イーフロー、新型のHDMIドングル型スマートスティック「donglee」を7月上旬に発売

株式会社イーフロー

From: PR TIMES

2014-06-16 14:19

~デュアルコアCPUの搭載でリッチなコンテンツの配信に対応~

株式会社イーフロー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:四ノ宮 力 以下、イーフロー)はKaonmedia Co, Ltd.(本社:韓国ギョンギ道、CEO:Lim Hwa-Seop 以下KAON)並びに、FromOrient Korea Co.,Ltd(本社:韓国ソウル市、代表取締役:魏昊權(Wi Ho-Kwon) 以下FOK)の3社で共同開発したHDMIドングル型スマートスティック「donglee」のデュアルCPU搭載モデルを7月上旬に発売する事を発表しました。なお、「donglee」を6月17日~20日に、シンガポールで行われる「Communic Asia 2014」のKAONブース(1M3-01, Level1, Marina Bay Sands, Singapore)にて展示致します。



イーフローが2013年2月に発売した、初代のHDMIドングル型スマートスティック「donglee」は、省電力でリッチなコンテンツの表示が可能な点が評価されておりましたが、CPUはシングルコアであり、フルサイズのHD映像などCPUパワーを使うコンテンツには対応出来ておりませんでした。

今回発売される新型「donglee」では、FOKのコーディネートのもと、全体の製造工程並びに仕様を見直し、CPUにデュアルコアのARM Coretex A9プロセッサを採用しハードウェアのスペックを上げると共に、STB(セットトップボックス)分野で高い実績を誇るKAONのノウハウを活かし、フルサイズのHD映像の再生をはじめ、従来機よりもリッチなコンテンツの表示が可能になりました。また、本体のデザインにはスタイリッシュなラウンドフォルムを採用。デザイン性の高いTVと組み合わせてもうまくマッチします。もちろん、従来機でも評価を頂いていたTVの付属リモコンでの操作など、基本機能は踏襲し、キャリア品質を実現しております。

イーフローでは7月上旬より、この新型「donglee」の出荷を開始し、様々な用途に展開して参ります。

■「donglee」基本仕様
CPU :ARM Coretex A9(850MHz)
メモリ:1024MB
ストレージ:4GB
テレビ出力:HDMI 1.4 (解像度 : 1080p/i, 720p, 480i)
ネットワーク:WiFi 802.11 b/g/n、Bluetooth(オプション)
USB:USB 2.0
LED:Indication Bi-Color LED
サイズ:長さ72mm x 幅26mm x 高さ13.5mm
重量:約30g
電源:USB 5V 600mA
動作環境:温度:5 ~ 35 ℃

*ARMおよびCortexは、ARM Limited(またはその子会社)のEUまたはその他の国における登録商標です。*HDMI、HDMI ロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interface は、HDMI Licensing LLC の商標または登録商標です。*Bluetoothは米国内におけるBluetooth SGI Inc.の登録商標または商標です。

イーフローについて
【商号】株式会社イーフロー
【本社】東京都渋谷区千駄ヶ谷4-2-12 菱化代々木ビル3F
【URL】 (リンク »)
【設立】2008年11月
【代表者】四ノ宮 力
【事業内容】
■ソフトウェア開発事業
1. プロフェッショナルサービス
ホームICT関連ビジネスを展開する事業者に対し、ソフトウェアの設計・開発を支援するソリューションの提供。
2. ミドルウェア・アプリケーション開発
クライアント様のニーズを具現化するための要件定義、システム設計を含む受託開発や自社製ミドルウェア・アプリケーションのライセンス販売。

■サービスプラットフォーム事業
1. サイネージメディアプラットフォーム
タブレットやスマートデバイス向けに、コンテンツの配信管理やログの収集、デバイスのリモートサポートを効率よく行う事ができるサイネージメディア向けプラットフォームの運営とサービス提供。
2. テレビ向けプッシュメディアプラットフォーム
リビングのテレビを情報HUBとするO2O型プッシュメディアプラットフォームの運営とサービス提供。
3. スマートデバイス開発・販売
サービスプラットフォームを支えるスマートデバイスの企画・開発・販売。

KAONについて
【商号】Kaonmedia Co, Ltd.
【本社】KAONMEDIA Building, 884-3, Seongnam-daero, Bundang-gu, Seongnam-si, Gyeonggi-do, 463-839, Korea
【URL】 (リンク »)
【設立】2001年5月
【代表者】CEO and Founder Lim Hwa-Seop
【事業内容】
KAONは、有料テレビ用機器およびネットワークソリューションの技術分野におけるリーディングカンパニーです。当社は、ユーザーが時と場所を選ばず、TVや様々なデバイスでサードパーティー製のソフトウェアやサービスを利用し、音楽や映像と様々な情報を切り替えながら自由に利用出来る環境を構築できる革新的なプラットフォームを有しています。これにより、KAONは世界80国以上で、各国を代表する通信・放送事業者に認知されており、韓国の本社以外にノルウェー、ドイツ、ドバイ、ロシア、インド、ブラジル、アルゼンチン、メキシコに拠点を構えています。

FOKについて
【商号】FromOrient Korea Co.,Ltd
【本社】201(Yangjae-dong), 10, Nonhyeon-ro 11-gil, Seocho-gu, Seoul 137-895, Korea
【設立】2012年6月7日
【代表者】魏昊權(Wi Ho-Kwon)
【事業内容】
1.デジタル通信ネットワーク、移動通信ネットワーク サービス業
2.マルチメディア ハードウェアおよびソフトウェア貿易業

Communic Asia 2014について
【名称】Communic Asia 2014
【開催場所】Marina Bay Sands, Singapore
【デモ展示場所】KAONブース内(1M3-01, Level1)
【会期】2014年6月17日~20日
【公式サイト】 (リンク »)
【イベント概要】Communic Asiaは、世界最大級のメディア、IT関連製品の見本市です。世界中から生産者が集い、業界の最新の動向やまた新たな製品の開発を調査し、商談の機会へと利用しています。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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