アデコグループ、スペイン・マヨルカ島でトライアスロン大会を通じたCSR活動を実施

アデコ株式会社

From: PR TIMES

2015-09-10 17:00

-ロンドン五輪金メダリストのニコラ・スピリクとWin4Youthの社員代表が参加 -

世界最大(*1)の人財サービス企業であるアデコグループ(本社:スイス・チューリッヒ、CEO:アラン・ドゥアズ)は、9月6日、同社の社会貢献活動「Win4Youth」の2015年のハイライトとして、スペインのマヨルカ島で行われたトライアスロン「シュコダ・トライアスロン大会」に参加しました。世界37か国から集まった80人のアデコグループ社員からなるチームは、2015年の「Win4Youth」のゴッドマザーであり、スイス代表としてロンドン五輪の女子トライアスロンで金メダルを獲得したニコラ・スピリクさんと共に過酷なトライアスロンレースに挑み、全員が完走しました。

「Win4Youth」は、アデコグループ社員による「マラソン/ウォーキング」「サイクリング」「水泳」を通じて、目標総距離の達成に応じた寄付金を、様々な国の慈善団体に寄付することを目的とした社会貢献活動です。6年目となる今年は10,000人以上の社員が参加し、175万kmを目標に活動しています。目標達成後は、オーストラリア、カンボジア、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、コロンビア、ギリシャ、そして北アメリカの若年層支援団体へ寄付を行います。

プロのトレーナーによる専門的なトレーニングを受けた80人のアデコグループ社員は全員が、水泳1.5km、自転車40km、ランニング10kmの合計51.5kmを完走しました。ゴール地点では、アデコグループのグループCEOのアラン・ドゥアズがチームの労をねぎらいました。また、インターンとして1か月間、アデコグループのCEO業務を体験する「CEO for One Month」に選出された久乗亜由美さんも、ドゥアズと共にメンバーを迎えました。久乗さんにとっては、「CEO for One Month」選出後の最初の仕事となりました。

アデコグループのグループCEOのアラン・ドゥアズは次のように話しています。「『シュコダ・トライアスロン大会』に参加した80人の『Win4Youth』アンバサダーの健闘を称えます。この6年間、我々の『Win4Youth』プログラムへの熱意は衰えることなく、なんとしても目標を達成するという決意は、年を経るごとに強くなりました。我々の活動を通じて、生活や仕事において助けを必要としている若者を支援していることを誇りに思います。2016年も前進を続け、新たな目標総距離である合計275万kmを達成できるよう、一丸となって活動していきます」

本年度を含め、この6年間でアデコグループは「Win4Youth」を通じ、合計162万ポンドを寄付しました。アデコグループの社員は、ニューヨークシティマラソン、アテネクラシックマラソン、ガーミン・バルセロナ・トライアスロン、そしてフランス ツールマレー峠のサイクリング大会などに参加し、寄付金の獲得に貢献しました。

2014年にアデコが「Win4Youth」で支援するのは次の8団体です。
【Foundation for Young Australians(オーストラリア)】
オーストラリアのすべての若者を支援する、専門の非営利組織であり、高校学生のスキルアップをサポートする3年プログラムを行っています。プログラムは、次世代のリーダーを育成するために、学校の出席日数を85%以上維持しながら、学生として働きます。プログラム終了後、学生たちは自身のキャリアの目標を明確にし、文化的なアイデンティティの理解を深めるなど、将来に向けての新しいスキルを習得します。
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【Hope For Justice(カンボジア)】
性的人身売買から、女の子を救出し、より良い生活を取り戻すことを支援する団体です。心の傷を癒し、個人の魅力や能力を高めるような、教育と職業訓練を通じ、彼女たちが、未来に向かっての希望を見出だしていけるよう、夢の実現をサポートしています。
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【Beyond the moon(ベルギー)】
重病と戦うこどもとその家族を支援するプログラムを提供しています。一時的に、病院と治療から離れ、楽しい時間を過ごせるような時間と空間を作り上げ、家族にとって忘れることのできない素晴らしい機会を演出しています。
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【Projeto Saúde & Alegria(ブラジル)】
アマゾン川流域の地域社会全体に、持続可能な恩恵をもたらすような最新技術とソーシャル関連技術を用いて、生活条件の向上に努めている
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【Teach For Bulgaria(ブルガリア)】
先生やリーダーになりたいという有能で野心的な若者に対して、彼らの社会経済背景に関係なく、支援し夢の実現に向けた心構えや準備を支援する活動です。ブルガリアの子どもたちに向け、良質な教育を提供していきます。
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【Fundacion Lupines(コロンビア)】
脳損傷を持つこどもたちや若者、その家族をサポートし、彼らの社会復帰を支援する団体です。こどもたちが将来、それぞれの能力を活かした仕事を通して、社会の一員として活躍できるよう、能力開発をサポートしています。
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【SOS Children’s Villages Greece(ギリシャ)】
家族が育てられない状況にあり、孤児となったこどもや、育児放棄にあったこどもたちを支援する団体です。すべてのこどもたちが、思いやりのある家庭環境の中で育つべきであるという信念のもと、のびのびと、楽しく成長していけるようサポートしていきます。
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【Tomorrow’s Children Fund(北アメリカ)】
難病の子供たちに温かく健康的で愛に満ちた環境を与えながら、その家族を精神および金銭的なストレスから解放して可能な限り最高の医療が受けられるように援助している。また、医療研究のための資金集めも行っている。
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*1: Staffing Industry Analysts 2014、人財サービス企業売上ランキングより

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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