人工知能搭載キャラクター「ヨコかな?」

株式会社 パーティー

From: PR TIMES

2015-10-23 13:54

PARTY×白組が制作した全く新しいキャラクターを代官山デザインデパートメントで発表

2015年10月24日に、代官山 蔦屋書店で開催されるDDD(代官山デザインデパートメント)において、PARTYと白組は、人工知能搭載キャラクター「ヨコかな?」(英語名:AI EMOJI)のプロトタイプを発表します。また、DDD期間中(10/24~11/3)は、代官山 蔦屋書店内において、3Dフィギュアやパラパラ漫画など「ヨコかな?」活用事例の展示、一部の販売を行います。 URL: (リンク »)



▼キャラクターイメージ

[画像1: (リンク ») ]

▼展示イメージ
[画像2: (リンク ») ]


◆概要
PARTYと白組は「ヨコかな研究所」を立ち上げ、人工知能と文字の可能性に注目し、研究を進めています。
人工知能搭載キャラクター「ヨコかな?」は、人間の声や入力に反応し、人工知能によって自由に会話ができる「感情」を持った絵文字キャラクターです。今後、TV番組や子供向けの知育アプリ、アニメーションスタンプ、3Dフィギュアなどの展開、また、カタカナやアルファベット版の開発もおこなっていきます。
私たちは、このプロジェクトを一緒に実現していただけるパートナーを募集しています。


【ヨコかなの3つのポイント】

1. 「文字」をモチーフにした動くキャラクター

日本人がアラビア文字を珍しいものとして捉えるように、海外からは「魔女の文字」と呼ばれることもある「平仮名」の形状。そのユニークな形状に注目し、正面からも、横からも捉えられるキャラクターを生み出しました。
英語の「Character」という単語には、「文字」という意味と「個性・人格」という意味があります。コミュニケーションのベースとなる文字をキャラクター化することで、本来の意味の通り、「文字」に「個性・人格」を持たせ、1文字1文字のキャラクターを際立たせていきます。
今後はひらがなだけでなく、カタカナや、アルファベットでの展開も検討しています。
[画像3: (リンク ») ]


2. 人工知能を搭載して、自由に会話ができるキャラクターに

「ヨコかな?」が新たな学習・コミュニケーション促進ツールとしての役割を果たすため、ヒトとの対話を可能にする人工知能を現在開発しています。スマートフォンでニュースを見ていて思わずつぶやいた「マジで!?」という音声に反応して、「で」のキャラクターが「ですよね~」と相槌をうってくれる。そんな楽しいコミュニケーションが生まれるかもしれません。これから言葉を覚えるお子様だけでなく、外国人にとっても日本語を楽しみながら学習できるよう、新たな体験の提供を進めてまいります。文字自体がコミュニケーションの発信者となることで、これまでにない新しい体験が可能になると考えております。
[画像4: (リンク ») ]



3. 映像や知育グッズなどメディアミックスしたキャラクター展開

フィギュアや絵本、デジタルコンテンツなど、文字学習のツールとしてご活用いただくともに、人口知能を搭載した「生きているキャラクター」として、映像コンテンツやコミュニケーションツールとしての展開も想定しています。今後は、様々な事業者の皆様と協業の可能性を探っていきたいと考えています。
まずは、プロトタイプとしてDDDにてパラパラ漫画や映像・フィギュアの展示と、一部の販売を行います。


【制作チーム:「ヨコかな研究所」のご紹介】
このコンテンツは、クリエイティブラボ「PARTY」と、
CM・映画・ゲームムービーなど、多岐にわたりハイクオリティな映像を制作する「白組」が制作しました。

PARTY  (リンク »)

PARTYは、クリエイティブ・ラボです。インターネットの進化による社会の「ネットワーク化」と「グローバル化」に対応した、 ビジュアル、コミュニケーション、プロダクト、サービス、イベント、コンテンツ、空間など、 デジタルの技術を活用したデザインをおこなっています。現在では、東京とニューヨークにオフィスを構え、 日本のみならず、世界の様々な課題やクライアントのニーズに対応しています。またクリエイティブ・ラボとしてプロトタイプの研究開発をおこなっています。 デザインとアートの垣根を超えて、国内外の展覧会などで積極的に発表していきます。

「知らない人と知らないモノをつくろう。」

通常のクリエイティブ・プロセスにとらわれることなく、 よく「知らない」業界や才能を持った人々をよく知り、まだ世の中が「知らない」表現をつくりたいと考えています。

PARTYは、テクノロジーとデザインの可能性を信じています。


白組  (リンク »)

白組は1974年に設立された映像制作会社です。
手書きアニメーションやミニチュア撮影からスタートした白組は、日本で最も早くCGテクノロジーに着目し、
アナログなセンスを生かしながら、最先端の映像を多く生み出してきました。
その表現は幅が広く、テレビCM、ミュージックビデオ、ビデオゲームや展示映像など、あらゆる分野で生かされています。
近年では、技術力を結集させた劇場用映画の製作にも参加。
代表作である「永遠の0」や「STAND BY ME ドラえもん」は、国内外で高い評価を得ています。
現在、最新作である「GAMBA ガンバと仲間たち」が絶賛公開中。

最先端と伝統技術が混在し、ハンドクラフト精神が生きた本物の映像を追求する、
それが「白組」の旗印です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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