Fotolia TEN3、無料PSDダウンロードは7月10日午前10時開始

フォトリア株式会社

From: PR TIMES

2014-07-10 10:00

第3弾はPaul RipkeとNik Ainleyによる未来的ファンタジー「Surf in the City」。www.tenbyfotolia.com にて公開、24時間限定無料

低価格型のストックフォトサイトを運営するFotolia(本社: 米国ニューヨーク、代表取締役: オレグ・テチェルゾフ)は、TENコレクション シーズン3の3組目として、それぞれ独学で学んだアーティスト、ドイツ人フォトグラファーのPaul Ripkeと、イギリス人デジタルイラストレーターのNik Ainleyを特集し、共同制作した作品“Surf in the City”のPSDファイルを、本日7月10日午前10時より24時間限定で www.tenbyfotolia.com にて無料公開します。作品は二人の異なる文化と芸術的背景を反映し、未来に対する独特なビジョンを披露しています。



Surf in the City、神話とテクノロジーが出会う波に乗る
都会のフォトグラファー Paul Ripkeは、未来という観点からハンブルグの街を表現する作品を作りたいと考えました。風車、クレーン、産業、エコロジーが共存する素晴らしい港町のハンブルグだと分かる人もいるかもしれません。そうでなくても、作品の不思議さに目を奪われるでしょう。

この場面は、異様な静けさのある世界滅亡後の街を表現しています。波の中、空中のサーファー、遠くの帆船など至る所に動きがあり、それでいて全ては凍ったように動きを止めているようです。男性も女性も、まるで水の魂のように、海の絵に溶け込んでいます。この混沌とした場面で最も重要なウェイクボーダー(Frederic "Freddy" von Osten、2012年、2013年のヨーロッパチャンピオン、2012年の世界チャンピオン)は、"多くの人の身体の上を飛び越え"、数々の要素に渡ってこの男の優位性をほのめかしています。Ripkeによれば、これは未来のスポーツで、”surfing in the city”というのもそれ程遠い幻想ではないかもしれないそうです。

共同作品が、探索と文化の多様性を推進


Ripkeは、作品はチームワークの美しい実例だと言います。彼は「多様性は、常により良い結果を達成するのに役立ちます」と話し、TENコレクション用にコラボレーションすることは、その最適な例だと語ります。TENプロジェクトへの参加理由の一つには、別の国の人との仕事を楽しみ、ユニークな作品を作るため異なるスタイルを組み合わせるのが好き、ということが上げられます。

Ripkeとの仕事を希望しTENプロジェクトに参加したイラストレーターのNik Ainleyは、Ripkeに同意して次のように言います。「コラボレーションはとても面白く、それぞれのスタイルが異なる場合は特に楽しくなります。このインターナショナルプロジェクトで、とても楽しむことができました。Paul Ripkeのようなフォトグラファーとのコラボを拒否するなんてできません。」

RipkeとAinleyの舞台裏を公開、誰でも触れることができるデジタルアートを制作
二人の出会いから作品の完成まで、アーティストの創作工程をチェックするには、本日7月10日から www.tenbyfotolia.com にて、またTENのオフィシャルYouTubeチャンネル (リンク ») で公開されるメイキングビデオをご覧ください。
予告編は、こちらをご覧ください:
(リンク »)

“Surf in the City”のPSDファイルは、レイヤーやフィルター、カメラ設定、その他に使用されたPaul Ripkeが撮影した写真やFotolia画像など、作品制作のリソースを全て含み、www.tenbyfotolia.com で本日7月10日午前10時から24時間限定で無料ダウンロード可能です(その後は500円で販売)。

ワールドクラスのアーティスト二人が参加
今月、異なる国から二人のアーティストが初対面でTENコレクションに参加しました。二人の共通点は、どちらも独学で学んだということ。”意思あるところに道あり”というモットーの元、好奇心や粘り強さを持って技術を学びキャリアを積んできました。

フォトグラファー Paul Ripke
ドイツ人フォトグラファーのPaul Ripkeは、写真についての教育は受けていませんが、自分の目標に向かうことを決して諦めませんでした。好奇心と仕事に専念する姿勢を持ち、Red Bull、Axe、Hermes Europe、Hugo Bossなどのブランドを魅了しました。
フォトグラファーになるため、クリエイティブであり、自分の機材を使いこなすノウハウがなければならないと彼は認める反面、「結局これは理論的な話なので、最終的には、その世界に入って自分に専念する必要があります」と言います。

デジタルアーティスト Nik Ainley
イギリス人デジタルイラストレーターのNik Ainleyは、「自分の経歴は、芸術的なものとは無関係でした。学校を退学した後、ロンドンで物理を勉強し、そうしてPhotoshopに出会ったのです」とFotoliaに打ち明けました。このツールに魅了されそれをマスターしようと、自分の時間のほとんどを費やすようになりました。物理からデジタルアートへとキャリアの方向性がシフトしていくまで、長くは掛かりませんでした。成功した原因の一つが少なくとも運であると彼が感じる一方で、彼には、自分自身を輝かせ、Starbucks、Virgin、Pepsi等のメジャーブランドから注目された知識に対する彼の決意と貪欲さがあったのです。

TEN シーズン3 コンテスト
7月12日から、Paul RipkeとNick Ainleyにチャレンジ

7月12日からグラフィックデザイナーとフォトグラファーのグローバルコンテストがFacebook上で開始し、www.tenbyfotolia.comに投稿されます。プロ・アマチュア問わず応募可能で、指定の形式でどちらかのアーティストに挑戦します。グラフィックアーティストは、Nik Ainleyの作品を自分なりに解釈・表現したものを提出し、フォトグラファーは、メイキングビデオ内で解説されたPaul Ripkeのテクニックを用いたベストショットを提出します。

受賞者には、Wacomのタブレット、Adobe Creative Cloud、Roland VersaStudio BN-20プリンター、Template Monsterのテンプレート、Wescottのレフ板、Exaprintのクーポンなど、豪華賞品が贈られます。

参加者は、7月31日までにFacebookの専用ページ (リンク ») から応募できます。一般の評価に加え、専門の審査員によって投票後、8月11日に結果を発表します。

TENについて:
TENは、2011年にFotoliaが開始したクリエイティブで教育的なプロジェクトで、デジタルアートの普及を目的としています。3シーズン目となる今年、10人のアーティストは、フォトグラファーとグラフィックデザイナーが二人一組となった5組のペアに分かれ、それぞれが未来(The Future)について表現します。開催する10カ月間に渡り、2ヶ月ごと(3月、5月、7月、9月、11月)に新しいペアの作品を発表、対象月の10日には、世界の著名なデジタルアーティストによって制作されたPSDファイルを24時間限定で無料公開します。利用者は、レイヤーや効果、設定、Fotoliaの素材ファイルを全て含んだPSDファイルや、同時公開するメイキングビデオによって、アーティストのスタイル、制作のコツや技術を知ることができます。また、無料公開後に開催する国際コンテストでは、これらの技術を用いた作品を制作し、オリジナルのTENアーティストに挑戦することができます。11月には日本と韓国のアーティストデュオの作品が公開、今シーズンの最後を飾ります。

このプロジェクトは、著名なグラフィックコミュニティであるWisibilityやAdobe、Wacom、Roland DGといったグローバルパートナー、また月刊MdN、株式会社グラフィック、Web Designing、テンプレートモンスター ジャパンといったクリエイティブを支援する国内パートナーにサポートされています。
詳細はこちら: www.tenbyfotolia.com

Fotoliaについて:
Fotoliaは、その適正価格、ロイヤリティフリー(追加の著作権使用料免除)、高品質写真、イラスト及び、HDビデオ(HD Video)などの世界最大級のコレクションにより、470万人におよぶ登録者に選ばれ世界中で利用されています。また、インフィニットコレクションの発表により、専門性の高い画像、及びクラウドソースからの画像を同一サイト上で提供する世界で最初のマイクロストックエージェンシーとなりました。Fotoliaは、2004年米国ニューヨーク市にて設立され、現在では、14か国語に対応した23の国と地域のウェブサイトにより、世界中に普及しつつあります。2,800万点を超えるFotoliaの作品選択は、次のサイトから可能です。: www.fotolia.jp

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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