震災から間もなく4年 100均の使える防災グッズベスト3回答は、「ウォータータンク」「手動LEDライト」「非常用持出袋」

株式会社インプレスホールディングス

From: PR TIMES

2015-03-04 12:00



インプレスグループで、女性向けインターネット事業を手がけるStyle us(スタイラス)株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎綾)は、自社で展開する身近系happy共有サイト「gooppy」に寄せられた、100均の使える防災グッズに関する投稿を集計し、発表いたします。

2011年3月11日の東日本大震災から間もなく4年。2015年3月1日付けの河北新報に掲載された岩手、宮城、福島3県の自治体首長アンケートによれば、自治体の復興の進み具合については7割以上が「かなり進んだ」「まあまあ進んだ」と回答しています。その一方で、9割以上が震災の風化を実感しているとの結果も出ており、被災地への関心の低下と、さらには次の震災への備えが十分でない事が懸念されています。そこで今回は「100均の使える防災グッズベスト3」という質問に寄せられたユーザーのベスト3回答を集計し、gooppyユーザーが身近な100均でどのような防災グッズを入手しているかを探りました。

最もポイントを集めたのが「ウォータータンク」。2位に100ポイント以上の差をつけて、291ポイントで1位にランクされました。「やっぱり水がないと生きていけないので、その水を入れるためのタンクが1番かなと思います(神奈川県・女性)」と、災害時の水の確保の重要性を指摘している方が多数おられました。また「使わない時は折りたためて、収納場所も取らない(北海道・女性)」など、平常時はコンパクトに収納できる点も評価されているようです。

2位には190ポイントで「手動LEDライト」が入りました。「いざという時に電池切れや電池の液漏れなどのハプニングは起こりがちなので、手回し充電できるものがひとつあると安心です(東京都・女性)」と、いざという時に電池切れや液漏れの心配がなく、手動で充電でき、明かりが確保できる点が評価されているようです。

3位には2位と僅差の176ポイントで「非常用持出袋」が入りました。「非常用品を揃えても、管理する袋がないとどうしようもない。これは目立つし、わかりやすい(京都府・男性)」など、日頃から非常時の持ち出し品をまとめておくことの重要性と、非常時にも見つけやすいデザインが評価されているようです。

4位は97ポイントで「緊急用ハンマー」、5位には55ポイントで「緊急簡易用トイレ」と「軍手・ロープ・笛3点セット」が並びました。4位以下にも特長あるコメントが寄せられています。
<緊急用ハンマー>
・ 万が一、生き埋めになった時や家屋倒壊で身動きできないときに(東京都・女性)

[画像: (リンク ») ]

【データ】Style us株式会社の運営する、身近系happy共有サイト「gooppy」でのベスト3お題「100均の使える防災グッズベスト3( (リンク ») )」への回答を集計。1位回答3ポイント、2位回答2ポイント、3位回答1ポイントとして集計。回答数203。

今回は1位の「ウォータータンク」が2位以下に大きく差をつける結果となりました。兵庫県が平成14年に発表した阪神淡路大震災後のインフラ復旧期間のまとめによると、電気や電話が1?2週間で復旧しているのに対して、水道の復旧には91日を要したことが記載されています。被災者の方々の証言や報道もあり、gooppyユーザーの方々も水確保の重要性を強く意識していることが、この結果につながったのではないでしょうか。

いつ起こるか分からない震災や災害。身近な100均の製品の中にも、しっかり選べば防災に役立つものがたくさんありそうです。防災意識を高める上でも100均の防災グッズを活用してみてはいかがでしょうか。調査結果は下記URLよりご覧いただけます。

◇みんなが選んだ「100均の使える防災グッズベスト3」まとめ
(リンク »)

今後もStyle us株式会社では、gooppyに寄せられたユーザーの回答を定期的に集計・分析し、ユーザーのリアルな嗜好や傾向を発信してまいります。
以上

【gooppy(グーピー)】 (リンク »)
”あなたのgoodでみんなとhappy♪”をモットーに、女性が手軽に口コミを投稿・閲覧できるうえ、地域の店舗にも新たな広告宣伝の門戸を開くことで、女性の生活をより豊かにできる、新しいエコシステムを備えたメディアです。

【Style us(スタイラス)株式会社】 (リンク »)
女性が明るく素敵に暮らすためにできることがまだまだたくさんあると、私たちは考えています。「私たちのスタイル」の意味を持つStyle usは、これからも女性のための豊かな生活価値を創造してまいります。

【インプレスグループ】 (リンク »)
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【本件に関するお問合せ先】
Style us株式会社 担当:岩崎
Tel: 03-5275-1227 / E-mail: mailto:info@style-us.jp

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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