2014年12月期第3四半期連結業績を発表 ~ 新たな成長に向け、通信や制御技術を競争力の源泉にテクノロジー事業に経営資源を集中投入 ~

アプリックスIPホールディングス株式会社

From: PR TIMES

2014-11-07 15:28

アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、2014年12月期第3四半期連結累計期間(2014年1月~9月)の連結業績を開示し、従来から培ってきた通信や制御の技術を競争力の源泉とするとともに、市場から高い注目を集めているBeacon製品およびBluetooth Smartモジュールを中核とするテクノロジー事業を当社グループの新たな成長ドライバーに据え、経営資源の集中投入を推し進める中、アニメーション事業やカジュアルコンテンツ事業の清算、その他の事業構造の変革を推進すること などにより、前年同期(2013年1月~9月)と比べて売上高は減少したものの、営業損益、経常損益、四半期純損益いずれも改善したことを発表いたしました。



テクノロジー事業では、アプリックスが日本市場において最初に開発・製品化し、いち早くiBeacon licensed technologyに対応した「MyBeacon(R) シリーズ」が、O2Oや位置情報、商品紹介、観光案内などの幅広いサービスの新しいソリューションとして注目されており、さまざまな業界をはじめ公共事業や自治体などでの実用化が進んでおります。当該四半期(2014年7月~9月)においては、リアルイベントでの特典情報の配布や宝探し、展示会でのセミナー・展示情報の案内、デジタルサイネージの表示内容と連動した情報発信、NPB野球場での場内施設の案内・誘導およびビールの売り子の呼び出し、図書館での蔵書検索や書架ナビゲーション、スマートフォンをかざした決済サービス、イベントやオフィスの受付対応、津波避難タワーでの安否確認など、アプリックスの「MyBeacon(R) シリーズ」を活用した多岐にわたるサービスが急速に拡大しております。

アプリックスでは、利用目的に応じて選べる電池タイプ、環境や用途に応じて選べる小型・軽量でウェアラブルとして利用できるポータブル型から、小・中型の屋内設置型や屋外設置に適した防水防塵型などさまざまな形状タイプのBeacon製品など、アプリックスの優れた技術を駆使して開発・製品化することで、お客様からのあらゆるご要望にお応えできる豊富なラインナップを取り揃えております。当該四半期では、防水防塵保護等級IP65規格および難燃性UL94規格にも適合した「MyBeacon(R) Pro 防水防塵型 MB004 HDc」、設置後の電池交換などの保守・運用負担を大幅に軽減できる「MyBeacon(R) Pro USB給電型 MB004 Uc」、デジタルサイネージの表示内容と連動した情報をスマートフォンに表示できる「MyBeacon(R) デジタルサイネージ MB001 Dc」、隣接した環境にBeaconを複数設置した場合でも、最も近くのBeaconからの情報のみを受け取ることができる「MyBeacon(R) Pro 近接域特化型 MB004 At」などの販売を開始しており、多様な市場における多くのお客様の声がアプリックスに集まってきております。

アプリックスでは、高いソフトウェア開発技術力と先進性をもとに、当社の優位性を発揮できるテクノロジー事業において、お客さまのご要望に応じて、いち早く優れた技術を提供するとともに、日本国内はもとより海外においても拡大する需要の取り込みを図ることにより、事業基盤の拡充と収益の拡大に向けてより一層精進してまいります。

→ 本日発表の「平成26年12月期第3四半期決算短信(連結)」はこちらをご覧ください。
(リンク »)

■ アプリックスIPホールディングス株式会社について
アプリックスIPホールディングスグループは、ソフトウェアテクノロジーによって世界中の人々がより充実した生活を楽しめるようにすることを使命として事業を営んでおります。テクノロジー事業においては、2013年11月に発表したBeaconモジュール「BM1」、2014年3月に発表した商用利用向けケース入りBeacon「MyBeacon(R) シリーズ」や、Bluetooth対応の小型モジュール「JM1」を主力製品として開発・製造・出荷する一方で、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の民生用電子機器に向け優れたソフトウェア技術の研究開発・販売を行っております。また出版映像等事業においては、シリーズ単行本累計300万部を超える「ブレイクブレイド」を始めとする人気作品を生み出し続けております。
2013年4月1日付を以ちまして、当社商号を「アプリックスIPホールディングス」に変更いたしました。これを機に、当社グループの原点に立ち戻り、国内外で知名度の高い「Aplix」のブランド名をグループの名称に再び冠し、高度な技術を以ってして企業価値の向上と収益の増大を目指してまいります。
アプリックスIPホールディングスのwebsite(投資家情報等): (リンク »)
アプリックスのwebsite(テクノロジー事業等): (リンク »)
アプリックスグループのwebsite(出版映像等): (リンク »)

※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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