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ゴーヤの基本知識
ゴーヤはゴツゴツとした見た目が奇妙なウリ科の野菜で、和名はニガウリ。熟さない実を食べるため苦味が強いのが特徴です。この苦味成分「モモルデシン」が近年注目されています。
また、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強いので、豚肉や卵などと一緒に加熱してチャンプリーにするのが沖縄の定番、みなさまもご存知のゴーヤチャンプルーです。ゴーヤは特に豚肉との相性が良く、夏を元気に過ごすため、沖縄では昔から積極的に食べられていました。
栄養価が非常に高く、各種ビタミンの他、カリウムや葉酸、カルシウムなども豊富に含まれた、とても優秀な元気食材なのです。
【ゴーヤの成分】
たんぱく質、脂質、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンK、食物繊維
「沖縄農林水産部 おきなわ伝統的農産物データベース」より
【ゴーヤに関してのお役立ち記事】
■夏こそゴーヤ!苦み成分に肥満予防効果が!
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■夏が旬のウリ科の野菜が夏バテ予防やむくみの解消に!
(リンク »)
沖縄県産ゴーヤのSOD活性力がスゴイ!!
沖縄の人々が元気で長寿な理由は、暖かい気候風土での暮らしに加え、サンサンと降り注ぐ太陽の下でそだった野草や野菜、果物を日常的に食べていることが大きく関係しているようです。沖縄の人たちが「ぬちぐすい」と呼ぶ栄養価にすぐれた野草類にはポリフェノールなどの成分が本土で栽培されたものより多く含まれているという傾向があるようです。
これはゴーヤで比較してみると良く分かります。沖縄県産のゴーヤは他県産のものより約1.6倍もSOD活性値が多いという調査結果があります。※SODとは抗酸化物質のひとつです。
食物の有効成分は太陽の紫外線から種や実を守るために作られることが多く、沖縄の野草や野菜に酸化防止物質が多いのは、その風土から考えても当然のことと言えます。
手間暇かけて安心を!私が育てています!
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ゴーヤ農家 大城常夫さん 78歳
沖縄はとにかく虫が多く、キレイなゴーヤを育てるには農薬が必要なんですが、ハウス栽培にすることで農薬を最小限に抑えることができるようになりました。そのかわり、受粉は手作業。妻と長男と3人で安全なゴーヤを育てるために頑張っていますよ!
詳しくはこちらの記事で紹介しています
生でも食べれる安心・安全ゴーヤは農家の苦労の賜物
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ゴーヤを食べよう!ゴーヤの肉詰めレシピ
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ゴーヤは食べたいけど、ゴーヤチャンプルーしか調理方法が思い浮かばない・・・。という方も多いのではないでしょうか?
今回は子供が大好きな肉詰めレシピをご紹介。ゴーヤをさっと塩茹でしてから肉詰めすることで苦味が抑えられ、子供でも食べやすくなりますよ。
材料:4人分
ゴーヤ 2本
豚ひき肉 300g
玉ねぎ 1/2個
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ1
酒 大さじ2
A
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ2
・こしょう 少々
・片栗粉 大さじ2
B
・ケチャップ 大さじ4
・中濃ソース 大さじ2
・シークワサー果汁 大さじ1
(なければレモン)
作り方
1.ゴーヤは1cm の輪切りにし、小さめのスプーンで種とワタをとる。塩少々(分量外)を入れた熱湯で2秒ほどゆで、すぐ冷水にさらす。あら熱がとれたらペーパーなどでよく水気を取る。
2.ボウルに豚ひき肉とみじん切りにした玉ねぎを入れ、Aを加えてよく練る。
3.ゴーヤの内側に小麦粉をまぶし、2を詰める。
4.熱したフライパンにサラダ油をひき、3を中火で焼く。片面焼いたら、裏返して酒をふりかけ、ふたをして蒸し焼きにする。中まで火が通ったら、皿に盛る。
5.4の後のフライパンにBを入れて混ぜ、ひと煮立ちさせてソースにする。
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