎重に比較・検討しました。その結果、かなり厳しい条件を課した検証結果が満足いくものだったことに加え、特別な設定なく設計・構築が可能なシンプルさを評価し、全社共通Hadoop基盤を支えるネットワークスイッチとしてイーサネット・ファブリック・ソリューションをサポートするBrocade(R) VCS(R)ファブリック・テクノロジおよびBrocade VDX(R)スイッチの採用を決定しました。

この新たに構築された全社共通のHadoop基盤は複数のクラスタから構成され、その規模は国内最大級となる数千ノード以上(サービス開始直後時点)に達します。ラック群を集約するアグリゲーション・スイッチには、高密度のシャーシ型スイッチであるBrocade VDX 8770が採用され、スイッチ間でファブリックを構成しています。また、上位ネットワークにもブロケード製品を採用している強みを活かし、すでにコア・スイッチとして導入実績のあるBrocade MLXeコア・ルータとBrocade VDXスイッチ間は広帯域のマルチ・シャーシ・トランキング(MCT)によって接続されています。Yahoo! JAPANではこの他、個別の案件やグループ企業が使用する小規模のHadoop基盤についても、ブロケードのイーサネット・ファブリック・ソリューションを採用してネットワークを構築しています。

今回、Brocade VDXスイッチが採用された主な要因は以下の通りです。

・従来のスタック型ネットワークでの規模の制約を排除。数千ノードにおよぶ国内最大級規模のHadoop基盤を構築可能
STPベースで構築されていた従来のスタック型ネットワークでは、数百ノードから千数百ノードまでしか対応できなかったが、ブロケードのイーサネット・ファブリック技術であるBrocade VCSファブリック技術では数千ノードレベルまで対応可能。スイッチを追加するごとに低下していたパフォーマンスと安定性の課題も解決された。

・“特定の設定が不要”な点を評価。Hadoop環境での膨大なトラフィック処理に耐える高性能を備えながら、シンプルな設計・運用を実現
制限となっていた、Hadoop基盤のノード間を広帯域のイーサネット・ファブリックで接続することにより、システム全体の処理能力を最大限に引き出すことができる。加えて、優れた柔軟なスケーラビリティにより、シンプルさを維持しながらノード間を接続できるネットワークの拡張性を確保された。

*ヤフー株式会社 システム統括本部サイトオペレーション本部 インフラ技術2部
データセンタネットワーク リーダー 村越 健哉 氏談:
「Brocade VCSファブリック技術では、特別な設定が不要で設計も構築も容易な点を高く評価しました。これは、継続的な運用コストの面にも大きく影響してきます。他のファブリック技術と比較しても、そのシンプルさは圧倒的で、要件に応じて迅速かつ柔軟に拡張していくことができます。これらの点を評価し、全社共通Hadoop基盤にはブロケードのイーサネット・ファブリック・ソリューションが適していると判断しました。実際、ネットワークの設計・運用工数は、従来の2分の1以下に削減することができました」

●今後の展望
現在、Brocade VDXスイッチは同社のHadoop基盤で最も安心して使用できるネットワーク・アーキテクチャと位置付けられていますが、今後は現在のアグリゲーション・スイッチとしてのみならず、ラック内のトップオブラック(ToR)スイッチにもBrocade VDXスイッチを採用することを検討しています。

※添付画像:ヤフー株式会社 データセンター・ネットワーク構成図イメージ

●ヤフー株式会社について
日本最大級のインターネットの総合情報サイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフー株式会社は、ITを使って人々や社会のさまざまな「課題」を解決していく「課題解決エンジン」として、いろいろな取り組みを進めています。詳細情報は、 (リンク ») をご覧ください。

Brocade VDXスイッチについて
Brocade VDX・スイッチは、進化する仮想化/クラウド環境に最適化された新しいネットワークの形として注目されるアーキテクチャ「イーサネット・ファブリック」を実現する、業界初の全く新しいデータセンター・スイッチ製品です。当スイッチ製品を使用することで、スパニングツリー・プロトコル(STP)が不要となり、従来のネットワークにおけるアクセスおよびアグリゲーション・レイヤを取り除き、仮想化環境に最適なフラットでマルチパスに対応したシンプル、かつ拡張性に優れたネットワークを構築できるようになります。さらに、高度な仮想化連携機能により仮想マシンの柔軟な移動を可能にするなど、仮想サーバ環境の自動運用を支援します。当スイッチ製品の詳細情報および国内導入事例は、 (リンク ») をご参照下さい。

●Brocadeについて:
ブロケード(Nasdaq:BRCD)のネットワーク・ソリューションは、アプリケーションと情報が各所に遍在する仮想化世界へのスムースな移行を支援します。詳細については、当社ウェブサイト( www.brocadejapan.com )をご覧になるか、japan-info@brocade.com までお問い合わせ下さい。

注記:ADX、AnyIO、Brocade、Brocade Assurance、B-wingシンボル、DCX、Fabric OS、ICX、MLX、MyBrocade、OpenScript、VCS、VDX、およびVyattaは登録商標であり、HyperEdge、NET Health、The Effortless Network、およびThe On-Demand Data Centerは、米国またはその他の国におけるBrocade Communications Systems Inc.の商標です。その他のブランド、製品名、サービス名は各所有者の製品またはサービスを示す商標またはサービスマークである場合があります。
(C)2014 Brocade Communications Systems, Inc. All Rights Reserved.

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本プレスリリースに関する報道関係の方のお問い合わせ:
ブロケードPRオフィス
電話:03-3384-3434
FAX:03-5204-9180
eメール:brocade@ambilogue.com

ブロケード製品に関するお問合わせ:
ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社
マーケティング部
電話:03-6203-9100(代表)
FAX:03-6203-9101
eメール:japan-info@brocade.com

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以上

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