日本ペイパル、モバイル決済ソリューション「PayPal Here」をコーヒー通販大手「ブルックス」直営店舗に導入

PayPal Pte. Ltd.

From: PR TIMES

2014-06-26 10:30

「PayPal Here」と「クラウドPOS」の併用で、利便性の高い販売管理を実現

日本 PayPal 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:多田 彰、以下「日本PayPal」)および、PayPal Pte. Ltd.(本社:シンガポール、東京支店 カントリーマネージャー:エレナ・ワイズ(Elena Wise)、以下「ペイパル」)は、この度、コーヒー通販大手・株式会社ブルックス(本社:神奈川県横浜市、代表:小川 裕子、以下「ブルックス」)が、6月28日(土)にオープンするコンセプトショップ「BROOK’S CAFE原宿店」に、ペイパルが提供するモバイル決済ソリューション「PayPal Here」を導入することを発表しました。

モバイル決済ソリューション「PayPal Here」は、タブレットやスマートフォンに専用カードリーダーを装着しクレジットカードによる支払いを受け付けできるサービスです。また、お客さま(買い手)向け無料アプリ「PayPal」を使った「ペイパル チェックイン支払い」にも対応しており、お客さまがスマートフォンの「PayPal」を起動して支払い方法に「ペイパル チェックイン支払い」を選ぶと、店舗では会計時に現金やクレジットカードを受け取ることなく、PayPalアカウントを通じて支払いを受け付けることが可能になります。

また、この度、「PayPal Here」と同時に導入する「クラウドPOS」は、ソフトバンクテレコム株式会社が提供するクラウド型POSレジサービスで、従来のPOSレジ専用機器と比較して、安価で高機能なPOSシステムを実現しています。「クラウドPOS」では、「PayPal Here」を利用した支払い受け付けと連携し、販売実績の管理を行うことができます。

今回の導入について、ブルックス代表の小川氏は次のように述べています。「ブルックスが『PayPal Here』を店舗に導入することにより、お客さまへ現金やクレジットカード支払いだけでなく、「ペイパル チェックイン支払い」といった多彩な支払い方法の提供が可能になります。また、東京・原宿という場所柄、年代の若い方や海外からのお客さまにも、最適な支払方法を提供することが出来ます。さらに、『クラウドPOS』を併用することで、店舗における利便性の高い販売管理の実現を目指します」

■「BROOK’S CAFE」について
・店名 BROOK’S CAFE原宿店
・営業時間 8:00~22:30 (ラストオーダー:22:00) ※6月28日は13:00からの営業となります。
・店舗所在地 東京都渋谷区神宮前6丁目4-1原宿八角館ビル1F・B1F
・座席数 300席(1F:94席(喫煙:12席/禁煙:82席)、B1F:禁煙席:206席)
・概要 このBROOK'S CAFEのオープンにより、ブルックスが提供するサービスを実際に感じていただける場所にするとともに、人と人、和と洋、オンラインとオフライン、あらゆるものが調和する場所となることを目指しています。また、東京・原宿は、さまざまな年齢層・国籍の人々、アート、ファッションなど多種多様な文化が集まり、それぞれが刺激し合いながらも調和している街であることから、この場所からブルックスの「和コーヒー」を世界に発信していきます。

BROOK’S CAFEの詳細については、こちらをご参照ください。
(リンク »)


■PayPal Hereとは

「PayPal Here」は、スマートフォンやタブレットに暗号化機能を搭載した専用のカードリーダーを取り付け、決済機能を有した無料アプリ「PayPal Here」を使って、いつでもどこでもクレジットカード支払いやペイパルアカウントを利用した「ペイパル チェックイン支払い」を受け付けることができるモバイル決済ソリューションです。登録の手続きをはじめ、初期コストや月額費用が課題で、これまでクレジットカード決済を導入できなかった中小規模の事業者や個人事業主の方も導入しやすく、複数の決済機能を活用することで、 販売機会および生産性を最大化できます。 「PayPal Here」の利用店舗が増えることで、カードアクセプタンス(カード利用可能箇所)が拡大し、国内外のお客さま(買い手)の利便性向上に貢献します。
「PayPal Here」の詳細についてはwww.paypal.jp/hereをご参照ください。

■「ペイパル チェックイン支払い」とは

「ペイパル チェックイン支払い」は、スマートフォンに無料アプリ「PayPal」をダウンロードし、ペイパルアカウントでログインするだけで、現金やクレジットカードを取り出すことなく、手軽にショッピングが出来るサービスです。「ペイパル チェックイン支払い」を利用するお客様(買い手)は、アプリ「PayPal」を使って氏名と顔写真を来店前にお店側へ通知し、会計時に「ペイパルで支払います」と伝えるだけで お財布を出すことなく顔パスのような感覚で買い物することができます。「ペイパル チェックイン支払い」が先行提供されているアメリカでは、その利便性が評価され、飲食・小売など様々な業態に応じて 「オーダーアヘッド(事前注文)*」や「ペイ・アット・テーブル(テーブル会計)*」といった新たな機能を拡充し、実店舗でのモバイル決済として浸透しつつあります。

*: 日本国内では未導入のサービスです。

■「クラウドPOS」とは

「クラウドPOS」は、ソフトバンクテレコム株式会社が提供するクラウド型のPOSレジサービスです。タブレットに専用アプリをインストールし、クラウドと連携させることにより、従来のPOSレジ専用機器と比較して安価で高機能なPOSシステムの導入が可能となります。小規模店舗や催事場での移動販売などでも、詳細な売り上げ管理や会計業務などを実現できます。また「クラウドPOS」は、モバイル決済ソリューション「PayPal Here」と連携し、専用のカードリーダーを利用したクレジットカード支払いや「ペイパル チェックイン支払い」を受け付け、その支払い情報を「クラウドPOS」で管理することができます。今後は、「オーダー連携」「在庫管理連携」「O2O連携」など、さらに店舗の収益を向上させる機能を拡充していく予定です。
サービスの詳細は (リンク ») をご参照ください。

■日本PayPal株式会社について

日本PayPal株式会社は、ソフトバンク株式会社と PayPal Pte. Ltd.との合弁会社として設立されました。 モバイル決済ソリューション「PayPal Here」を通じて小売市場の変革を目指すとともに、多彩な場面・手法でクレジットカード決済を実現することで多くの事業者の売上に貢献し、日本のお客さまにいつでもどこでも簡単にキャッシュレスで買い物できるライフスタイルを提供します。
サービスの詳細は (リンク ») をご参照ください。

■ペイパルについて

ペイパルが提供するあらゆるサービスは、ビジネスをする売り手とお客さま(買い手)を中心に考えられています。米国で1998年に設立して以来、ペイパルはデジタル決済の変革の最前線に立ち、ペイパルを利用するお客さまが直接自分のお金を管理できるソリューションを提供しています。イノベーションを通してペイパルは、世界203の国と地域で、26の通貨(※1)に対応し、1億 4,800万を超えるアクティブアカウント(※2)の利用者の生活をより良いものにし、1日に900万件を超える決済を取り扱い、より速くより安全な支払い・受け取り方法として利用されています。買い手の金融情報を売り手に共有することなく、クレジットカードや個人の銀行口座を使い柔軟に支払いや送金を行うことができるサービスを提供しています(※3)。
詳細は www.paypal.jp をご参照ください。

(※1) 日本では22の通貨に対応しています。
(※2) 過去12ヵ月の間に1度以上利用したペイパルアカウントを指します。
(※3) 日本では個人の銀行口座からの支払いと送金には対応していません。
各データについてはすべて当社調査によります。PayPal および PayPal ロゴは、PayPal もしくはそのライセンサーの商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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