『「細さ=美しさ」の間違った美の観念を捨てませんか』microdiet.netレポート

サニーヘルス株式会社

From: PR TIMES

2015-04-24 08:20

ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村峯満)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『「細さ=美しい」は、もう時代遅れ!間違った美の観念を捨てよう』 を公開致しました。

(リンク »)



[画像1: (リンク ») ]

憧れのスリムなモデルやタレントに少しでも近づこうとダイエットをするのは、日本だけでなく世界中の女性に共通しています。

ですが“健康的”からあまりにもかけ離れた、やせすぎモデルを目指すべきではありません。当然健康を損なってしまう恐れがあります。

2015年4月、フランスではやせすぎモデルを採用した事業者に、罰則を科す法案が可決されました。
その内容は、『肥満指数を表すBMI(ボディ・マス・インデックス)が18以下のファッションモデルの活動を禁止し、該当するモデル雇用した事業者に最大7万5000ユーロ(約980万円)の罰金、最大6か月の禁固刑を科す』というなかなかに厳しいもの。

この法案は、スリムなモデルに憧れダイエットを始め、それがきっかけとなって拒食症に陥る女性を減らすべく、法による規制を設け改善に繋げることが目的のようです。
フランスでは拒食症患者を約4万人も抱えており、9割以上が女性です。

2006年にはブラジル人モデルが拒食症で亡くなっており、これを発端にやせすぎモデルの是非が問われるようになりました。

この直後にスペイン、イタリアにおいて「過度にやせたモデルは少女達に誤った美の観念を与える危険性がある」として、BMIが18未満のファッションモデルのファッションショー出演が禁止されるようになりました。イスラエル、ベルギー、チリなどの国々でも同様の規制があります。
今回、ファッション界・モデル界をリードするフランスで規制ができたことは、世界に与える影響は大きいと言えるでしょう。


[画像2: (リンク ») ]

■BMI18ってどのくらい?

モデルの規制で各国が指標に使用しているBMIとは、体重(kg)÷身長(m)² で算出した体格指数のことです。例えば身長160cm、体重60kgならBMI23.4となります。

日本肥満学会では、以下のように基準を設けています。
(2000年)
18.5未満 低体重(やせ型)
18.5~25 普通体重
25~30 肥満(1度)
30~35 肥満(2度)
35~40 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)

BMIの算出法では体脂肪率が考慮されていないので、脂肪よりも重い筋肉の多い人がBMIでは「肥満」に分類されてしまうこともあります。そのため、女性よりも男性のほうがBMIは高くなることが多いです。

日本のモデルやタレントの女性で「すごく細い」と言われているのは、BMI15~18の人たちがメインです。見た目はもちろん、数値的にも明らかにやせすぎの部類に入りますが、これを称賛する風潮があるのは間違いなく、特に10代~20歳前後の若年層ほど細い=美しい・憧れる、と考える傾向が強いです。

そしてバランスや健康はそっちのけに、極端な食事制限をするなどの間違ったダイエットを行ってしまう人が少なくありません。

健康を無視したダイエットでは、一時的に体重を減らすことができたとしても、元気がなくなってしまったり、肌荒れ、リバウンドなど、成功とは言えない結果になりがちです。
また、その程度で済めばまだ良いほうかもしれません。
もっと深刻になると、カルシウム不足で骨密度の低下・骨粗しょう症、鉄分不足による貧血、生理が止まる、摂食障害(過食症・拒食症)など、体の機能が著しく低下し、健康を損なってしまう可能性があります。

厚生労働省 国民健康・栄養調査によると、日本では高度成長期以降、成人女性の平均BMIが下降傾向にあります。
特に20代が顕著で、2000年~2012年のデータではBMI20~21を推移しており、全世代中もっとも低い平均BMIとなっています。

棒のように細い脚やガリガリにやせた体よりも、女性らしいメリハリのある引き締まった体のほうが魅力的ですし、昨今支持率の高い体型は断然後者です。
細さばかりを目指すのではなく、健康的な美しさを手に入れたいものですね。


詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『「細さ=美しさ」の間違った美の観念を捨てませんか』をご参照ください。
(リンク »)


■microdiet.netとは

microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。

また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。

弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。


■ダイエット食品『マイクロダイエット』について

「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。

通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。

個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。

英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。

『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。

発売から26年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]