マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州ベゼスダ、以下マリオット)は本日から、フラッグシップブランドである「マリオット・ホテル」にて、お客様が簡単に宿泊に際するリクエストを、マリオットのモバイルアプリを通じて連絡することができるサービス「モバイル・リクエスト」を開始しました。まず第一弾として、アジア太平洋地区の以下8軒のホテルを含む全46軒での運用を開始し、夏頃を目途に世界約60か国・500軒に拡大する予定です。
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北京マリオット・ホテル・ノースイースト
広州マリオット・ホテル天河
三亜マリオット亜龍湾リゾート&スパ
シンガポール・マリオット・ホテル
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット
バンガロール・マリオット・ホテル・ホワイトフィールド
メルボルン・マリオット・ホテル
マニラ・マリオット・ホテル
「モバイル・リクエスト」はマリオットのポイントプログラムであるマリオット・リワーズの会員が対象です。マリオット・リワーズはマリオット・ホテルへのチェックイン時などに、どなたでも簡単に入会可能で、年会費も無料です。マリオット・リワーズ会員のお客様は、マリオットのモバイルアプリから2つの方法でマリオット・ホテルとコミュニケーションすることができます。一つはプルダウンメニューで、タオルの枚数や枕の好みなど、主にアメニティ関連のリクエストを送信できます。もう一つは”Anything Else?”と名付けられたチャット機能で、マリオット・ホテルのスタッフとリアルタイムでつながり、到着予定時刻の変更など個別のリクエストを伝えることができます。従来はホテルに直接電話をかけてやりとりしなければいけなかった内容が、モバイルアプリでホテルに向かう道すがら、はたまた宿泊の数日前でも、いつでも簡単に連絡できるようになりました。
マリオット・インターナショナルでは、最新のデジタル技術を用いた便利なサービスをお客様へ提供、それを通じて新たな価値を旅行に付加することを重要課題として掲げています。「モバイル・リクエスト」の導入試験では、10,000回のテストリクエスト送信のうち80%が、チャット機能である”Anything Else?”を利用したものでした。
マリオット・ホテル副社長のマシュー・キャロルは次のように述べています。「旅行者の実に75%が1つ以上のモバイルデバイスを携帯して旅行していることが分かっています。『マリオット・ホテル』は次世代の旅行者を意識してサービスを発展させており、今回の『モバイル・リクエスト』もモバイルアプリを通じたチェックイン・アウト、客室準備完了通知などに続く取り組みの一つです。」
【マリオット・ホテルについて】
マリオット・インターナショナルの名前を冠したフラッグシップホテルである「マリオット・ホテル」は、世界約60か国で500軒のホテルを展開しています。マリオット・ホテルは、モバイルを手に世界中を飛び回り、仕事も遊びも同時に楽しむ次世代の旅行者のために進化し、「Travel Brilliantly(鮮やかに旅する)」を実現します。
■「グレートルーム」ロビー
「ロビーは単なる通過するスペース」という従来の概念を覆し、快適でくつろげる、洗練された空間に進化させました。仕事も、カジュアルなミーティングも、リラックスもできる共有の場として、マリオット・ホテルの中心に位置付けています。
■「フューチャー・オブ・ミーティング」
会議室にいながら専用アプリから様々なリクエストを出せるなど、会議運営をスムーズにする新しい工夫がちりばめられたシステムです。
■「モバイル・ゲスト・サービス」
専用アプリのチャット機能を使って、各種サービスやアメニティー等を、手軽にスピーディーにリクエストできます。
マリオット・ホテルの最新情報はFacebook(Facebook.com/Marriott)、Twitter(Twittter.com/Marriott, @Marriott)で英語で発信しているほか、日本語のプレスルームでもご覧いただけます。( (リンク ») )
【マリオット・インターナショナルについて】
マリオット・インターナショナルは米国メリーランド州ベセスダに本社を置く、グローバルホテル企業です。世界80の国と地域で、計19 ブランドのホテルやタイムシェア・リゾートなど4,200軒以上の宿泊施設を展開・運営しています。2014年度の収益は約140億USドルに達し 、卓越した倫理観と従業員満足度の高い企業としても広く認知されています。詳細はマリオット・インターナショナルのホームページ(www.marriott.co.jp)、もしくは日本語プレスルーム( (リンク ») ) をご参照下さい。
プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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