キャバクラ嬢、サラリーマン・OL、受験生の脳波を調査“86.7%”の方が動画視聴で“ストレスを軽減できている”ことが判明

カゴメ株式会社

From: PR TIMES

2015-10-15 16:05

~10月5日(月)より“ストレス軽減動画”をHP で公開中~

カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、株式会社電通サイエンスジャムの協力のもと、新容器「KAGOME LEAF PACK(カゴメ リーフパック)」導入に際して制作した動画をキャバクラ嬢、サラリーマン・OL、および受験生各10名ずつ計30名に視聴いただき、その脳波を測定しました。



 「野菜生活100」のリニューアルに合わせて制作された本動画は、脳波研究の専門家として様々な領域でご活躍される、慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 満倉靖恵(みつくら やすえ)准教授監修のもと、「自然色」・「一定のリズム感」・ 「女性や子供の声の周波数」といった安心感を与える要素を映像内に取り入れることで、“ストレスが軽減できる動画”となっています。
 そこでこの度は、キャバクラ嬢、サラリーマン・OL、および受験生を対象に本動画を視聴いただき、その脳波を測定。実際にストレス軽減効果があるのかを調査しました。

【動画視聴による脳波測定調査概要】
・調査期間: 2015年10月7日~12日
・対象: キャバクラ嬢、サラリーマン・OL、および受験生各10名ずつ計30名
・方法: 調査員が対象者の職場に赴き調査
 対象者は脳波測定器を装着して本動画を視聴

<調査結果>
・全体の86.7%が「ストレスを軽減できている」ことが判明
・特にストレス軽減できたのは受験生で平均ストレス軽減率は15.0%
 これは、およそ“3分間の間あずきを箸で移動させる負荷”が終了した時と同等のストレス軽減率

[画像1: (リンク ») ]

<各職業のグラフ>
各職業の平均ストレス軽減率は、サラリーマン・OL:12.4%、キャバクラ嬢:12.9%、受験生:15.0% となりました。なお、これまでに行った実験データに基づくと、受験生の平均ストレス軽減率は「あずきを箸で“3分間”移動させる負荷が終了した時と同様の数値」となります。
以下、各職業別で動画視聴前と視聴中を比較した際のストレス軽減率が最も高かった方の結果をまとめたグラフです。最も高い数値(30.4%)だったキャバクラ嬢の方は、「あずきを箸で移動させる作業を“約1時間”続けて行い、終わった際と同様のストレス軽減率」となっています。

[画像2: (リンク ») ]



[画像3: (リンク ») ]


[画像4: (リンク ») ]


<動画概要>
・タイトル:KAGOME LEAF PACK “ストレス軽減動画”
・動画配信先:当社ホームページ( (リンク ») )
・放映期間:2015年10月5日(月)~

<動画監修:満倉靖恵氏プロフィール>
慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 准教授 / 株式会社電通サイエンスジャム 最高技術責任者。信号処理、機械学習、パターン認識、人工知能、統計処理などの技術を用いて、生体信号や音声、画像から必要な情報を抽出する研究に従事。現在は脳波と画像を中心に、研究推進を行う。

<リラックスできる理由>
まず人間は人工的な色よりも自然な色を見ることで心が落ち着きます。また、音は一定のリズム感を与えているため、一度リズムを覚えるとそれが動画の中で続くので安心して聞けます。 さらに人間は男性の声よりも女性や子供の周波数で安心感が得られます。安心感が上がることでストレスが下がっていると思います。映像に動きがあり、一目をひいていますが、すべてが最終的に同じジュースの形に納まり、見ている人に「なるほど」という納得感や、最終形がジュースの形以外になる事がないという裏切らない安心感、さらには次にどんな野菜が来るのだろう、というわくわく感もあり、ストレスが低下するものと考えられます。

<電通サイエンスジャムとは>
2013年設立。大学などにある優れた先端科学や技術を活用し、テクノロジーにアイデアを加えることで民間活用を促進する企業。主に脳波から人の感性を把握する研究やプロダクトの開発を推進。満倉靖恵氏の知見を活かし、人の脳波から5つの感性をリアルタイムで分析できる気持ち可視化ツール「感性アナライザ」※を開発し、企業内におけるR&D活動やリサーチ活動をサポートしている。

※人の気持ちを脳波からダイレクトに把握できないかと 満倉靖恵氏が15年以上研究してきた結果、脳波の周波数の組み合わせから感性誘発時の特徴点を見つけ出すことに成功。さらに脳波は微弱な電気であるためノイズがのりやすいという課題に対し、満倉氏独自のノイズ除去技術でクリアし、株式会社電通サイエンスジャムと共同で脳波からの感性把握システム「感性アナライザ」を開発。

「感性アナライザ」は人間の感じ方を客観的な数値で示すことができるシステムで、興味、好き、眠気、ストレス、集中の瞬時評価を行うことができます。評価は1秒ごとにおこなえるので、イラっとした瞬間や、興味が上がった瞬間など、これまでに見ることができなかった心の瞬時変化を把握することができます。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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