Webフォントサービス「FONTPLUS」文字詰め機能が進化!

SBT

From: PR TIMES

2015-10-14 10:10

使いたい場所にだけ文字詰めが適用され、Webサイトの読みやすさと美しさを実現

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿多 親市、以下SBT)は、Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」において、従来の「文字詰め機能」に、新たに部分指定機能を追加したことをお知らせします。この機能を使用することで、ページ一括ではなく、タイトルや本文など部分ごとに文字間隔を調整することが可能となります。



▼ FONTPLUSに関する詳しい情報はこちらをご参照ください。
(リンク »)

進化した文字詰め機能について

[画像1: (リンク ») ]


FONTPLUSでは、独自の先進的な機能として、プロポーショナルメトリクスによる自動設定と文字間の余白削除機能の2種類の文字詰め機能を提供しています。

▼ 文字詰め機能の詳細はこちらをご参照ください。
(リンク »)

Webサイトの表現の幅が広がることで、さらに読みやすさや美しさを追求するお客様からのリクエストが増え、その中でも、Webページ内のタイトルや本文、注記等のそれぞれの文字列を最適なバランスで表示させたい、との声が多く聞かれるようになりました。

このようなお客様の声に応えるため、今回の機能追加では「部分的」な文字詰め機能を実現しました。ひとつのページ内で文字詰め機能を適用したい箇所を指定し、読みやすく美しい文字バランスでの表示を可能にします。また、この機能を利用するための複雑な設定は不要で、CSS(※1)で指定するフォント名に特定の文字列を追記するだけで設定が可能です。

FONTPLUSについて
[画像2: (リンク ») ]

FONTPLUSは、インターネットを介してWebサイトを閲覧するユーザーにフォントを配信する、Webフォント提


供サービスです。閲覧ユーザーの端末にフォントがインストールされていなくても、Webサイト制作者側が指定したフォントをブラウザで表示することができます。

通常、Web上のテキストはユーザーのPCにインストールされたフォントのみで表示されます。そのため、デザイナーの意図する文字での演出が難しく、見出しなどで特定のフォントを指定したい場合は、都度画像で作成する必要がありました。

FONTPLUSを使用したコンテンツはテキストデータとして扱えるため、検索対象にできるほか、文字の拡大・縮小や音声読み上げ機能など、ユーザーのアクセシビリティの向上にも有効なことから、Webサイトの新しい文字表現として注目を集めています。また、Webサイト管理者側も、今まで行っていた画像作成や更新時の負担が大幅に軽減されます。

FONTPLUSサービスを開始した2011年当時は、Webフォント自体の認知度が低く、Webフォントは重い・遅い等のイメージもありました。SBTは、Webフォントの存在を広く周知し、イメージを変えるために、様々な開発・改善を行ってきました。Webフォントの周知や機能改善の継続に加えて、インターネット・PCの利用環境も少しずつ変わってきたことで、快適なWebフォント利用環境が整い、現在FONTPLUSでは700書体以上の高品質なフォントを取り扱い、1,000以上のサイトで利用されています。

SBTは今後も、FONTPLUSのサービス向上へ積極的に取り組み、Web制作分野で有益なサービスへと発展させてまいります。

※1 CSS…Cascading Style Sheet(カスケーディング・スタイルシート)の略。CSSを用いることでWebページの見た目部分を細かく指定することが可能になります。
※2 フォントデータによっては、文字詰め機能が適用できないものもあります。詳細はFONTPLUSサイト( (リンク ») )でご確認ください。
※3 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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