パナソニックがダウ・ジョーンズのDJSI Worldに11年連続、FTSE4Good Indexに15年連続で採用

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パナソニック株式会社は、世界の代表的な社会的責任投資（SRI）指標である「Dow Jones Sustainability Indices (DJSI)」のDJSI Worldと、FTSE4Good Indexの構成銘柄に採用されました。今回の採用は、DJSI Worldは2005年度以降、11年連続。FTSE4Good Indexは2001年度以降、15年連続となります。

DJSI Worldは、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社とスイスのロベコSAM社による株式指標で、企業の経済、環境、社会面での持続可能性評価をもとに選ばれます。年1回、世界の上場企業約2,500社を対象に評価し、上位約10％の企業がDJSI Worldに選定されるもので、2015年度は317社が採用されました。
パナソニックは、「レジャー用品・家電」産業分野の中で、環境効率や気候変動戦略をはじめとする環境分野の取り組みにおいて最も高い評価を得ました。また、ブランドマネジメント、コンプライアンス、人権尊重、企業市民活動などに取り組む姿勢についても評価されました。

FTSE4Good Indexは、ロンドンに本拠をおくFTSE社による株式指標で、世界の上場企業約2,000社を対象にした調査によって、環境、人権、サプライチェーン労働基準、贈収賄防止などの分野において国際基準に達した企業が選定されるものです。
パナソニックはなかでも環境分野において、サプライチェーン、水、廃棄物の取り組みなどが高く評価されました。

パナソニックは創業以来、「社会生活の改善と向上を図り、世界文化の進展に寄与する」という経営理念の実践を追求してきました。この経営理念をベースとし、地球環境への貢献や、グローバルでよりよい世界の実現にさらに貢献していく、との思いをこめたブランドスローガンが「A Better Life, A Better World」です。

パナソニックは今後とも「社会の公器」として、事業を通じて持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

＜関連情報＞
・パナソニック CSR・環境
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・Dow Jones Sustainability Indices
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・FTSE4Good Index Series
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プレスリリース提供：PRTIMES (リンク »)