楽天トラベル、レンタカー「乗り捨て」活用術&人気エリアランキングを発表

楽天株式会社

From: PR TIMES

2015-07-15 19:12

「乗り捨て」利用前年比約3割増!「レンタカー版・ゴールデンルート」が誕生

 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」( (リンク ») )のレンタカーサービスは、現在全国約200社とサービス提携し、約5,000店舗からレンタカーの料金比較と即時予約が可能な業界最大級のレンタカー予約サイトです。2014年度のレンタカー予約実績は前年同期比で+26.6%(※1)と好調に伸長する中、いま注目されているのは「乗り捨て」利用(レンタカーを借りた店舗とは異なる店舗で返却できるサービス)です。「乗り捨て」サービスの需要が高まる背景とその活用方法を紹介、さらに「乗り捨て」サービスの利用が多いエリアランキングを発表いたします。



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レンタカーの「乗り捨て」サービス利用が増える背景
 自動車の利用が「所有から利用へ」と変化する中、レンタカー利用の需要は増加傾向にあります。特にレンタカーの「乗り捨て」サービスは「ワンウェイ」とも呼ばれ、前年同期比で+35.7%(※2)と利用数が伸びています。本来は「出張」での利用が多かった「乗り捨て」サービスも、近年個人旅行の増加に伴い、自由に旅程を組む際に便利な「乗り捨て」がレジャー・旅行でも利用されるようになりました。
 また「乗り捨て」サービスは、レンタカーの単独利用のみならず、複数の交通機関との組み合わせでの利用でも活用されています。その背景としては、年々進む交通網の整備・拡充やサービスの多様化が影響しています。たとえば 2015年3月14日に金沢・富山~長野間にて北陸新幹線が開業、さらに2015年4月8日には成田空港で格安航空会社(LCC)専用となる第3旅客ターミナルビルが開業するなど、移動の手段の選択肢が広がっています。旅行の往路はLCC、現地の観光はレンタカーで乗り捨て、復路は新幹線、といった利用も近年ならではの利用傾向と考えられます。

実は知らなかった!レンタカー「乗り捨て」活用術
幅広いニーズに対応!レンタカー王子もおすすめの「乗り捨て」サービス活用術
「乗り捨て」サービスの最大の特徴は「返却場所(店舗)にとらわれないレンタカー利用」が可能であることです。その結果、返却可能な範囲内までのルートに限定することなく、貸出・返却店舗の数だけバリエーションが広がり、各個人の趣向に合わせた柔軟なプラン設計ができるようになりました。そして、乗り捨て利用だからこそできる新たなレンタカー旅行の「ゴールデンルート」が生まれ、より満足度の高い旅行を実現しています。一定の距離内・エリア内であれば無料で「乗り捨て」が利用できるプランも登場していますので、気軽にご利用いただけます。
(楽天(株) トラベル事業 国内トランスポート事業部 レンタカーグループ・マネージャー 平山達也(レンタカー王子))

【1】近場での利用
→距離に応じて「乗り捨て」無料 (例)日産レンタカー
出発店舗と返却店舗間の距離が30キロ迄で全車種が「乗り捨て」無料となります。例えば、夜道が渋滞し時間通りに返却できない場合、無料乗り捨てエリア内の24時間営業店舗に乗り捨てという賢い使い方もあります。
(リンク »)

【2】空港・駅まで利用
→同一都道府県内(※3)は「乗り捨て」無料 (例)トヨタレンタカー
同一都道府県内であれば距離に関係なく「乗り捨て」が無料となります。例えば、観光スポットのある市街地でレンタカーを借りて、帰りの空港付近の店舗に返却といった効率的な利用方法が可能です。 (リンク »)

【3】旅行先の観光利用
→特別プランで「乗り捨て」無料 (例)スカイレンタカー
九州南部の玄関口である鹿児島空港や大分空港から九州エリア全域の「乗り捨て」が無料となるキャンペーンを実施中。周遊観光が人気の九州旅行にはレンタカーの乗り捨て利用で効率よく巡ることができます。
(リンク »)
※キャンペーン展開対象期間:~2015年07月31日

レンタカー版・ゴールデンルート!「乗り捨て」人気ランキングを発表
「乗り捨て」利用の多いエリアランキングを発表!ランキング結果から「レンタカー版・ゴールデンルート」という「乗り捨て」利用だからこそ可能な移動ルート・活用法が見られました。

レンタカー乗り捨て利用 都道府県別ランキング TOP10 (※4)

▽都道府県別ランキング詳細はこちら
(リンク »)

[表: (リンク ») ]



レンタカー乗り捨て利用 エリア別ランキングTOP10(※4)

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【第1位】北海道
新千歳空港と札幌市内間の「乗り捨て」利用が人気のルートです。例えば、空港から直接ホテルに向かって荷物を預け、スムーズにお目当ての観光地に向かうことも可能です。遊び疲れた帰りは札幌市内で乗り捨て返却して、タクシーやバスで空港まで向かうこともでき、効率よく北海道内を周遊観光できます。乗り捨て先としては、札幌市内エリア・函館エリア・旭川エリアといった北海道の人気観光エリアが多数を占めます。
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【第2位】沖縄県
那覇市内で借りて同市内で返す人が、全エリアランキングの中でも1位となりました。特に到着時の空港はレンタカー貸し出しも混雑する場合が多いので、まずはモノレールで沖縄市内まで移動してレンタカーを借りる「市街地→空港」ルートが増えています。荷物の多い帰りは、空港まで送迎のある空港周辺店舗に乗り捨てするのが便利です。
その他、石垣島内での乗り捨ても8位とランクインしており、沖縄本島と同じく「市街地→空港」の効率的な乗り捨て活用法が人気です。

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【第3位~5位】九州エリア(福岡県・鹿児島県・熊本県)
3位~5位には九州エリアから3県がランクイン!福岡県では、福岡市内のお出かけにも使える福岡県内周遊ルートや、他県への旅行目的の九州エリア内周遊ルートが人気です。最も多い福岡県内利用ルートは、福岡空港で借りて、門司港や大宰府など福岡を代表する観光スポットを巡り、博多駅で乗り捨て返却するルートです。九州エリア内利用ルートでは、福岡市内で借りて、大分県・熊本県・鹿児島県・長崎県など各県の空港で乗り捨て返却をするルートが人気です。

※1 対象期間(返却日ベース):2014年1月1日~2014年12月31日 対象期間の返却数実績をもとに前年同期比にて算出
※2 対象期間(返却日ベース): 2015年1月1日~9月30日/予約対象期間:~ 2015年5月15日 対象日程の予約数実績をもとに貸し出し店舗と返却店舗の異なる予約を「乗り捨て利用」実績として算出 
※3 北海道は道内に設定したエリア区分内での乗り捨て利用が対象、また、沖縄県は離島を除く本島内での乗り捨て利用が対象
※4 ランキング抽出条件:対象期間(返却日ベース): 2015年1月1日~9月30日/予約対象期間:~ 2015年5月15日 対象日程の予約数実績をもとに貸し出し店舗と返却店舗の異なる予約を「乗り捨て利用」実績として算出
※5 正式名称は千歳・支笏・苫小牧・夕張エリア
※6 正式名称は福岡市(博多・祇園・海の中道)・太宰府・二日市エリア
※7 大隅地方(霧島・国分・志布志・鹿屋・内之浦)エリア
※8 正式名称は石垣島・西表島・小浜島(八重山諸島)エリア
※9 正式名称は大津・菊池温泉・山鹿・荒尾・玉名エリア

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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