エクイニクス、世界15都市で Equinix Cloud ExchangeからGoogle Cloud Platformへの直接接続を提供開始

エクイニクス・ジャパン

From: PR TIMES

2014-11-07 09:00

Equinix Cloud Exchangeから直接接続できるクラウドサービスがさらに充実

Equinix Cloud ExchangeからGoogle Cloud Platformへの直接接続を世界15都市で提供開始したことを発表いたします。Equinix Cloud Exchangeからのハイパフォーマンスな専用接続により、Googleの利用者は世界規模の拡張性と高信頼性を提供するインフラを活用したGoogleのクラウドサービスのメリットを最大限に活用することが出来ます。



カリフォルニア州レッドウッド・シティ − 2014年11月7日−インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するEquinix, Inc.(Nasdaq: EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統轄 古田敬、以下エクイニクス)は本日、Equinix Cloud ExchangeからGoogle Cloud Platformへの直接接続を世界15都市で提供開始したことを発表いたします。Equinix Cloud Exchangeからのハイパフォーマンスな専用接続により、Googleの利用者は世界規模の拡張性と高信頼性を提供するインフラを活用したGoogleのクラウドサービスのメリットを最大限に活用することが出来ます。

エクイニクスとDimensional Researchがグローバル企業650社のIT担当者を対象に行った調査によると、91%の企業が1年以内に パブリッククラウドサービスを導入する計画があると答え、その一方で多くの経営陣にとって、未だパブリッククラウドへの移行にかかるコストが大きな導入障壁であるという結果が出ています。Equinix Cloud Exchangeは、一つのポートで複数のクラウドに接続し管理することが可能なため、この度Googleのクラウドサービスへの直接接続が可能となることで、Google Cloud Platformを含む任意のクラウドサービスに、スムーズかつコスト効率良く接続することが出来るようになります。

またバーチャルサーキット(仮想回線)を活用することで、企業顧客は希望するクラウドサービスへの低遅延な専有接続を簡単に確立することができます。その為Googleを始めとするクラウドサービスプロバイダーは、世界規模のサービス提供範囲の拡大と柔軟性に富んだハイブリッドクラウドアーキテクチャを必要とする企業に対して、Equinix Cloud Exchangeを介して直接接続できる環境を提供しています。

発表のハイライト
・Equinix Cloud Exchange(TM)は、クラウドプロバイダーとそのサービス利用企業やネットワークサービスプロバイダーを一堂に集めることで、安価でプライベートな相互接続を実現し、マルチクラウドへのハイパフォーマンスな接続を可能にしています。

・エクイニクスが650社のグローバル企業のIT担当者を対象に行った調査によると、85%がパブリッククラウドに対する直接接続に関して「有効である」と答えており、77%がコロケーションと接続が1か所であることに対して「大変価値がある」と回答しています。

・エクイニクスは、Equinix Cloud Exchange からGoogleのクラウドサービスへの直接接続として、最大10Gbpsまでバースタブルな接続回線を提供します。

・エクイニクスはエンタープライズ企業向けに、Google Cloud Platformへの柔軟な接続性を実現するための、企業のIPアドレス、ローカルLANアドレスおよびグーグルが提供するIPアドレスを統合管理します。

・Equinix Cloud Exchange からGoogle Cloud Platformへの直接接続は、アムステルダム、アトランタ、シカゴ、ダラス、フランクフルト、香港、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、シアトル、シリコンバレー、シンガポール、東京、ワシントンD.C.の、米州、欧州、アジア太平洋地域をまたがる世界15都市で利用できます。

・Equinix Cloud Exchangeは現在、世界の17 都市(アムステルダム、アトランタ、シカゴ、ダラス、フランクフルト、香港、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、シアトル、シリコンバレー、シンガポール、シドニー、東京、トロント、ワシントンD.C.)で提供されており、2014年末までには19都市に拡張する計画です。

コメント
・エクイニクス、CTO、 Ihab Tarazi(イハブ・タラジ)のコメント:
「クラウドサービスへのフレキシブルで低遅延な接続を提供することがEquinix Cloud Exchangeの目的であり、その対象にGoogleのクラウドサービスが加わることは、お客様にとっても大きなメリットをもたらす事でしょう。Google Cloud Platformを始めとする様々なクラウドサービスへの直接接続を提供することで、お客様がハイブリッドグラウドを構築する際のハイパフォーマンス接続をますます充実させていきます。」

関連リンク
・ [Equinixブログ: (リンク ») ]:Equinix Cloud Exchange Gets Onboard with Google Cloud Platform
・ [Googleブログ: (リンク ») ]: Google Cloud Platform
・ [Webサイト: (リンク ») ]: Cloud Exchange and Google Cloud Platform
・ [プレスリリース:2014年11月5日: (リンク ») ]:Global Study Finds Enterprises Planning Widespread Deployment of Multi-Cloud IT Architectures in 2015

Equinix Cloud Exchangeについて
Equinix Cloud Exchangeは、世界中の様々なクラウドとネットワークにシームレスかつオンデマンドな直接接続を提供する高度な相互接続ソリューションです。クラウド、ネットワークの自動接続と、マネージドサービスプロバイダによる高度なサービスを組み合わせ、ハイブリッドクラウドソリューションを構築する企業に対してシンプルかつ拡張性と柔軟性に富んだマルチクラウドサービスを提供します。また、これまで多くの企業がクラウドへの移行において課題としてきたセキュリティ、パフォーマンス、信頼性、ベンダー固定化などの懸念事項も、Equinix Cloud Exchangeにより全て解決されます。Equinix Cloud Exchange の更なる詳細は、 こちらをご覧下さい。:
(リンク »)

Equinixについて
Equinix, Inc. (Nasdaq: EQIX) は、世界で最もネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、4,500社以上の顧客企業、ならびにパートナー企業との間で、相互接続できる環境を提供しております。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における32の戦略的都市において、世界の様々な企業にEquinixのインターコネクションプラットフォームを活用していただいています。また日本国 内には東京都内の 4 カ所の IBX データセンターの他、2013 年 12 月には大阪に OS1 データ センターを開設しました。
詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

将来の見通しに関する記述について
本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix,Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix,Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix,Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。

EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。Platform EquinixおよびInternational Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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