サンディスク、SSD新製品『サンディスク ウルトラ II SSD』を9月26日(金)に発売開始

サンディスク株式会社

From: PR TIMES

2014-09-18 20:51

新しいドライブと機能拡張したSSDダッシュボードにより、パソコンの性能、耐久性、電力効率を向上



サンディスク株式会社(本社:東京都港区)は本日、SSD新製品となる「サンディスク ウルトラ II ソリッドステートドライブ」を、9月26日(金)に日本で発売開始することを発表しました。新製品は最大550MB/秒の連続読み出し速度および最大500MB/秒の連続書き込み速度(注1)を実現し、パソコンの起動時間やアプリケーションのロード時間を短縮します。この新型のドライブはSSDダッシュボードの機能拡張版と共に提供され、パソコンのアップグレードを簡単かつ費用効果の高い方法で実現するソリューションです。パソコンの性能やバッテリー寿命、電力効率の向上を求めるユーザーの要望に応えるものとなっています。SSDダッシュボードの機能拡張では、ドライブのパフォーマンス、セキュリティ状態のほか、利用可能なファームウェアのアップデートが視覚化されるため、パソコンの性能をつねに最適な状態に保つことが可能となります。

サンディスクのリテール製品マーケティング担当バイスプレジデントのディネシュ・バハールは、「情報はいつでも、どこでもすぐに入手できるもの、と私たちは考えるようになっています。そうなったのは、常時ネット接続を実現してくれる技術があるからです。私たちは職場と家庭の両方のデバイスからネット接続を行っており、デバイスのダウンは許されません。機能拡張されたSSDダッシュボードと、新しいサンディスク ウルトラ II SSDにより、ネット接続と情報の重要性がますます高まっている現在のトレンドに、パソコンを簡単かつ安価な方法で適応させることが可能になります。」と述べています。

パソコンのあらゆる操作がより迅速に
ハードディスクドライブ内蔵型パソコンを新しいサンディスク ウルトラ II SSDに置き換えることにより、性能が最大28倍向上し(注2)、バッテリー寿命の最大15パーセント延長が可能となります(注3)。また、このドライブでは、最大550MB/秒の連続読み出し速度および最大500MB/秒の連続書き込み速度が実現されるため、起動時間とアプリケーションのロード時間が短縮されます。X3 NANDフラッシュ技術をベースとするサンディスク ウルトラ II SSDにはnCache(TM) 2.0技術が搭載されており、2層構造のキャッシングアーキテクチャによってドライブの速度と耐久性を最適化させることができます。このドライブは耐衝撃性もあり、コンピュータが衝撃を受けたり、落下したりした場合にも、データが安全に保たれます。

使いやすいSSDダッシュボードによる、ドライブ状態の監視と管理
サンディスク ウルトラ II SSDには、SanDisk SSDダッシュボードの機能拡張版が付属しており、ドライブのパフォーマンスやTRIMの手動/自動設定、利用可能なファームウェアのアップデート、ドライブを最適な状態に保つためのヒントが表示されるようになっています。その他、SanDisk SSDダッシュボードには以下のような付加価値機能があります。
・クローニング - Apricorn製EZ GIG IVの使用により、3段階の簡単なステップで、古いドライブの正確な複製を新しいサンディスク ウルトラ II SSD上に作成できます。クローニングソフトウェアでは、OSやプログラム、設定を再インストールする必要はありません。
・セキュリティ - Absolute Software社のAbsolute LoJackはコンシューマ向けのデータ保護/リカバリで高い評価を受けており、デバイスが盗難に遭った際にその位置を特定し、オーナーに戻すためのソリューションとして一貫した人気を博しています。

Apricorn, Inc.のセールス/マーケティング担当バイスプレジデントのマイク・マッカンドレス氏は、「パソコンをより高性能化するために、サンディスク ウルトラ II SSDでパソコンをアップグレードするお客様はデータ移行のプロセスをできるだけ簡単にしたいという要望があります。当社は、お客様がApricorn EZ Gigクローニングソフトウェアを使って、遅くなったハードディスクドライブからのデータ移行を簡単に行えるようになることを、サンディスクのパートナーとして喜ばしく思っています。EZ Gigは、新しいSanDisk SSDダッシュボードソフトウェアを通じて利用でき、サンディスクのあらゆるクライアントSSDに対応しています。」と話しています。

日本における価格と出荷時期
サンディスク ウルトラII SSDは、9月26日(金)から日本で発売を開始します。容量は120GB、240GB、480GBおよび960GBの4種類。価格はオープンで3年間保証。サンディスク ウルトラ II SSDの詳しい情報は、以下のウェブサイトをご参照ください。 (リンク »)


■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年間にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。

注1: 社内テストの結果。性能は、ドライブの容量、ホストデバイス、OSおよびアプリケーションによって異なる場合があります。1MB=1,000,000バイト。
注2: 7200 RPM SATA 2.5インチハードドライブとの比較。公表済みの仕様と社内の基準に基づいています。
注3: SanDisk SSD Deployment Whitepaper, 2013。以下のウェブサイトをご参照ください。
(リンク »)

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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