チームラボは、未来の家具「teamLab Digital Furniture」を世界最大規模の国際デザイン見本市『ミラノサローネ2014』(イタリア/ミラノ)にて発表! 4/8(火)から

チームラボ株式会社

From: PR TIMES

2014-04-07 11:48

チームラボは、未来の家具「teamLab Digital Furniture(チームラボデジタルファニチャー)」を世界最大規模の国際デザイン見本市『MILANO SALONE 2014(ミラノサローネ2014)』(イタリア/ミラノ)にて発表します。期間は2014年4月8日(火)~4月13日(日)まで。



チームラボは、新しい家具、teamLab Digital Furniture(チームラボデジタルファニチャー)を世界最大規模の国際デザイン見本市『MILANO SALONE 2014(ミラノサローネ2014)』(イタリア/ミラノ)にて発表します。期間は2014年4月8日(火)~4月13日(日)まで。

発表するteamLab Digital Furnitureは、「つながる!積み木列車 βVer.」、「小人が住まうテーブル βVer.」、「メディアブロックチェア」となります。

また、今回の『MILANO SALONE 2014(ミラノサローネ2014)』ではteamLab Digital Furnitureを使い、ヨーロッバ初の「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を開催します。国内でも好評をいただいている「お絵かき水族館」も展示されます。

なお、同会場内では、東京スカイツリーの1階にある巨大な壁画(全長約40m、高さ約3m、壁に埋 まっている60インチの13枚 のディスプレイ部分は、絵がアニメーションしている)の一部も展示しています。
(協力:東武鉄道株式会社、東武タワースカイツリー株式会社)

期間は2014年4月8日(火)~4月13日(日)まで。

チームラボデジタルファニチャーinミラノサローネ2014: (リンク »)
ミラノサローネ国際家具見本市 日本公式サイト: (リンク »)
ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 2014: (リンク »)

▼teamLab Digital Furniture(チームラボデジタルファニチャー)とは

「teamLab Digital Furniture(チームラボデジタルファニチャー)」は、人々のふるまいによって変化するインタラクティブな家具です。

手で触れたり、動かしたり、ものを置いたりすることで、家具を通して、より楽しくなったり、他の人とコミュニケーションがとれたりします。

teamLab Digital Furnitureがインターフェイスとして認識されることで、人々は感情を共鳴させながら空間を作ることができます。
つながる!積み木列車 βVer. / Connecting! Train Block βVer.
チームラボ, 2014


作品: (リンク »)

積み木と積み木の間に、線路や道路ができ、列車や車が走りだす積み木です。
色々な積み木を置く事で、たくさんの列車や車が走り、街はどんどん発展していきます。
同じ色の積み木はどんどんつながっていくため、となりの積み木ともつながっていきます。
子どもたちは、同じ空間で、いろいろな積み木を自由に置く事で、いつの間にか、みんなで、街を創っていきます。

メディアブロックチェア / MediaBlockChair
チームラボ, 2012


作品: (リンク »)

ブロックの凸の面と凹の面を組み合わせると、凸の面から、凹の面へ情報を伝え、凹の面のブロックの光りの色を変えます。例えば、赤のブロックと青のブロックを組み合わせると、紫になります。このように、身体を動かしながら、色の変化の仕組みも体感することができます。

小人が住まうテーブル βVer. / A Table where Little People Live βVer.
チームラボ, 2014


作品: (リンク »)

このテーブルは、小人が住んでいるテーブルです。
小人たちはテーブルの中で走り回っていて、こちらには気付きません。
しかし、テーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、小人は気付いて、飛び乗って来ます。
テーブルの上に置く物の形や色で、小人のアクションは変わります。
たくさんの物を置くことで、小人の世界はどんどん創られ、大喜びで遊びはじめます。

【併設展示】
お絵かき水族館 / Sketch Aquarium
チームラボ,2013


作品: (リンク »)

この水族館は、子どもたちが描いた魚たちが泳ぐ水族館です。

子どもたちが「紙」に自由に色を塗ったり、模様をつけたりして、魚の絵を描きます。すると、他の子どもが描いた魚と共に、目の前の巨大な水族館で、その魚たちが泳ぎ出します。同じ形の魚は、群をつくったりします。子どもたち自身が水族館に近づくと、魚にエサをあげることもできます。


▼チームラボ 学ぶ!未来の遊園地とは

共創 (共同でクリエイティブな)な体験をしよう。

情報社会では、人々は、かつてない規模で、情報を得るようになり、共有し、また、共に行動するようになりました。
何かを知っている、ということの価値は、日に日に薄れ、何かを編集したり、応用したり、創り出したりすることの価値が、ますます高まってきます。

つまり、これからの時代は、クリエイティブでかつ、チームで共に創造できるような人間が、もっとも活躍できるのではないか、と我々は考えています。

そしてその力は、何かを学んだからすぐ身につくものでも、仕組みを理解したから身につくものでもありません。

共同でクリティティヴな体験を、繰り返し積み上げていくことで、身についていくものだと考えています。

今回は、その回答の一つとして、子供達向けに、最新のデジタルテクノロジーを使い、同じ空間で、自由に体を動かしながら、互いに影響を与えながら、楽しみながら共同的で創造的な体験をしていく場所を作りました。

子供たちに、日々の遊びの中から、偶発的に、創造力を鍛え、他者との関わりを、学んでもらいたい。
「共同で、創造していく」、そういう人間になってもらいたいという願いから生まれた未来の遊園地です。

「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」は、2013年11月に沖縄のデパート「リウボウ」にて初めて展示を行い、その後、三重、大阪、福岡の開催を経て、ヨーロッパ初のお披露目となります。

今後も、宮崎、千葉、沖縄、静岡、名古屋、石川、東京、大阪で開催の予定が決まっています。

【概略】
MILANO SALONE 2014
開催期間:2014年4月8日(火)~4月13日(日)
開館時間:9:30~18:30
場所:Padiglione Visconti
住所:Via Tortona 58,Milano,Italy
料金:無料

<協力>
東武鉄道株式会社: (リンク »)
東武タワースカイツリー株式会社: (リンク »)

■チームラボとは

プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。サイエンス・テクノロジー・アートの境界線を曖昧にしながら活動中。

主な実績として、カイカイキキギャラリー台北で『生きる』展開催(2011)。フランス『LAVAL VIRTUAL』にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が建築・芸術・文化賞を受賞(2012)。国立台湾美術館にてチームラボ「We are the Future」展を開催(2012)。『シンガポールビエンナーレ2013』にて、「秩序がなくともピースは成り立つ」を展示(2013~2014年)。国内初の大規模な展覧会「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」開催(2014)。「teamLabBody」がUnity Awards 2013のBest VizSim Projectを受賞(2013)。東京駅にある商業施設「KITTE」にて、新作「時に咲く花」を常設展示(3月21日~)。

『チームラボって、何者?』がマガジンハウスより刊行(2013年12月19日)。

現在、三重『ナガシマスパーランド』にて、「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 ふしぎ体験 in ナガシマスパーランド」展を開催(3月25日~ 5月6日)。福岡『キャナルシティ博多』にて、「お絵かき水族館」を展示(3月25日~ 5月6日)。

チームラボ株式会社
(リンク »)

チームラボ作品紹介
(リンク »)

■本件に関するお問い合わせ
チームラボ(広報担当・工藤/森)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2356

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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