日本初、全上場企業約3,600社を完全網羅! CSR情報に特化した検索サイト「CSRナビ」をリリース

株式会社ツナギバ

From: PR TIMES

2014-09-10 11:30

<トピックス>
◆ 全上場企業(※1)を含む、約3,600社のCSR情報を網羅
◆ ISO26000などのCSRキーワードや株価指数など、様々な切り口でCSR情報の検索が可能
◆ 企業専用ページにて「CSRコンテンツの充実度」をレーダーチャートで表示
◆ 上場企業のWebサイトにCSR情報が無い場合は「未掲載」として検索結果に表示
◆ サイトURL: (リンク »)



株式会社ツナギバ(東京都渋谷区、代表取締役:柴田源樹)は、全上場企業約3,600社を網羅した、CSR情報に特化した検索サイト「CSRナビ」を2014年9月10日(水)に公開しました。
(※1) 東証1部、2部、マザーズ、ジャスダック、TOKYO Market PRO、名証、福証、札証に上場する全企業を調査。REIT企業は除く。

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▼「CSRナビ」開発・公開の背景と目的
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【企業/組織による不祥事という社会問題】

情報漏洩や粉飾決算、環境汚染、人権・労働問題等など、多発する「企業/組織による不祥事」。人の生命をも奪ってしまう事もあり、大きな社会問題となっています。

不祥事を起こした「倫理観が欠如した企業/組織」は、ステークホルダーや社会からの信頼を失い、売上減少や株価暴落、ブランドの低下など、事業に悪影響を及ぼすだけでなく、倒産するケースも増加しています。(※2)

(※2) 「コンプライアンス違反企業の倒産、2013年度、過去最多の209件」(帝国データバンク社調べ)
【社会と向き合う姿勢が問われる企業/組織】

生活者の視点に立ちますと、日々の生活の中で何らかの形で企業/組織と関わりがあり、その状況に応じて、企業/組織を見定め、関わり方を適切に判断する必要があります。では、生活者は何をモノサシに「信頼おける、よい企業/組織」を見つければよいのでしょうか。

企業/組織を見定める際、求職者であれば、事業内容に加え、平均年収や離職率、有給消化率などを、投資家であれば財務データや経営方針などを、消費者であれば商品の原材料や原産地、賞味期限など、生活者は各々の状況に応じて、企業/組織が開示する情報をチェックして関わり方を判断することになりますが、それらの情報は「信用を前提」に取り扱わざるを得ないため、企業/組織の「情報開示姿勢」や「社会に対する責任意識」などについてもしっかりと把握することが重要であると言えます。


【幅広い生活者が活用できる「社会的責任」というモノサシ】


当社は、生活者が企業/組織を見定め、関わり方を適切に判断する上で、企業/組織側が開示している「CSR(Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任)・SR(Social Responsibility、社会的責任)」といった情報が幅広い生活者に有用なモノサシではないかと考えました。

企業/組織が開示しているCSR情報を様々な切り口で「分類」「評価」「可視化」することで、

・生活者が「容易」に企業/組織を見定め、関わり方を判断でき、
・CSR活動を積極的に行なう「責任意識高い企業/組織」が生活者から認知・理解・評価・支持され、
・不祥事を起こしてしまった「倫理観が欠如した企業/組織」は、襟を正し真摯に社会と向き合う風土が生まれる。

そのような環境を創ることを目的に「CSRナビ」を開発・公開致しました。

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▼「CSRナビ」利用用途とメリットについて
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日本でCSRと言えば、社会貢献活動や環境活動というイメージが強いですが、欧米では財務面に加えて「企業が社会的責任を果たしているか」を投資の判断材料とする「社会的責任投資(SRI:Social Responsible Investment)」の市場が拡大しており、中長期的な視点の投資家にとってCSR情報は、銘柄を選ぶ際の重要な指標となっています。

また近年、就活生などの求職者は「長期にわたり社会に価値を提供し続ける企業/組織に就職したい」という意識が高まり、業績や知名度だけではなく「積極的にCSR活動を行なっているか」といったことも、企業を選ぶ際に重視している状況があります。(※3)

加えて、一般社団法人経済広報センターが行なった生活者調査によりますと「企業に対する信頼度」が2010年51%から、2011年には43%、2012年は39%と低下する中、「経営の透明性」「情報開示の徹底」「企業理念の確立・順守」などの社会的責任に関する取り組みを求める声が高まっている状況があります。(※4)

投資家、求職者、消費者など、生活者がCSR情報を求める用途は多岐多様になってきています。

(※3)「就活生の9割近くが、企業選択基準にCSR情報を活用」(ジェイ・ブロード社調べ)
(※4)「第17回 生活者の“企業観“に関する調査報告書」(経済広報センター調べ)

◆サイト閲覧者のメリット◆
生活者の方々におかれましては、企業/組織のCSR情報を、様々な切り口での「比較」や、情報開示の充実度を「視覚的」に把握することができますので、企業/組織との関わり方を判断する際に、ご利用頂ければと存じます。

◆掲載企業/組織のメリット◆
CSR活動を積極的に取り組む企業/組織の方におかれましたは、CSRに興味関心の高い生活者との接点作りにCSR情報をご登録頂ければと存じます。生活者にCSR活動が認知・理解され、企業/組織の評価・支持に繋がる可能性が生まれます。

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▼「CSRナビ」主な特長
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【特長1】業種やCSRキーワードなどで企業を分類。様々な切り口でCSR情報を検索することが可能

フリーワード検索はもちろん、証券コード協議会が定める33業種を軸とした独自業種、エリア(6地方、47都道府県)、CSRキーワード(ISO26000、GRIガイドラインなど)、株価指数、株式市場、株式公開状況、事業テーマなど複数の分類軸で、各企業のCSR情報が検索可能。


【特長2】専用ページにて60以上の独自項目に基づいた「CSRコンテンツの充実度」を評価・可視化

企業/組織のCSR情報をCSR基本情報やマネジメント体制、環境への取り組み、社会への取り組みなどを当社独自の60以上の項目でチェックし、CSRコンテンツの充実度を評価。その結果は、企業/組織の専用ページ内にレーダーチャートで表示されるため、サイト閲覧者は「視覚的」に企業のCSRの取り組み具合を把握することが出来ます。

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▼「CSRナビ」掲載プラン
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「CSRナビ」の検索結果に掲載を希望する企業/組織の方は、お申し込み頂ければ無料で掲載致します。(事前審査有り) 掲載プランは無料(シンプルプラン)と有料(スタンダードプラン、プレミアムプラン)があり、有料プランにお申し込みの際はCSRナビ内に専用ページを付与。プレミアムプランはCRS情報に加えて採用情報や投資家向け情報なども掲載可能です。

【シンプルプラン】
*掲載料 無料
*検索結果に代表ページのみ掲載
*掲載URLは1サイト 1URL

【スタンダードプラン】
*掲載料 無料(初回のみ、専用ページ制作に関するWebサイト調査料が発生) ※詳細はお問い合わせ下さい
*検索結果に加えて、専用ページにCSR情報を70項目以上掲載可能
*検索結果は、シンプルプランより上部に表示

【プレミアムプラン】
*掲載料 有料/半年・年間契約 (専用ページ制作に関するWebサイト調査料は無料) ※詳細はお問い合わせ下さい
*検索結果に加えて、専用ページにCSR情報や採用情報、投資家向け情報など、120項目以上掲載可能
*検索結果は、シンプルプラン及びスタンダードプランより上部に表示

※プランに関する詳しい情報は >> (リンク »)
※掲載料に関する問い合わせは >> (リンク »)


【株式会社ツナギバについて】
「よりよい社会を、未来へつなぐ」をスローガンにCSRコンサルティングや企業・非営利団体のマーケティング支援などの事業を行なっています。今回公開致しました「CSRナビ」を通じて「生活者と企業/組織との良い関係作り」を、そして「企業/組織による不祥事」という社会問題の解決に貢献できるよう取り組んで参ります。

【会社概要】
【社名】 株式会社ツナギバ
【所在地】 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 8F MOV
【代表者】 柴田源樹 (シバタゲンキ)
【設立年月】 2012年1月
【事業内容】 CSRコンサルティング、マーケティング支援、「CSRナビ」の開発・運用業務
【URL】 (リンク »)


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ツナギバ内「CSRナビ運営事務局」
お問い合わせメールアドレス:csr.press@socialnavi.com

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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