ショートレンジBeacon「MyBeacon(TM) Pro 近接域特化型 MB004 At」の発売開始 ~ 隣接設置などの用途でも近くのBeaconだけ受信することができる近距離専用タイプ ~

アプリックスIPホールディングス株式会社

From: PR TIMES

2014-09-01 12:20

アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、O2Oや位置情報等の幅広いサービスの新しいソリューションとして注目されているアプリックスのMyBeacon(TM) Proシリーズから、商品棚や展示ブースなど隣接した環境に複数設置した時でも、近い場所の情報だけを受け取ることができる「MyBeacon(TM) Pro 近接域特化型 MB004 At」の発売を開始することを発表いたします。



アプリックスのBeaconが多種多様な業界で実用化される中、お客様からのご要望にお応えして、設定した狭い範囲にスマートフォンが入った時だけアプリケーションを反応させることができるショートレンジ専用Beacon「MyBeacon Pro 近接域特化型 MB004 At」を開発しました。これまでは近接域に限って反応させるようにするためには、アプリケーションの実装の際に工夫することが必要でしたが、新発売となる近接域特化型Beaconでは、電波を受信して反応する範囲を最小で約15cm以内に限定したり、最大でも約2m以内に抑えたりすることができるため、アプリケーションの実装やチューニングが容易になります。また、限られた空間に複数設置しても干渉の程度を抑えることができ、精度の高いサービスを提供しやすくなります。

このたび、アプリックスが発売を開始する近接域特化型Beaconを使うと、例えば、展示会や美術館などのガイダンスなどでは、会場を歩きながら数10cm間隔で置かれた展示品の前でスムーズに情報を表示し、切り替えることができます。他にも各人のデスクに設置して在席検知やパーソナルスペースに限定したサービスを提供するなどの 用途に活用することもできます。また、電波が受信できる範囲を約15cm程度に制御することもできるので、至近距離にスマートフォンをかざした時にだけ反応して利用するなどの応用も可能です。今後もご利用用途に合わせて最適なBeaconを選択いただけるように、ラインナップを充実させてまいります。


アプリックスでは、高いソフトウェア開発技術力と先進性をもとに、当社の優位性を発揮できるテクノロジー事業において、お客様のご要望に応じて、いち早く優れた技術を提供するとともに、低価格かつ安心・安全で誰もが簡単に使えるBeaconのハードウェアや、セキュリティなどのインフラサービスを提供していくことにより、市場の拡大と事業基盤の拡充に努めてまいります。

以 上

■ アプリックスIPホールディングス株式会社について
アプリックスIPホールディングスグループは、ソフトウェアテクノロジーによって世界中の人々がより充実した生活を楽しめるようにすることを使命として事業を営んでおります。テクノロジー事業においては、2013年11月に発表したBeaconモジュール「BM1」、2014年3月に発表した商用利用向けケース入りBeacon「MyBeacon(TM)シリーズ」や、Bluetooth対応の小型モジュール「JM1」を主力製品として開発・製造・出荷する一方で、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の民生用電子機器に向け優れたソフトウェア技術の研究開発・販売を行っております。また出版映像等事業においては、シリーズ単行本累計300万部を超える「ブレイクブレイド」を始めとする人気作品を生み出し続けております。2013年4月1日付を以ちまして、当社商号を「アプリックスIPホールディングス」に変更いたしました。これを機に、当社グループの原点に立ち戻り、国内外で知名度の高い「Aplix」のブランド名をグループの名称に再び冠し、高度な技術を以ってして企業価値の向上と収益の増大を目指してまいります。
アプリックスIPホールディングスのwebsite(投資家情報等): (リンク »)
アプリックスのwebsite(テクノロジー事業等): (リンク »)
アプリックスグループのwebsite(出版映像等): (リンク »)

※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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