あなたは大丈夫!?“パスワード疲れ”の実態調査実はログインできなかった経験がある人が93.9%!!SNSのID/パスワードでは5.8%が乗っ取り被害者に

株式会社ディー・ディー・エス

From: PR TIMES

2015-02-09 16:13



ディー・ディー・エスPR事務局は、20代~50代の男女400名に向けて、
パスワードに関するインターネット調査を実施しました。

近年、私たちの生活において、急速なITの普及により利便性が追求される反面、個人情報を守るため、
情報セキュリティ管理はますます複雑になっています。誰しもが、とっさにパスワードを忘れてしまう
“パスワード難民”に陥ったことがあるのではないでしょうか。また、最近では日常生活でパスワードを
持ちすぎて、“パスワード疲れ”を感じているという現象も起こっています。
本リリースでは、あなたにも起こりうる“パスワード難民”や “パスワード疲れ”の実態について、
調査の結果をお伝えします。

■自分自身のID/パスワードがわからなくなった経験のある人93.9%!
~回答者の大多数が“パスワード難民”を経験~
自分自身のID/パスワードがわからなくなった事のある経験者はなんと93.9%!!
こんなにも多くの人が“パスワード難民”に直面し、悩まされていたことが判明しました。
[画像1: (リンク ») ]


■ログインの際のパスワードを煩わしいと感じている人が92.7%!
~サイト等にログインする際のID、パスワードはなんと平均6個以上!?~
現在のパスワード管理の実態を調査したところ、「記憶している」が60.2%でした。また、自分の身の回りで
一体いくつのパスワードを管理しているのか調査したところ、約40%の人が1人につき平均6個以上もの
パスワードを管理していることが明らかになりました。これは驚くべき数字です。
人間が同時に短期記憶できる数は約7個(※)と言われています。このような状況下ではパスワード難民になり、
“パスワード疲れ”するのも仕方ない現状が垣間見えてきました。
  ※出典:心理学者ジョージ・ミラー(アメリカ)
  人間が短期記憶できる数は7±2だけということを発見し、これに「マジックナンバー7」
      という名前がつけられています。
[画像2: (リンク ») ]


◆Q. IDやパスワードのログインや管理に「疲れた」疲れると感じるのはどのような時ですか?
[画像3: (リンク ») ]



[画像4: (リンク ») ]



■5.8%がSNSなどのサイトでアカウントを乗っ取られた経験アリ!?
[画像5: (リンク ») ]

IDとパスワードでマイページに入ることについて不安を感じる時代・・
最近、SNSでの乗っ取り被害が頻繁にニュースで取上げられました。この報道に不安を感じた方も多いのではないでしょうか。
では実際にどれくらいの方が乗っ取り被害にあったことがあるのでしょうか?今回、調査したところ、5.8%が乗っ取り被害にあっていることが分かりました。
情報社会がどんどん便利になっていく一方で、IDとパスワードによる情報管理への不安も高まっています。
いざ自分に被害が起こるとパニックになることも少なくないのではないでしょうか。


■ID/パスワードが生体認証となったとしたら?
以上の通り、大多数の人がIDとパスワードに対して、“煩わしさ”と“不安”を感じているということが
明らかになりました。では今後、セキュリティの新時代はどのように変化していくのでしょうか。
その変化の1つに、既に導入も進んでいる「生体認証」があります。

スマートフォンにも当たり前のように指紋認証システムが搭載されるようになった現在、1人につき平均6個以上のID/パスワードを管理する時代から、生体認証で一括管理できる時代への変革期とも言えるでしょう。
[画像6: (リンク ») ]



大多数の人は、現在、来るべき時代をどのように感じているのでしょうか?
現状、ある特定のIDやパスワードを使い回している傾向は、約80%もの人に見受けられました。
理由としては、「異なるパスワードを考えるのが面倒」、「複数のIDやパスワードを覚えられないから」が
[画像7: (リンク ») ]

大半を占めました。
特定のIDやパスワードの使い回しは、今後も非常にリスクを伴います。
では今後、生体認証で一括管理し、安全性が担保されるようになったとしたらどうでしょうか?
調査結果から見える答えは約60%の人が使ってみたいと回答しました。
私たちが“パスワード難民”から解決される日も近いのかもしれません。




■株式会社ディー・ディー・エス 三吉野 健滋からのコメント

[画像8: (リンク ») ]

●調査結果
これまでに多くのウェブサービスやスマホアプリが供給されていますがそのほとんどが、本人認証にIDとパスワードを使用しています。調査結果によりますと、多くの人がパスワードを忘れた経験がある、わずらわしいと感じており、結果として必要とするサービスにアクセスできないなど利便性が損なわれている実態が明らかになりました。消費者側だけでなく、企業側にとっても大きな機会損失といえます。


●IDとパスワードの問題について
氾濫するIDとパスワードの問題は、消費者も企業も、そのどちらもが簡単に解決することができない
という意味で大変に根深い問題です。IDとパスワードは、顧客管理を企業ごとに行うためにサイトやサービスごとに独立して発行されることから、どこかの会社が一括して管理し一種類のIDとパスワードを一元管理することは
決してありません。そのことが、消費者が複数のパスワードを使いこなさなければならない大きな原因となっています。こんなにも困っているユーザが多いのにもかかわらず、この問題を根本的に解決してくれるサービスや製品を供給している企業はほとんどないのが現実です。

●来るべき生体認証の時代
2013年にアップル社が国内で最も販売数が多いスマホであるiPhone 5sに指紋認証機能を搭載しました。
サムソン社ギャラクシーをはじめ様々なスマートホンメーカーが追随して搭載機種を販売し始めています。
これは、IDとパスワードの代わりに生体認証技術が浸透してくる兆しといえます。今まで誰もが解決しえなかったパスワードに関するトラブルやわずらわしさを一挙に解決するインフラの登場といえるかもしれません。
指紋認証スマホにより、パスワード疲れを解消しよりよいサービスを享受できる世界が近い将来実現する可能性が高いでしょう。

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■「パスワード難民 調査」 調査概要
○調査対象と回収サンプル数
・20~50歳の男女400名
○調査地域 :全国
○調査方法  :インターネット調査(ネット調査会社マクロミルの登録モニター活用)
○調査期間  :2015年2月2日(月)~2月3日(火)
○調査実施  :ディー・ディー・エスPR事務局
※本リリースに含まれる調査結果を掲載いただく際は、『ディー・ディー・エスPR事務局調べ』
とご明記ください。
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プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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