AQStage仮想デスクトップ スタンダード新プラン提供開始!

NTTネオメイト

From: PR TIMES

2015-10-20 15:10

100台の小規模導入でも月額4,900円から導入可能な新プラン

株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト(以下、NTTネオメイト 本社:大阪府大阪市中央区 代表取締役社長:坂口隆冨美)は、デスクトップ仮想化サービス「AQStage仮想デスクトップ」のスタンダードプランを大幅に改定し、月額4,900円(税抜)から導入可能な新プランをご提供いたします。また、今回の新スタンダードプランの提供にあわせ個々の仮想デスクトップ単位でのディスクI/O性能を確保できる新機能を平成27年10月20日より提供開始いたします。仮想デスクトップごとにディスクI/O性能を予約できるサービスは国内初※1となります。
※1 平成27年10月20日現在 NTTネオメイトの調査による



1.サービス刷新の背景

NTTネオメイトは、平成23年からNTT西日本グループ向けに、平成25年10月には、NTT西日本グループ以外のお客さまにも クラウド型仮想デスクトップサービス「AQStage仮想デスクトップ」として提供を開始し、現在約5万台のご利用をいただいております。ヴイエムウェア社の「VMware Horizon」を活用した仮想デスクトップスタンダードプランについて500ユーザー利用時は月額約5,000円(税抜)から提供しておりましたが、100ユーザーの場合は月額約10,000円と台数が少ないと割高となり、小規模からの導入が難しいとの声をいただいておりました。また、仮想デスクトップではデスクトップをサーバー上へ集約してリソースを共用するため、一部のユーザーの操作により他のユーザーの動作が遅くなるといった一時的なパフォーマンスの低下について、お客さまより懸念の声をいただくことがございました。こうしたお客さまの声にお応えするため、このたび小規模でも導入しやすい価格への見直しとパフォーマンスへの影響を抑える機能拡充を行いました。

2.新しい「AQStage仮想デスクトップ スタンダードプラン」の特長

(1) ディスク性能予約機能を標準提供
個々の仮想デスクトップごとに最低ディスク性能(IOPS値)を確保し、常に確保した性能以上のディスク性能を発揮する機能を提供。※2※3仮想デスクトップのパフォーマンス低下の要因となる想定外のストレージへの処理集中時においても、お客さまに快適なデスクトップ環境を提供します。
・性能予約機能 (20IOPS予約)
平成27年10月20日以降にスタンダードプランにてご契約いただいた仮想デスクトップには、20 IOPSのディスク性能予約を標準機能として無償で提供します。※4

(2) 特定デスクトップへのディスク性能予約値の追加が可能(有償)※5※6
性能要求の大きいアプリケーションを利用するユーザーや、経営者などVIPユーザーのデスクトップなど、特定のデスクトップに対して最大40IOPSの予約値を設定することが可能です。
[画像1: (リンク ») ]


(3) お客さまの環境に合わせた、多様な仮想デスクトップ方式に対応
「VMware Horizon」で実現できる豊富な機能を、お客さまに合わせてご提供可能です。
[画像2: (リンク ») ]



※2 ディスク性能(IOPS値)の確保は(性能要求の大きい)OS領域が対象であり、ユーザーデータ領域は対象外となります。

※3 Tintri社「Tintri VMstore」を採用することで、仮想デスクトップ単位でのディスク性能確保を実現しました。
※4 平成27年10月20日以降にご契約いただいたお客さまのみ対象となります。平成27年10月19日以前にご契約いただいているお客さまについては本機能の利用が出来ません。
※5 ユーザーとデスクトップを1対1で紐づけない「流動割り当て」の場合は、ディスク性能予約値の増加はできません。
※6 40 IOPSのディスク予約値を設定できるデスクトップ数は、契約デスクトップ数の10%を上限とします。

3.提供参考価格

デスクトップ台数100台・契約期間1年で月額参考価格4,900円(税抜)から提供できるよう価格の見直しを行いました。参考価格は以下となります。
[画像3: (リンク ») ]



4.今後の展望

NTTネオメイトは、時間・場所に左右されない自由なワークスタイル実現のために「AQStage 仮想デスクトップ」を提供してきました。さらに、物理PCの利用環境においてもワークスタイルの変革を支援するために「AQStageデスクトップ統合管理 by VMware Mirage」、「AQStage クラウドデータバックアップ by Druva」などのサービスラインナップを拡充してきました。今後もお客さまのビジネスシーンで「セキュリティー強化」と「利便性向上」といった、相反するニーズを満たすことのできるワークスタイル変革サービスの拡充を図っていきます。その一環として、ヴイエムウェア社が提供するエンドユーザーコンピューティング分野の製品を活用し、本サービスとの組合せでセキュリティーと自由なワークスタイルを実現するサービスを提供していく予定です。
[画像4: (リンク ») ]

5.その他

米国ティントリ社について
米国ティントリ社は、仮想化環境を監視、把握、適応できるスマートストレージを提供するストレージ・ベンダー企業です。同社のスマートストレージを導入することで、IT部門のストレージ管理負担を劇的に軽減し、仮想化されたアプリケーションでのサービスに集中できるようになります。 アプリケーションに最適化されたティントリ スマートストレージは、仮想マシン単位での可視化、制御、洞察、即時適応を提供し、ストレージの複雑な設計やトラブルシューティングから解放されます。
ティントリ社の製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
(リンク »)

*フレッツは東日本電信電話株式会社/西日本電信電話株式会社の登録商標です。
*VMware HorizonはVMware,Inc.とその子会社の登録商標です。


ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表時のものです。   K124151006

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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